本日、6月24日に公認会計士試験5月の短答式本試験の結果が発表されました。
願書提出者数 6,331人
受験者数 4,740人
合格者数 638人
合格点 66%
という結果になりました。
合格されたみなさん、本当におめでとうございます!
上記結果から、
1.今後の展望について
2.今回の難易度について
3.12月の短答の難易度
4.公認会計士試験を続けるかどうかで悩んだ場合
について、色々想うことを述べていきたいと思います。
本日、6月24日に公認会計士試験5月の短答式本試験の結果が発表されました。
願書提出者数 6,331人
受験者数 4,740人
合格者数 638人
合格点 66%
という結果になりました。
合格されたみなさん、本当におめでとうございます!
上記結果から、
1.今後の展望について
2.今回の難易度について
3.12月の短答の難易度
4.公認会計士試験を続けるかどうかで悩んだ場合
について、色々想うことを述べていきたいと思います。
公認会計士の学習中にモチベーションで悩む方は多いと思います。
・なかなか勉強に集中できない
・勉強よりも他の予定を優先してしまい、学習時間が確保できない
など、色々な悩みがあると思います。
しかし、会計士試験に合格するための学習時間を確保することは大切ですし、同じ学習時間でも集中して学習するか否かにより、数倍の効果の差も出てしまいます。
そのため、今までもモチベーションについては、多くの記事を書いてきましたが、再度要点をまとめて書いてみようと思いました。今、モチベーションで壁を感じている方に少しでも参考になればと思います。
またまた、受講生の方から、以下のような質問を受けました。
『勉強をやっていて、少しカリキュラムから遅れてしまい、学習のモチベーションが下がっている。どうすればモチベーションがあがりますか。』
勉強中は、自己管理をするためにも、モチベーションの維持は欠かせません。
また、今回の質問者さんと同様の悩みを感じている受講生の方は非常に多いと思います。
ですので、今までも当ブログではモチベーションの維持方法についてはしつこく書いてきていますが、今回もモチベーションについて書いてみたいと思います。
究極的に人は、自分にメリットを感じることにしかモチベーションが働かない生き物だと理解しています。
今から1,000回腕立て伏せをしてくれと言われてもみんな嫌ですよね。
でも、1,000回腕立て伏せしたら、
1,000万円プレゼント
一番好きな人とデートできる
等の明確なメリットが付与されれば、喜んでやりますよね。
つまり、人はメリットがあればモチベーションが湧く生き物なんですよね。
公認会計士の勉強でも、仕事でも、モチベーションの維持はとても大切です。そのため、きょうは、モチベーションの維持について、『なぜ』と『何』を使い分けることについて説明していきたいと思います。
何か目標を設定して、行動して、目標を達成するときに、
我々は、無意識に『なぜ』と『何』を意識しています。
たとえば、部屋の掃除をするという場合、
『なぜ』に該当するのが、
きれいな部屋で、快適に生活するため
お客さんが来るため
などが、『なぜ』に該当し、その行動をすることの目的を意味しています。
対して、『何』に該当するのが、
すべての部屋に掃除機をかける
雑巾で床をふく
ごみを捨てる
などの、実際の行動を意味しています。
たとえば、次のテストの対策をするという場会、
『なぜ』に該当するのが、
資格を取ることで、将来快適な生活をしたい
人事評価など、他人の評価をあげたい
などが、『なぜ』に該当し、その行動をすることの目的を意味しています。
対して、『何』に該当するのが、
今日は8時間勉強しよう
問題集を10ページ進めよう
テキストを50ページ復讐しよう
などの、実際の行動を意味しています。
この時に、『なぜ』するのかをしっかりと意識することは、長期的なモチベーションのUPにつながります。
なぜを強く意識することで、一つ一つの行動に意味が出てくるので、一見単純作業に見えることでも、やりがいを感じやすくなります。
逆に、『なぜ』の意識が弱いと、目の前の行動の苦労に意識が行ってしまうため、行動するのが嫌になってしまうことがあります。
これは、目標を設定するときは、その目標の達成で長期的に得れる『なぜ』に意識が行っているのでやる気がみなぎっているのですが、いざアクションをするときになると、目の前の行動の苦労に意識が行ってしまい、『なぜ』の意識が弱くなってしまうことが多いことを意味しています。
ですので、基本的には、多くの目標設定に対して、『なぜ』それをすることが自分にメリットがあるのかを強く意識し続けることは、モチベーションUPに有効です。
ただ、『なぜ』ばかり考えていると、実際の日々の行動につながらず、次第にモチベーションの維持が難しくなるという側面もあります。
また、『何』に意識を置くことで、モチベーションがUPされることもあります。
たとえば、やることが多すぎる場合、モチベーションはあるんだけど、何をしていいか悩んでしまい、なかなか行動に移せないという状態になることもあります。
このような場合には、もともとモチベーションはあるので、『なぜ』を考えるよりも、今何をするべきかという具体的アクションである『何』に集中する方が、行動が促されるという側面があります。
とりあえず、今日という一日の目標を具体的に立て、それをこなすことに専念するなどの施策が有効になります。そのため、いつ、何をやるかを明確に決め、目の前のことに集中することでモチベーションのUPにつながります。
逆に、『何』ばかりに集中しすぎると、当初の目標を見失い、いつの間にか木を見て森を見ずになってしまったり、困難にぶつかったときに、とたんにやる気がなくなるというデメリットも生じやすくなります。
このように、『なぜ』と『何』は、モチベーションUPに対して、いい面と悪い面の両方があります。
そのため、両者のモチベーションに対するメリットをうまく使いこなし、
『なぜ』それをやるのかという得られる目的と
『何』をするのかという、具体的な行動計画の
バランスを適切に保つことが、モチベーションの向上、しいては、目標達成に役立つことになります。
ブログでは、モチベーションのカテゴリーの記事をこれ以外にも10記事書いていますので、少しでも参考になれば幸いです!
『モチベーションの高め方』
『公認会計士のお仕事と正体がよーくわかる本』
公認会計士に関する
勉強方法や合格後の魅力について、いろいろ書いていますので、
おすすめですので、是非、読んでもらえればと思います。
良かったらぽちっと押してください!
モチベーションの維持でお悩みの方も多いと思います。
モチベーションは,
目標を達成したい気持ちと
それに対するマイナスの力のバランスの中で存在していると思います。
マイナスの力とは,
達成までの過程の大変さ
達成できないのではないかという不安
様々な困難な状況の発生
等により,日々モチベーションを押さえつけるように働く力だと感じています。
その上で,目標を達成したいという想いが強い方はモチベーションに対して,マイナスに働く力を押し返すことができるので,日々高いモチベーションを維持できています。
今日は,目標を達成したいという想いは所与としたうえで,マイナスの力を減らす方法について,考えてみたいと思います。
マイナスの力は,日々襲い掛かってきます。
目に見える事象で生じることもあれば,目に見えない事象として襲い掛かることもあります。
私は,このマイナスの圧力を弱めるために,一番効果が高いことは,結果を出すことだと思います。
結果が出ていること,つまり得意であることは,
やっていて楽しいので,集中もしますし,過程も苦痛に感じないと思います。
得意なスポーツやゲームをやっている時に,あっという間に時間が過ぎてしまうことや,
どんどん上達することがそのことを示しています。
逆に,苦手なことは,
やっていて苦痛なので,集中もできないし,すぐに嫌になってしまうことが多いと思います。
だからこそ,勉強でも,仕事でも,短期的にマイナスの力をおさえるためには,
まずは得意になってしまい,結果を出してしまうことが大切です。
結果が出ていれば,達成するまでの過程も楽しめますし,
達成できないかもという不安も少なくて済みます。
もちろん,長期的にマイナスの力をおさえるためには,何が何でも目標を達成したいという気持ちを強く持つことが大切ですが,
数年単位の期間が決まっているものであれば,結果を出すことで,十分モチベーションの維持ができるはずです。
ですので,勉強であれば,
最初に一気に量をやってしまい,まずは得意にしてしまうことがお勧めです。
先に量よやり結果が出るようにしてしまえば,継続して高い水準の量を維持することも可能ですし,自然に質も高まる可能性が高いです。
逆に,最初にサボってしまい,結果が出ない状況になると,モチベーションが下がり,益々量が減り,結果として,質も高まらず,さらに結果が出ないという悪循環に落ちってしまいます。
だからこそ,まずは,1カ月から3か月と期間を区切り,とことんやってみると決意する。
その間に結果が出るようになれば,モチベーションの維持は,格段に容易になると思います。
気持ちが乗っていないと,何を実施しても効果が弱くなってしまいますので,
モチベーションの維持は大切にしてほしいと思います。
『結果が出れば,楽しい。楽しいので,さらに頑張り,結果が出る。』
この好循環を確立することが,短期的なモチベーションの維持には,最適なのではないでしょう。
良かったらぽちっと押してください!
自信が持てない。
きっと自分には出来ない。
こういう想いから,モチベーションが低下することも多いと思う。
では,自信とは何なのか。
『自分を信じる』と書く。
自分を信じれる。
自分ならできると思える。
こういう状態が自信を持つということ。
では,どうすれば自分を信じることができるのか。
皆さんは,どういう人を信用するかを考えてほしい。
きっと『約束を守る人』ではないか。
約束を守らない人のことは信用できない。
それと同様で,自分にした約束を守ることが自分を信じることにつながる。
自分にした約束を破っていると,自分に対して信用がなくなっていく。
これが,自信を失う原因になっていると思う。
だからこそ,自分に勝つということ!
ライバルは,他人ではなく自分自身!
この時に,気を付けたいのが,目標を大きく設定すればするほど自信を失いやすいということ。
目標は大きいほど,自分に課す約束を果たせないことが増えてしまい,
どんどん自信を失う力がのしかかってくる。
ここで,自信を失って,自分には出来ないとあきらめてはいけない。
この一時的な自信の喪失は,人生の壁として,成長のための筋肉痛なのだと捉えてほしい。
確かに,何も目標を立てなければ,自分に対する約束を破ることもないので,
自信を失うことはないかもしれない。
たまに,何も実行していないのに,自信満々の人がいる。
言うことだけ大きい人。
それが望ましいのであれば,何もチャレンジしない方がよい。
しかし,成長したいのであれば,大きな目標を設定し,チャレンジすることが必要。
どんどんチャレンジすればするほど,約束を守れないことも増え,一時的に自信も失うことも増える。
それでも,絶対にできると自分を信じる。
壁にぶつかりながらでも,一つ一つできることから,約束を守っていく。
その結果,自信が復活する!
しかも,以前より強力な自信となって!
大きな目標に向かって,チャレンジし,一時的に自信を失うのは当たり前と思ってしまえばいい。
そこで,あきらめるのか,自分を信じれるのかが勝負なので。
そこで自分を信じ,一歩ずつ進み,自信を復活させればいい。
どんどん強くなる。
一度の人生,
自分の可能性を信じ,生きていけばいいし,そうでなければ楽しくない!
良かったらぽちっと押してください!
今日,ひとりの生徒から相談を受けた。
内容は,『勉強のモチベーションが上がらないのですが』
理由を聞いてみた。
なんで上がらないの?
その生徒が,『最近会計士業界の景気が良くない情報を聞くので』。。。。
まあそこから30分ぐらい私の思うことを伝えた。
多分,伝えたいことは伝わり,彼は勉強に本気で取り組む決意をしてくれたと思う。
その中身は置いておき,ちょっと外部環境について思うことを書いてみたい。
公認会計士の業界は,経済の不景気や数年前の大量合格時代の後遺症から,ここ数年は景気が良くない。若干回復の兆しは見えてきているものの,あと数年は続くはずである。
そういうネガティブな情報を聞くと,モチベーションが上がりづらいことは,理解できる。
ただ,そういう外部環境のネガティブ情報とモチベーションが結びついてしまうことは良くないと思っている。
何故かというと,
1.常に外部環境が良い状態ということはありえない
これは会計士に限らずとも,すべての業界において,外部環境はいい時も悪い時も周期がある。
それにもかかわらず,外部環境が良くない時にモチベーションが下がってしまうようでは,何を行っていても,ずっと外部環境に翻弄される人生になってしまうと思う。
会計士も5年前は,プチバブルの時代だった。
2.自分の実力を高めることに意識を置く
最終的に大切なのは,自分の実力である。どんな外部環境だろうが,実力のある人は,切り開く力を持っている。逆に,実力のない人は,外部環境がいい時だけ活躍でき,外部環境が悪くなると活躍できなくなってしまう。
目指すところは,環境がよくない時にこそ,力を発揮できる実力をつけることではないだろうか。
そこに意識を置いておけば,外部環境によって、モチベーションが低下することもなければ,実力が向上するので,外部環境がいい時には,さらに活躍できる。
3.今後の変化の速い時代においてますます外部環境に強くなることが求められる。
現在,調子がいい業界は,ソーシャルゲームや資源関連など。しかし,10年前に調子が良かった業界が今どうなっているかを考えれば,10年後にどの業界が伸びているかなど予想もつかない。
また,その業界が伸びたとしても,自分の会社がその中の勝ち組になっているかも不確実である。
だからこそ,外部環境は今後ますます変化が速く,好況と不況が繰り返し押し寄せるようになるのではないか。
だからこそ,求められるのは,実力をあげ,色々な業界から必要とされる力を身に付けることだと思う。
実力さえつけておけば,どのような状況でも必ず活躍できる。
そのための強力な武器を持っていることが大事なのだと思う。
会計士も財務会計のプロとして,監査を行うだけが選択肢ではない。
金融のプロになる,税務のプロになる等,色々な選択肢がある。
たとえば,将来地域医療の発展に興味が出たとする。また,貧困層の支援に興味が出たとする。
その時に,どうやって資金を集めるのか,事業としてどうすれば採算が合うのか等,財務・金融・税務のプロという会計士の立場から関わることができる。
ただそのためには,その分野で一流になっていることが求められている。
だからこそ,外部環境なんかに気を取られるのではなく,自分の実力を磨くために,勉強し,社会に出てどんどん経験を積み,一流になることを追求してほしい。
自分が将来やりたいことをできる自分になるために,
自分のために,
自分自身を磨いてほしいと思う。
そのためには,人よりも多くを学び,多くの経験を積み,多くの努力をしなければいけない。
20代は,その実力を養成する時期だと思っている。
そして,30代・40代で活躍する土台を作る時だと。
いくら崇高な理念を持っていても,達成する実力がなければただの想いで終わってしまう。
達成するために必要な力は,自分で積み重ねるしかないのだと思う。
そのためにも,特に学生時代や20代では,考えながら勉強してほしい。
知識を習得することのみならず,問題解決能力や課題達成能力を養うことができる。
そこに近道はないが,一歩ずつ着実に積み上げていくことで,確実に実力がつくはずである。
自分の実力を高めることに意識があれば,外部環境が気にならなくなるし,モチベーションの上下もなくなるのではないかと感じている。
何事も事を成した人は,外部環境に左右されない強靭な心を持っていたのではないでしょうか。
良かったらぽちっと押してください!
自信を持つことと謙虚さを持つことのバランスが,メンタルにおいて非常に大切だと思う。
自信は,できると自分を信じ,心のスケールを大きく持つこと。
できると信じ続けるものしか達成できないからこそ,自信は持ち続けたい。
対して,謙虚さは,現状の自分の未熟さを受け入れること。
今のままでは,達成できないという気持ちを持ち,まだまだ,自分に足りないものが多くあることを認め,すべてのことから学ぶ意識を持ち続けること。
この相反するように見える,『自信』 と 『謙虚さ』 をいかに心の中で,共存させるか。
自信を持ち,必ずできると信じて,謙虚に学ぶ姿勢を維持し続ける。
これは,本当に難しいが,困難なことに挑戦するときほど必要なバランスなのだと感じている。
このバランスが,崩れるとどうなるのか。
まず,謙虚さが失われると,慢心・傲慢になってしまう恐れがある。
ちょっと地位が高くなると,自分より地位が低い人にやたら偉そうにする人がいる。
何らかの成功を手に入れ,天狗になり,慢心してしまう。
このように,謙虚さが失われると,その後の成長のスピードが著しく減少してしまう。
逆に,自信が失われると,ネガティブ・無気力・あきらめにつながる恐れがある。
どうせ自分にはできない。
頑張ったって無理なものは無理。
このように自信が失われると,どんどん心のスケールが小さくなり,思考と行動が止まってしまう。
結果として,手に入れる結果がどんどん減少してしまう。
だからこそ,『自信』 と 『謙虚さ』 の最適なバランスをうまく心の中でコントロールすることが求められると思う。
言うのは簡単だが,これが本当に難しい。
私もよく,自分がわかったつもりになってしまうことがある。
その場合,自分の固定概念というレンズを通して,物事を見てしまうため,非常に視野が狭くなっていると感じる。
かなり強く意識し,固定概念を払拭し,偏見のないレンズを通して物事を捉えるようにしないといけないと言い聞かせている。
この,どのようなレンズを通して物事を見るかということは,一生の課題だと思う。
すべての人が,自分の価値観・経験・固定概念・偏見というレンズを通して物事を見て,捉え,判断している。その結果,同じ物事を見ても,感想も人それぞれさまざまになる。
そして,あたかも自分の捉え方が100%正しいという誤った価値観を持ってしまいがちになる。
これを防止し,素直な気持ちで,物事の本質を見て,捉えるためにも謙虚さが欠かせないと感じている。
年を取れば年を取るほど,この謙虚さというものを失いがちになる。
だからこそ,強く意識し,習慣化させないといけないのだと。
謙虚すぎて,自信を失ってもいけない。
しかし,自信過剰になり,謙虚さも失ってもいけない。
この心のバランスを強く意識して,習慣化できるようになりたいと思っている。
この世で唯一完全にコントロールできるのは,自分の心の持ち方である。
だからこそ,自分自身が強く意識し,決意さえすれば,必ず最適なバランスを維持できるのではないかと信じている。
まだまだ,自分もうまく実践できていませんが,このバランスを試行錯誤していきたい思います!
東京CPA会計学院の通信講座の申込や教材の購入は,CPAオンライン校から!!
人生多くの失敗が起こる。
これは,避けようがないことなのだと受け入れている。
だからこそ,失敗した時に落ち込まないことが大切なのかなと思っている。
失敗した時の対応としては,
① くやしくて,反省し,改善点を考え,次に活かそうとする
② 落ち込んで,やるきがなくなる
なのかなと。
この時に,落ち込んでやる気がなくなってしまうことは,いいことが何もないので,落ち込まないようにしている。
落ち込まないために自分が意識していることは,
1.落ち込んでもいいことが何もないと言い聞かせている
確かに失敗するとへこむ。しかし,へこんでも何もいいことがないので,ポジティブに捉え,次に活かせばいいのだと考えている。
落ち込んでいても何も改善しないぞ,改善させたいなら落ち込んでてもしょうがないぞと自分に言い聞かせている。
2.万が一にも落ち込んだら,すぐ立ち直るようにしている
落ち込んだとしても,1分後・5分後に立ち直ってしまえばいいと考えている。かなり大きいことでは,一晩寝て,起きたら回復してしまえばいいと思っている。翌日以降に引きずらなければいいかなと。
落ち込んでも,長期間引きずらなければ,大きな問題ではないので,即復活はおすすめ!
3.方法論が悪かったと考え,決して自己否定しない
落ち込む最大の要因は,失敗した自分を責め,自己否定してしまうことなのかなと思っている。人は,自信を持って生きていくことが大切なので,失敗するたびに自己否定していると,どうしてもポジティブではなくなってしまう。
だからこそ,失敗しても自己否定などせずに,方法論がいけなかっただけととらえることが大切なんだと思っている。方法論を直せば,次こそはうまくいくと。
こう思うようにして,自己否定をやめると本当に気持ちが楽になり,失敗も経験と思えるようになると思う。
私は,失敗を人より多くしていると思う。その時に,成長するためにいい経験ができたなとポジティブに思うようにしている。
4.自分自身に焦点を当てる
自己否定する要因は,他人と比べて,自分のふがいなさを感じてしまうことにも起因していると思う。友人は,うまくできているのに。なんで俺だけできないんだ。などなど。
その気持ちを振り払うため,他人と比較するのはやめ,自分自身が次うまくできることに意識を集中させることにしている。
この内容は,昨日書いたので,こちらを参照してください。
他人と比較しない!
http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11257599184.html
5.次に活かせば,失敗ではなく成功のための軌跡と思える
同じ失敗を繰り返していては,さすがに落ち込む。だからこそ,同じ失敗をしないように,反省し,改善していく。そして,次にその経験を活かし,同じ失敗をしなくなれば,失敗ではなく,成功のための軌跡だったのだなと考えれるようになる。
今でも,新しことにチャレンジすればたくさんの失敗をしている。
もっと,うまくできたな。まだ力が足りないなと思うことは多々ある。
しかし,最近は,上記の様に考えることにより,落ち込むことがほとんどなくなっている。 (数年に1度ぐらい,本気で落ち込むこともありますが。。。)
落ち込んでいても,現状は何も解決しない。
だからこそ,落ち込むのではなく,次に活かすことに意識を集中させることが大切なのだと信じている!
良かったらぽちっと押してください!
公認会計士試験も直前期である。
今年受験する学生の方にとっては,体力的にも精神的にも最もきつい時期に来ている。
そして,本番が近付くにつれ,緊張し・不安になる気持ちも大きくなる。
でも,だからこそ,この時期のもう1回伝えたい。
絶対合格できると信じること。
合格することだけをイメージすること。
今までやってきた,自分を信じ,プラスのイメージを持ち続けてほしい。
なぜ,このポジティブ思考が必要なのか。
少し,たとえ話を入れたいと思う。
船が遭難して,無人島に3人でいる時を想像してほしい。
Aさんは,絶望を感じており,誰も助けに来ない,食料もない,もう死んでしまうと思っていて,なにも行動できる状態ではない。
BさんとCさんは,必ず誰か助けに来てくれる。だから食料を確保しようと行動を始めようとしている。
そして,Aさんを残し,3日探し続けたが,食料は見つからなかった。
Bさんは,もう無理だ,誰も助けに来ないし,もう空腹に耐えられない。俺らはみんな死ぬんだと絶望を感じて,行動しなくなってしまった。
Cさんだけは,いや,まだ探していない場所がたくさんあるし,海で魚を取ることもあきらめていない。
そして,一人で黙々と探し続けた。
食料が見つかったかどうかはさて置き,
みなさん,映画でこのようなシーンを見たら,どう思うか。
AさんとBさんより,Cさんこそ正しいと思うのではないでしょうか。
ではなぜCさんを支持するのか。
それは,あきらめないからこそ,行動するからこそ,成功する確率が高まるからではないでしょうか。
不安や最悪の状況を想定し,行動できなくなると成功する確率は限りなくゼロになってしまう。
成功するためには,不安や最悪の状況を想定しても,そうならないようにするために最善を尽くすことしかない。
最善を尽くしたから,必ず成功するわけではないかもしれない。
しかし,
最善を尽くすからこそ,成功する確率が高まるのである。
人は,不安になればなるほど,そのことばかり考えてしまい,行動が止まってしまう。
ただそ,不安になって,それを考えることが,
成功に対して,まったくプラスでないことを強く認識したい。
不安だからこそ,そうならないように,行動する!
大きな成功ほど,成功するまでの不安は大きい。
成功した人は,みなその不安を乗り越え,最善を尽くし,成功を勝ち取っている。
最後は,気持ちの勝負!
どれだけ,強い気持ちを持ち続けれるか。
だからこそ,一人一人の学生の方に,
残りの期間,気持ちを強く持ち,
絶対合格できると信じて,頑張ってもらいたい!!
過去のメンタルに関する記事も参照してください。
ポジティブ思考がよい理由①
http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11229697885.html
モチベーション①
http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11225172548.html
モチベーション②
http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11226519801.html
モチベーション③
http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11226845556.html
自信とは
http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11232627531.html
良かったらぽちっと押してください!