本を読む意味!

本は読んだ方がいい。

これは,本当に色々な方が言っていると思います。

しかし,最近はどんどん活字離れが進んでいる。

本を読まないことは,人生における成長を半分以上放棄していることを意味していると思っている。

だからこそ,活字離れは,教育上,大きな問題であり,改善すべきことの一つだと感じています。

ただ,そういう私も,大学生で公認会計士試験に合格するまでは,ほとんど本を読まない人間でした。

当時の私は,成長するということをよく理解できていなかった。

目の前のことに頑張っていればいいと思っていました。

しかし,社会に出て,より成長する必要性を実感してからは,年に100冊は,読んできた。

その経験からも本を読む効果は計り知れないと実感しています。

なので、会計士の勉強中に本を読む必要はないですが、

是非、合格後には、週2冊 年100冊を目標に、いろいろな本を読んでほしいと思います。

以下では,私が感じる本を読む意味(メリット)と留意点に述べてみます。

1.純粋に知識が入る

 世の中のことは,ほぼすべて,他人のまねをしていると思っている。これは悪い意味でなく,まねをしてノウハウを学ぶという発想はとても大切だと思う。

 私は,財務会計税務の専門知識を有しているが,すべて,人から習ったことである。別に我流で編み出したわけではない。

 だからこそ,その分野の先輩から,どんどん知識を吸収することは大切。

 世の中で一番になるまでは,まねをする対象がいるのだから。

2.人としての考え方・生き方を学べる

 知識以外にも,人としての考え方・生き方を学べることが非常に多い。正しい考え方,生き方を学ぶことは人生に多くのプラスをもたらす。

 そして,多くの本に触れていることで,分野は異なれど,人として正しく生き,成長するための本質は同じなんだなということも実感できると思う。


3.間接経験を多く積むことができる

 理屈をいくら入れても経験を伴わない限り洗練されていかない。この時に,自分自身が実生活で経験できるものは限られている。

 この点に対して,本を読むことで,他の人が経験したことを間接的に経験することが可能となる。だからこそ,経験値を格段に増やすことが可能になる。

 過去の歴史は,本当に繰り返されている。だからこそ,先人から学ぶ,歴史から学ぶことは本当に大きい。


4.一流の人に触れることができる

 上記のような内容は,人と会って話すことでも得れる。だからこそ,本を読むメリットを感じない人も多いのではないかなと思う。

 しかし,本のいいところは,実生活では会って話せないような,一流の人の考え方,経験,知識に触れることができることだと思う。

 どの分野であれど,一流まで上り詰めた方の,著書からは,その方が,自分の経験を経て,後世に伝えたいと思っていることを述べてくれている。

 いわば,宝の山だと思う。

 このようなことは,よほど人脈や実力に優れている人以外,実生活では難しい。ここに本の大きな魅力があると思う。

5.長期間売れている本には理由がある

 私が,本を選ぶ際には,三つの基準を設けており,そのどちらかに該当するものを購入している。

 一つ目,長期間売れ続けていること。これは,本当に中身が濃いので,売れていると思う。

 二つ目は,どの分野であれ,成果を出している一流の方の本であること。

 三つ目は,ハウツー本は買わない。3年後にはまず世の中から消えているであろう本には手を出さないようにしている。

 本は,ピンきりである。読んだ本が本当に中身のない,意味のない本であることもある。その中で,良書というものを選ぶことは大切だと思っている。

6.アウトプットに活かすため,じっくり考えながら読む

 最近,速読がブームであるが,個人的には,精読の方がお勧めです。なぜなら,本を読み,知識や考え方は,知ることが目的ではない。そこで得たものを,自分なりに消化し,自分の行動や思考といったものに反映させ,アウトプットの精度を高めるために行っている。

 だからこそ,じっくり読み,自分の今に当てはめ,どう改善すべきなのかを考えることが最も大切。

 読む時間よりも考える時間を倍ほどとるぐらいでいいと思う。読みながら,考えたこと気付いたことをメモするのがお勧めです。

7.本当の良書は何度も読む

 本は,いつ読んだか,どういう動機で読んだかにより,得れるものに大きな差が出てしまう。だからこそ,本当に良書は,定期的に読み返すことが大切。

 そのため,本は借りて読むのではなく,買って読むべきだと思う。

8.様々なジャンルを読む

 自己啓発,論理的思考力,専門知識,一流の人の伝記,歴史,小説等,あらゆる分野の本を読むことが大切。物事を多角的に捉え,様々な間接経験を積むためには,自分の専門分野の本だけ読んでいてはいけない。どんどん視野が狭くなってしまうと思う。

 大きな書店に行き,何気なくぶらぶらしながら,興味をそそる本を読んでみるといいと思う。

9.読み始め,本当につまらなければ,読むのをやめる

 本を読んでいると,たまに,本当につまらなく,得るものがほとんどない本というものもある。こういう場合は,潔くすぐ読むのをやめてしまえばいいと思う。読むことが目的ではないので。

10.ひとつでも新しい気付きがあれば,ラッキーという気持ちで読む

 多くの本が,1,000円~2,000円の間である。アマゾンで中古で買えば,100円とかで買える。その金額で,今後の人生に大きな変化を与えてくれる気づきを一つでも発見できればとてもラッキーなことである。

 そんな感覚で読んでいるといいかなと。

忙しいと,ついつい読書が後回しになりがちです。しかし,一日30分だけでも,移動時間,就寝前,ちょっとした待時間に読み続けるだけで,10年後には,本当に大きな違いがあると思います。

電車の中で、ほとんどの若い人がスマホをいじっているのを見ると

その時間を読書に充てるだけで、10年後には大きく変わるのになと老婆心ながら感じてしまいます。

なので,読みたい本を必ず1冊は,カバンに入れておく癖をつけるといいと思います。

(私も常に2冊入れています。読み終わった時に手待ちにならないように)

今年は,物事を多角的に捉えるがモットーなので,

最近は,日本の課題(教育問題,震災関連,財政問題,少子高齢化,世代間格差等)について読んでいます。

あと,どんな本がお勧めですかとよく聞かれるので,ブクログ作成してます。

まだ全部登録できていませんが,参考までにどうぞ!

星印5個や4個のものは結構お勧めです。

http://booklog.jp/users/kensukekunimi

会計士に勉強中に読書を沢山する必要はないので,合格後には,是非年間100冊を目標にしてみてください!


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公認会計士のお仕事と正体がよーくわかる本』
公認会計士に関する勉強方法や合格後の各キャリアの魅力など,色々書いていますので,勉強中の方も,これから学習を検討している方も,
是非読んでもらえればと思います。

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コメント

  1. 読書好きの受験生 より:

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    私も社会人時代は年間100冊近く読んでました。
    受験生の今は資金的にも時間的にも厳しいですので、年間数十冊位です。
    知識が蓄積してくると、話している相手がどのような本をどのくらい読んでいるのかある程度想像できます。
    生徒の私が言うのも失礼ですが、登録されている本は良書が多いと思います(全般的にビジネス系が多い印象です)。
    私も参考にして読んでみたいと思います!

  2. 国見健介 より:

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    >読書好きの受験生さん
    コメントありがとうございます。おっしゃる通り,ビジネス系が多いんですおね。小説はあまり読まなくて,その方面は映画の方が好きで,映画を沢山見てます。

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