教育

公認会計士の勉強で得るもの!

公認会計士の勉強をしているみなさんに,自分がよく学生さんに話していることを伝えます。

まず,公認会計士試験を勉強し,得ているものは専門知識だけではないということ。

確かに,会計や財務・税務・経営等の専門知識を学習していますが,

それ以外に,

知識を使いこなし,結果を出す力

人を巻き込み大きな成果を生む力

も同時に学んでいます。

例えば,知識を使いこなし,結果を出す力とは,

論理的思考力

課題発見能力

優先順位

時間管理

分析力

主体性

忍耐力

等です。

例えば,各論点を理解するときに,大きな枠から理解して枝葉に落とし込むのも論理的思考力です。

また,どうすれば,その科目ごとに最も効率の良い勉強方法を行えるかを考えるのも論理的思考力です。

テキストは何のために読み込むのか,どのような視点に注意して読み込むのか

個別問題集は,答練は,

すべての行動を一つ一つ文句的に照らし合わせて,その趣旨から最大の効果を導き出すのも論理的思考力を養うことに繋がります。

また,答案練習の原因分析を行うことで,分析力や課題発見能力を養っています。

さらに,科目間の優先順位,論点ごとの優先順位を決めること,

日々の時間管理を行うことでも,大きな力を養えています。

さらに,継続して勉強を行う忍耐力,

不安に打ち勝ちながらベストを尽くす忍耐力,

本当に多くのことを学んでいます。

また,人を巻き込み大きな成果を出す力。

これは,リーダーシップ能力やコミュニケーション能力,マネジメント能力です。

勉強仲間とモチベーションを高め合い,切磋琢磨する状況をと繰り出すこと,

家族や友人と良好なコミュニケーションをとり,支援してもらえる体制を整えること,

すべて,世の中で大きな成果を上げるために必要な能力を養っています。

勉強をしていて,モチベーションが上がらない,集中できないという場合には,

多くの場合,専門知識を勉強している,会計士試験に受かることしか意識がないことが多いです。

その場合,受かれば100が手に入るが落ちた場合には,すべて無駄になると考えてしまうため,

不安で,勉強に手がつかなくなってしまっているのだと思っています。

そうではなく,本気で勉強をする過程では,専門知識以外でも,一流の人材になるための本当に多くの力を身に付けている。そのことに気が付くと,0か100かという発想ではなくなるので,どんどん勉強に取り組む意欲が出てくると思っています。

また,このような力は,本気で取り組まない限り,色々壁にぶつかって葛藤しない限り養われることはありません。

皆さんが公認会計士試験を目指した理由も,会計士に合格することではないはずです。

一流の人材になり,やりがいのある仕事をし,収入も稼ぎ,充実した人生を送るためだと思います。

だからこそ,公認会計士の勉強で得ているものは,高度な専門知識だけではなく,その他様々な人として大切な能力を磨いているという意識を大切にしてほしいと思います。

公認会計士に合格するだけではなく,今後の人生の勝負どころで結果を出せる人間に成長する。その意識を持って,勉強に取り組んでもらえれば幸いです。

頑張ってください。

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公認会計士のお仕事と正体がよーくわかる本』
公認会計士に関する勉強方法や合格後の各キャリアの魅力など,色々書いていますので,勉強中の方も,これから学習を検討している方も,
是非読んでもらえればと思います。

自分たちで創るという想いを大切に!

私は,教育に携わっていることもあり,

日々多くの若者と接している。

また,社会人の方とも多くの方と出会っている。

その時に,この人はすごい輝いているなと感じるのが,

夢・志があり,それに向かい,楽しそうに全力を尽くしている人である。

そういう人は,めっちゃ忙しい。

会う約束をするのも,予定がぱっつんぱっつんなので,結構先になってしまったりする。

そして,会って話すと,必ず,ポジティブに現状を捉えており,

今後何をやるか,何をやりたいかという楽しい未来についての話になる。

対して,夢や志を持っていない人は,なんか楽しそうでない。

現状に対する不満や批判が多く,何か後ろ向きな発言が多い。

自分が何をする・しようではなく,現状の分析をし,不平・不満を言って終わってしまう。

家族の問題

仲間の問題

業界の問題

社会の問題

政治の問題

何の話になっても,

じゃあ,その問題の望ましい状況は何なのか

そのために,今,何に取り組んでいるのか

という,自分の行動に落とし込んでいない。

乙武さんが出演した番組で,

若者に,今後の日本の未来についてアンケートをとったろころ,

今後の日本の未来は良くなる        20%

今後の日本の未来は特にかわらない   32%

今後の日本の未来はどんどん悪くなる  40%

こんな結果になったということです。

この時に,乙武さんが,感じた違和感は,

『日本の未来は自分たちでよくする』という回答をする若者が少ないこと。

何か,他人事で,自分には直接関係ないことという雰囲気が出ている。

これでは,何事も受け身になってしまう。

日本の未来ほど大きな視点でなくても,

自分の業界

自分の会社

仲間

家族

こういうコミュニティーに対して,自分たちでより望ましい状態にするんだという気持ちが足りないような気がしている。

もっと,自分たちで自分たちの未来を切り開き,創っていくという想いを持つ若者が増えれば,

様々なことが,良くなっていくと思う。

そういう教育を行ってこなかったことも問題の一つであると。

だからこそ,未来に対して,夢と志を持って,目を輝かせながら語る若者を一人でも多く育てることが,

より良い社会につながると感じるので,そのために行動していきたいと思います。

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『和の精神』について想うこと!~竹田恒泰氏の講演を聞いて~

先日,友人と主催する『次世代戦略会議』において,憲法学者の竹田恒泰氏に

『日本はなぜ世界で一番人気があるのか』という講演をしていただきました。

次世代戦略会議は,

社会というものは,ひとり一人が創っていくもの。

いま,社会問題や政治に対する不満の声が大きいですが,それを作っているのは他でもない,我々国民である事実を受け止め,

『次世代に責任ある日本を創る』を合言葉に,

みんなで,日本について楽しく学び,楽しく行動していくことを目的に活動しています。

そんな中で,竹田氏に講演をしていただき,

日本が,天皇を中心として統治体制が継続しており,現存する世界最古の独立国家であり,2,000年以上も続いていることは奇跡であること。

日本の文明が世界最古の文明であること

過去の2,000年の歴史で,内紛や戦争により一般市民が死傷したことがほとんどないということ。

戦後の焼け野原から世界第2位の経済大国になったことがどれだけ奇跡的なことであるか。

東日本大震災の際の日本国民の冷静で秩序を保った行動

世界中の国々から,日本ほど好かれている国はないこと

その根底に,『和の精神』があり,その『和の精神』が世界中から賞賛されていること。

等々,我々日本を歴史的,文化的視点から,分かり易くご説明いただき,もっと,日本の素晴らしさを認識し,継承していくことが大切ということを気付かされました。

今日は,この『和の精神』について感じたことを述べたいと思う。

和の精神というと,空気を読み,馴れ合い社会のようなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが,

真の和の精神は,他人を思いやり,自分のことだけではなく,全体の目標のために調和を図り協力していく事だと思う。

チームワーク・滅私奉公等の和の精神である。

日本人として生きているとこの和の精神が何か普通のもののように感じてしまうこともあるが,この和の精神こそが,日本人の本質的な価値観であり,世界に類を見ない特質性なのだと思う。

全体として目標を設定すると,みんながそのために自分の役割を考え,協力することができる国民性は,世界中を見渡してもなかなか存在していない。

2,000年も独立国家として存続していることも,国内で大きな戦争が生じていないこと,戦後世界第2位の経済大国に上り詰めたこと,震災があっても秩序が保たれること。

こういう日本人があまり意識を持っていないことが,世界の人々から見ると,心から尊敬される事実であるという視点は本当に大切にしたい。

ただ,その上で,いま日本人が『和の精神』を失いかけていたという事実はあったと感じている。

経済大国になり裕福になったこと

治安もよく・平和ボケしてしまったこと

個人主義の都合のいいところだけ取り入れたこと

お金至上主義

等の,様々な要因が社会に対して無知無関心になり,自分さえよければ,という自分中心主義の価値観が広まっている気がする。

その結果,社会のあらゆるところで,統治機構が崩壊し,問題が生じているのだと思う。自分中心主義の人が多くなった場合に,会社であれ,地域社会であれ,国家であれ,荒廃していくのは当然であると思う。

そのような状況の中で,東日本大震災が生じてしまった。日本中が悲しみに包まれ,大きな被害が生じた。

その東日本大震災を経て,我々は,もう一度『和の精神』というものの大切さを認識したのではないかと感じている。人との繋がり,絆,愛というものがどれほど大切なものかということを。

だからこそ,今様々な問題が生じているが,『和の精神』の尊さを認識し,一人ひとりが全体のことをしっかり考え,力を合わせて,行動していくことができれば,20年後に

『次世代に責任ある日本を創る』ことができるのではないかと感じています。

自分の子供や孫の世代という次世代に対して,無責任に現状を先送りし続けるのか,

それとも,自分たちの世代でこの流れを断ち切り,世界から尊敬される日本の良さをしっかりと取り戻し,『次世代に責任ある日本』を残していくのかを今自由に選択できる状況である。

だからこそ,ひとり一人が自由に選択できるのであれば,

『次世代に責任ある日本を創る』ことを目指す以外に,男のロマンはないと思っている。

そんなの無理に決まっている。

そうなればいいけど,俺は興味ないや。

そういう多くの言葉をいただくこともあれば,

そう感じている人が多いことも理解している。

でも,それをあきらめたり,何も取り組まなければ,現状は変わらないし,ますます悪化するだけで,日々不満を言っている対象の人(政治家やお偉いさん)となんら変わらない状況になるのではないかとも思う。

会計士業界に不満がある,教育問題に不満がある。色々不満があると思う。しかし,批判はするが,その改善に向かい実際に行動している人はほとんどいない。

この価値観を払拭したいと思っている。

かつ,我々の世代がこれらのひとつひとつの問題を放置することは,

こんな素晴らしい日本を創ってきた先人や,今後生まれてくる次世代に対して,無責任極まりない行動であると思う。

だからこそ,和の精神を継承し,ここまで裕福な国家にしてくれた先人に感謝をするとともに,我々の世代が次世代に何を引き継いでいかなければいけないのかをしっかりと考え,その実現に向け,一歩一歩進んでいくことが大切なのではないかと感じています。

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『志』について想うこと!

『志』

自分が最も大事にしているものの一つ。

自分の人生を通じて,何としても達成したいものとでも表現するのかな。

志は,自分の原体験に基づく価値観に依存されている。

子供のころ,困っている人を助けたら感謝されうれしかった。

子供のころ,周りの人を楽しませたら喜ばれたことがうれしかった。

こういう原体験から,人を助けれる人になりたい・人を楽しませる人になりたいという価値観が形成される。

また,挫折から形成される価値観の方がより強い。

子供のころ,困っている人を助けれなかった時に,己の無力さを痛感し,悔しかった。

子供のころ,周りの人を楽しませれなかったことがあり,悔しかった。

成功体験か挫折からかは置いておき,大体思春期までの原体験により人の価値観の大枠が形成されているのだと思う。

この時に,人を助けれる人になりたいという価値観が,

子供のころは周りの友人が対象だった。

少し大人になると,家族にまで対象が広がる。

また,社会に出ると,世の中をもっと助けたいという想いに繋がっていく。

つまり,自分のモチベーションの源泉である価値観に基づき,

実現できることが,大人になればなるほど,大きくなり,その最終形が,

『自分は社会に対して〇〇をしたい』という『志』へと成長していくのかなと感じている。

この志は,決定した後も,関わり方は無限にある。

例えば,人を助けたいという価値観から,『世界の貧困問題解決したい』という『志』を持ったとする。

その時にも,医者としてかかわるのか,コンサルタントとしてかかわるのか,公認会計士としてかかわるのか,弁護士としてかかわるのか,マーケティングのプロとしてかかわるのか,ITのプロとしてかかわるのか。選択肢は無限にある。

何が言いたいかというと,人を助けたい・支えたいという志が,具体化するのは少し後でもいいかなということ。

多くの若い人が自分が何をやりたいかで悩んでいる気がしている。

その時に,どの分野であろうと一流になっていれば,志が具体化した時に,実現できる実力が養われていると思う。

確かに,早い時期,できれば高校生や大学生の時に『志』が具体化している方が望ましい。ただ,まだ社会に出ていない中で,志をどこまで具体化することが望ましいのかも私には判断できない。

それよりは,もう少し抽象的な,『人を支えれる人間になるように成長すること』でもいいのではないかと考えている。

そのために,自己研鑽を積む。将来やりたいことが決まった時にできる実力を身に付けているという発想。

逆に,やりたいことがはっきりしないため,行動を起こさず,成長をストップさせてしまう方が怖い。

その場合,気付くといつまでもやりたいことがはっきりせず,なんとなく惰性で時を過ごしてしまう恐れがある。

ならば,目の前に短期的な目標を設定し,それに向かって全力で取り組み,成長することの方が大切なのではないかと思う。

その目標に向かいながら,成長した後で何をしたいかを並行して考える感覚。

この時に注意したいのが,目の前のオペレーションに集中しすぎて,本来何のためにやっているのか,成長した後に何を実現したいかという本質的な部分を考えなくなってしまうこと。

これは完全に目的と手段を間違えてしまうことになる。

最終的には,志が具体化され,その実現のために考え考え進んでいく状態が望ましい。

ただ,その理想的な状態になっていないとしても,取り合えず進み続けることは大切なのかなと思っている。

私も,今持っている志は,本音を言うと20代半ばでしっかりと固まった。大学生の時には全然固まっていなかった。

だから,今の若い人にやりたいことを具体的に今すぐ決めなさいという気はない。

ただ,抽象的な『志』は決め,その上で実行できる実力を身に付ける研鑽はし続けてほしいと思っている。

最終的に人のパワーの源泉は『志』なのだと思う。だからこそ,自分自身を見つめ,自分への理解を深化させることで,根底にある最も大切にしたい価値観=志を見つけてもらいたい。

そして,その志をどのように係わって実現させるかという,『具体的な志の形』は,無限に存在しているということを忘れないでほしいと思っています。

P.S 

私は志こそ最も大切と思い,二人の息子の名前にも『志』という文字を使っていることは,誰にも言っていない秘密です。

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人生の目標について想うこと!

私は,職業柄,多くの若い人の成長をサポートしたいと思っている。

そして,多くの人の人生相談にも乗っている。

その時に,必ず聞いているのが,人生の目標つまり,『ビジョン』は何かということ。

これを聞くのは,やはり目標がある人は,成長角度が変わるから。

なんとなく過ごしていても成長しない。

必ずこうなりたいと思う人は本当に成長する。

ただ,このやり取りをしていて,良くある状況が,

人生の目標なんて考えたこともない,成長する意味がよくわかっていない若者が多いいということ。

社会に対して,どんな貢献をしたいのかということを考えていない。

目標設定が大切という中で,実は長期的な目標を設定して生きている人がとても少ないと思っている。

自分が稼いで楽しく生きることには興味があるが,社会問題等には関心がない。

これはひとえに,私も含めた教育に係わる人間の責任であると感じている。

学校でも,受験に勝つことや,一流企業に内定を取ることは教えるかもしれないが,

そもそも,何のために生きているのかということを教えていないことが原因であると思っている。

このような状況の中で,若い人に大切にしてもらいたい視点は,

どれだけ多くの人を支えられる人間になるかという視点である。

人は,生まれたときから,本当に多くの人に支えられている。

最初は,両親をはじめとした家族に支えられ,徐々に社会と関わるようになれば,

友人,先生等に支えられている。また,実は直接接していない多くの人の支えがあって,生きている。

水道が飲めるのも,電気が使えるのも,テレビが見れるのもすべて,

そのために多大な努力をしている人がいて,初めて実現している。

ここで,社会人になるということは,今まで,支えられることの方が多かった状態から,

支えることが多くなる側に回ることなのではないかと思っている。

これこそ,社会人としての自覚なのではないか。

自分の家族や友人を支えるのはもちろん,もっと多くの社会の人を支えれるような人に成長すること。

自分が,今まで支えてもらった以上に,人を支えることができる人間に成長すること。

これこそ,自分をここまで支えてくれた人に対する最高の恩返しであり,

また,社会に対する最高の恩返しでもあるのではないかと思う。

目標の設定や自分が人として大きく成長することに対して,目的を見失いがちになった時に,

『人を支えれるような人に成長したい』

『一人でも多くの人を支えられるような人に成長したい』

という気持ちを思い出すだけで,大きく変わるのではないかと考えている。

そのベースは,やはり『感謝の気持ち』かなと。

今の自分があるのは,多くの人に支えられてきたからだという想いが強くなればなるほど,

今度は自分が支える番であると思うはず。

支えられる側から,支える側に成長する人が増えれば増えるほど,

より良い社会に近づくかなと感じています。

P.S 最近ブログを書く時間があまりなく,更新が少なくなっていてすみません。

     週に最低1回以上は更新できるように頑張ります。

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NPO法人の活動に参加して感じたこと!

昨日の10月8日に,元教え子が主催しているNPO法人の活動を見学してきました。

そのNPOは,高校生に,大学生活で何を学び,どう過ごすのかを考えるプログラムを実施することで,目の前の受験勉強に対するモチベーションを高めたり,大学をどのように選ぶのかをしっかり自分で考える大切さや大学時代の目標を設定することの大切さ等を伝えることを目的としている。

教育に興味のある私は,

純粋にどんな教育をしているのかという好奇心と,

教え子が行っている活動をサポートできることはないかなと思い,見学してきた。

まず,感想は,とても素晴らしい活動であったなということ。

その理由は,高校生の目が輝いていて,楽しんでいたこと。また,今まで自分の将来について真剣に考えたことがない子も多かったかもしれないが,様々な先輩社会人の話を聞き,考えるきっかけを得ていたこと。

そして,この活動を,後輩のために,仕事の休みの週末に多くの時間をかけ準備し,実行している想いが,すごく素晴らしいなと思った。

教育に関心のある人は多い。しかし,実際に彼らの様に行動に移している人はとても少ない。この行動に移し,実行していることが何より素晴らしい。

そして,実は実行している彼ら自身も多くを学んでいる。人を巻き込み動いていく中でしか得れない経験や,高校生と直接接することでしか気づけない多くのことを学んでいる。これだけは,いくら本を読んでも得れない実体験からしか学べないものがあると思っている。

私も見学をすることで,多くの気づきがあったが,彼らほどの学びは見学しただけでは得ることはできない。

だからこそ,行動する,まずは一歩踏み出す大切さを実感したひと時でもあった。

そして,今回のプログラムで,主催していた教え子が,最後に高校生に向かって話してた内容が特に印象に残っている。

大きく以下の2つのことを話していた。

1つは,大学時代というのは,24時間自分でやることを決めれる4年間である。この4年間をどう過ごすのかをしっかり考え,なぜその大学に行くのかということをしっかり考え,有意義な大学生活を送ってほしいということ。大学時代に本気で何かに取り組んでほしいからこそ,しっかり考えて大学に進んでほしいというメッセージであった。

もう一つは,いやな理由を見つけて,途中でやめないこと。どんなこともいい面と嫌な面がある。そのいやな面に焦点を当て,やめる理由を探してあきらめることをしないでほしいということ。

仕事でも,勉強でも,いやなことがゼロで達成できることなど一つもない。だからこそ,いやな面に焦点を当てるのではなく,その面すら楽しんでほしいというメッセージであった。

いやなところばかり見てしまう人は,何を始めても途中であきらめ,投げ出してしまう。だからこそ,楽しんで本気で取り組んでほしいということ。

この2点は,高校生の気持ちに響いていたと思う。後輩に熱い思いを伝えようとしている教え子の姿と,その言葉を一生懸命メモを取りながら聞いている高校生の姿を眺め,なんかいいなこのシーンという気持ちになった。

この場面を見ていて感じたのは,家族でも教育でも,自分が経験したことを次世代につないでいくことなのだなと思った。自分が得た経験を少しでも次世代に伝えたい。こういう経験や想いをどんどんつないでいくということは,一つ一つは小さな動きでも,社会にとってとても大切なことであり,この動きの積み重ねこそが,より良い社会を創っていくのではないかなと思っている。

だからこそ,自分も,より良い教育をもっと追究しようと思わせてくれた,一日でした。

運営された皆さん,本当にお疲れ様です。そして,素敵な会にお招きいただき,ありがとう!

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一貫性について想うこと!

一貫性とは,初めから最後まで矛盾の生じない考え方・行動・態度を持続すること。

今日は,一貫性について想うことを述べたいと思う。

私は,人にとって一貫性はとても重要であると考えている。

その理由は,大きく以下の2点である。

①自分の信念に基づいて一貫して考え行動することで,進むべき道ややるべきことに悩まなくなるということ。

②他人からの信頼を得ることができる。

一貫性が重要なことに特に異論はないと思うので,一貫性の中身について掘り下げてみたいと思う。

一貫性は,まず自分の心の中で一貫性が保たれていることが大切である。その上で,周りの人と触れ合う中で色々と一貫性に矛盾するようなことが生じたときに,自分の中で再度一貫性を作り直す作業の繰り返しで強化されていくものであると思う。

例えば,人にうそをついてはいけないという原則があったとする。

また,仲間を裏切ってはいけないという原則があったとする。

子供のころに,親から教わる大切なことである。

この一貫性を子供はまず理解する。その上で,その一貫性に矛盾するようなことが様々起こってくる。

例えば,学校で友達が悪いことをしたのを知っていたとする。それを先生や親が誰がやったのかを詮索しているときに,子供は友達を守るために黙っていたとする。

この場合,人にうそをついてはいけないという原則と仲間を裏切ってはいけないという原則の一貫性が保たれなくなる。

その時に,子供心なりに,仲間のためなら嘘をつくことも必要なんだという一貫性を作り直すこともあれば,悪いことをしたらそれを指摘し,直させることは仲間を裏切っていることには矛盾しないという一貫性を作り直すこともある。

また,うそを言ってはいけない。仲間を裏切ってはいけないという教えをしてきた親自身が,うそをついているのを見たり,仲間を裏切っている事実を見たりすると,子供は混乱する。

一貫性とは何なのか。人を信じていいのかという様々な考えが生じる。

その上で,人間なんて時には嘘をつくし,仲間を裏切るという一貫性を作り直す人もいるし,親に対してでも悪いところは悪いといい,もともとの一貫性をより強化する子供もいると思う。

つまり,うそを言ってはいけない。仲間を裏切ってはいけない。相手を信じようというような一つひとつの一貫性について,最初は心から納得しているのだと思う。

そして,その一貫性に矛盾する事実に直面した時に,どのような一貫性を作り直すのかが人によって大きく変わってしまうのではないかと。

様々な原体験・環境がその人の価値観や信念を創り上げているということなのだと思う。

この時に,如何に,本来あるべき一貫性を保つバランスを自問自答し,様々な事象が複雑に絡み合う現実社会で,本来あるべき一貫性をどう保つかを確立していくことが必要なのではないかと思う。

例えば,悪いことをした友人がいて,それを見て見ぬふりをすることは良くない。しかし,友人に嫌われることも避けたい。そのためにはどうすればいいのかを考える。

そして,友人に,なぜ悪いことをしてはいけないのか,友人のことを心から大切に思うからこそ,指摘している旨を正直に,向き合って伝えることで,解決できるのではないかという一貫性を作り直す。

そして,それを実行してみる。その結果うまくいけば,その一貫性がより強化されるが,うまくいかなかった時には,その一貫性は正しくないのかという疑問が生じる。

その場合に,再度その一貫性は正しいと思い,言い方や伝え方が悪かったと思うのか,その一貫性は正しくないので,このような状況の時には見て見ぬふりをするのがいいという一貫性を作り直してしまうのかの差が生じてしまう。

何が言いたいかというと,人は日々このようなことを日々繰り返し,その結果として、価値観・信念が創り上げられている。

だからこそ,本当に正しい一貫性は何なのかを,自分の信念に常に問い続け,決定し行動し続ける必要があるのだと思う。

一貫性を意識せずに,その場の状況に表面上つじつまを合わせる方が短期的には楽である。しかし,それでは,自分の価値観信念が消滅してしまうか,ぼろぼろになってしまい,結果として,常に周りの目を気にする,空気を必要以上に読むようにするという,自分がない状態に陥ってしまう可能性がある。

また,もう一つ一貫性の難しいところが,自分自身として一貫性が保たれていることと,他人から見て一貫性が保たれていることの両方が必要という点がある。

例えば,自分ではうそをついていないつもりでも,他人から見たらほぼ嘘であるという状況も往々にして起こる。政治家の記憶にございません等が最たる例である。自分ではうそを言っていないでごまかしているつもりでも他人から見たらうそつきというレッテルを張られる状況は多々生じていることにも意識を置くことが必要となる。

もちろん,すべての状況で一貫性を貫くことは困難だし,現実的でないとは思う。しかし,できる限り,一貫性を貫くことを意識し続けなければ,どんどん一貫性が失われていくということは,認識していなければいけないし,一貫性について考え,一貫性を保ち続ける努力を怠ってはいけないのだと感じている。

一貫性は本当に奥が深く,一生答えなど見つからない問題なのだと思う。

だからこそ,なおさら,一貫性を大切に歩んでいくことが必要なのだと感じています!

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思考の停止について思うこと!

今日は思考の停止について思うことを述べようかなと思う。

仕事をしていて,上司から,どうでもいいと思う仕事を頼まれた時を想定してほしい。

例えば,

『これ,50部コピーとっといて』と。

この時に,

こんな風に思う若い社会人は多いのでないかと思う。

『こんな仕事俺じゃなくてもやれるのに』

『俺がやりたかった仕事はこんなことではないと』

このように思う気持ちはわかる。

私も若い時にそのように思ったこともある。

ある時は,その気持ちを発言してしまうことや,発言しないまでも態度に表れてしまうことがあると思う。

しかし,その考え方は,お勧めしない。

望ましいのは,

『この資料をコピーする目的はないか』

『上司は,どんな資料を作成しているのか』

『コピーするよりいい方法はないのか』

『自分ならどんな資料を創るのだろうか』

どんな仕事でも,どのような視点を持つかにより,貴重な経験に変わる。

また,そういった下積みの仕事をするときに,どれだけ多くの気づきを得たのかが,その人の成長に大きく影響を与えてしまう。

だからこそ,万事から学ぶ意識を持つことが大切なんだと思う。

という話をしておいて,

今日の本題はここからである。

じつは,自分が,最もよくないと思っている状態は,

前述の不満を持つ人よりも,何の不満も持たず,言われたことを何も考えずに素直にやること。

不満を持たないという意味で,不満を持っている人よりもいいと感じる人もいるかもしれないが,

そういう人は,仕事に対して,無気力で,思考を停止している可能性がある。

この『思考の停止』という状態こそ,長期的に見て最も危険だと感じている。

何も考えないという状況は,

仕事なので,頼まれたことをやっていればいいという,完全に成長を放棄している状態。

この完全思考停止状態に陥ると,特に不満も感じないのではないかと思っている。

思考が停止すると,日々,完全なルーチンに陥り,

変化も成長も得ずらい状態になってしまう。

勤務時間が早く終わらないかということばかり考えてしまうような状況。

この思考停止状態は,問題が発見しづらいし,周りに文句を言うわけでもないので,

一見問題ではないように思えてしまうところが,思考停止の難しいところ。

すべてが受け身になってしまい,成長の機会を逃しているということを,当の本人も認識していない。

これは勉強でも当てはまる。

特に何も考えずにルーチンで勉強をしていると,吸収力が極端に下がってしまう。

多かれ少なかれ,すべての人が思考停止で行っていることがある。

如何にそのような何も考えずに,いつもと同じことをしている状態を少なくできるかなのかなと。

つい無意識のうちに思考停止になりがちだからこそ、

『なぜそれをやっているのか』

『もっといい方法はないのか』

『問題点・課題は何なのか』

『どうすれば課題は解決するのか』

と、思考し続けることを、常に意識しなくてはと感じている!

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経験について思うこと!

経験を積むことは大切。

部活・留学・インターン・アルバイト・ボランティア。。。

学生時代に積みたい経験は色々あると思う。

今日は経験について思うことを書いてみる!

経験を積むことにより,多様な視点を得ることができ,実力もつく。

だからこそ,多くの経験を積むことが大切と言われるわけだが,

ちょっと経験について誤解があるかなと思うことがある。

それは,経験することの数が大事だという誤解。

経験は,数が大事なのではなく,そこから何を学んだかが大事。

つまり,例え一つの経験でもどれだけ深い経験だったのかという視点が欠けていることがあると思う。

留学もし,インターンもし,勉強もし,アルバイトもする。

一見色々な経験をしているようであるが,数が大事なのではない。

一つひとつの経験から,何を感じ,どれだけ学んだかが大切。

私は,留学もインターンもしたことがない。

でも別に,経験が足りていないと思ったことはない。

高校時代までは,部活一色の生活だった。

大学時代は2年間会計士の勉強漬けであった。

会計士合格後は,仕事や読書,その他様々な経験を積極的に行ってきた。

その経験から思うのは,

何かに集中し,結果を出すための本質を習得する時期は本当に大切だったなと思う。

部活にしろ,資格の勉強にしろ,本気で何年か取り組んでいだ結果,

結果を出すための大事なものが得れる。

それとは別に,様々な経験を積み,多様な視点・価値観を得ることができるのが,一番いいと思う。

もちろん順番はどちらが先でも構わないが。

つまり,何かに本気で取り組む数年間を疎かにしないでほしいなということ。

一つのことに数年間取り組んでいると,多くの経験を逃しているのではと誤解してしまうが,

一つのことに数年間取り組んでしか得れない貴重な経験があることを伝えたいと思う。

その時は,結果が出るか不安になり,隣の芝が青く見えることもある。

現実逃避するために,他の選択肢を選んでしまいそうになることもある。

しかし,そこで,あきらめてしまうとそれこそ大きな経験を逃していることが多い。

もちろん時間が許す限り,より多くの経験をしてほしいが,経験は数だけが大事なのではない。その質こそが大切。

だからこそ,自分がこれだと決めたことには,本気で取り組み,成し遂げてほしいと思っています!

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やりたいことについて思うこと!

結構良く受ける相談として、自分のやりたいことがわからないという相談があります。

勉強中の学生さんだけでなく、合格後の方からも受けることが多いです。

そこで、今日は、やりたいことについて思っていることを述べたいと思います。

やりたいことといったときに、

私が最も大事にしてほしいのが、

今(この1年・2年)やりたいことの話をしているのか、

将来(10年後・20年後)やりたいことの話をしているのかをはっきりさせることだと思います。

この二つの区別が非常に大切で、

たいてい、将来やりたいことを考えているつもりで、実はこの1・2年の今やりたいことの要素が混ざってきているように感じます。

なぜかというと、やりたいことを悩んでいる人の多くが、

壁にぶつかったときに悩んでいるためです。

壁にぶつかり、不安になり、ちょっと現実逃避をしたくなったときに、

ふと、自分がやりたいことは別にあるのではないかという心境になっている気がします。

それは、将来やりたいことで悩んでいるのではなく、今やりたいことで悩んでいる状態です。

今やりたいことを優先すると、どうしても短期的に楽しいこと、短期的に効果が実感できることを優先しがちです。

しかし、本当に大事なのは、将来何をやりたいかということ。

将来何をやりたいかが決まれば、今やるべきことが自然に決まってきます。

その際に、将来やりたいことをできる自分になるために、今やるべきことは、そのための準備であることが多く、短期的に楽しくないことや、短期的に効果が実感できないことが多いように感じます。

この準備期間を耐えれない人が多いのかなと。

何事も練習や準備を行い、その成果を発揮する本番があると思います。

その本番で成果を出すために、黙々と準備をし、実力を高めることが大切なのですが、

壁にぶつかり、不安になると、ついその準備期間から逃れたくなってしまい、

他のことに目が向いてしまうことがあるのではないかと。

これは、人の心理として自然なことだと思います。

可能であれば、苦労はしたくない。努力はしたくないと思っている生き物です。

だからこそ、以下の2つを大事にしてほしい。

1つは、将来何をやりたいのかというビジョン

2つは、準備期間なくして、実力など養われないということ

この視点をおろそかにすると、短期的思考になってしまうと思います。

最も大事なことは、将来やりたいことをできる自分になることだと感じています。

だからこそ、壁にぶつかり、やりたいことを悩んだときは、こう考えてほしい。

本当にやりたいことがほかにはっきりと明確に決まっているのであれば、

それに向かって全力で進んでほしい。

でもそれが決まっていない場合には、単に壁にぶつかっているだけであることが多いので、今やるべきことに集中する。

はっきりやりたいことが決まっていない場合に、他に目移りした場合には、たいていそのことも中途半端に終わると感じている。

なぜなら、それを本当にやりたいわけではないので。

準備期間にこそ、本当の実力が養成されているということを肝に銘じて、

取り組むことが大切なのかなと思っています!

長期的に本当に楽しむために、準備期間まで楽しむのが最高なのかなと感じています!

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