将来のキャリアを真剣に考える大切さ!

社会人をしていると、日々の仕事が忙しく、
それをこなすことで精一杯になりやすいと思います。

しかし、その中で、自分の将来キャリアを設定し、そのために必要な勉強や行動をするかしないかで、将来の選択肢は大きく変わってしまうと思います。

公認会計士でも、なんとなく働いていた結果、30代以降では選択肢が狭くなってしまった。
次のキャリアに必要な能力をあまり磨いてこなかったという結果になりかねません。

そのため、将来のキャリアについて、自分の未来がかかっているからこそ、真剣に考える時間を確保してほしいと思います。

将来の自分の可能性を広げるのも狭めるのも、自分次第です。
10年後・20年後に、もっとあの時こうしておけばよかったと後悔しないようにしてほしいと思います。

将来のキャリアを考える上で、大切なことをいくつか列挙したいと思います。

1.キャリアのロールモデルを知る
  どんなキャリアのロールモデルがあるのかをしっかり知ることが大切です。公認会計士であっても、監査業務・税務業務・アドバイザリー業務・IPO業務など、事務所内でできる仕事も多い。また、コンサルティング業務・銀行・証券・投資銀行・VCなどの金融機関、一流企業での経理・財務・経営企画・IR業務、ベンチャー企業での経理・財務・CFO業務、ソーシャルビジネスにおける様々な専門業務、監督官庁での仕事、起業など、無限に選択肢はあります。

2.自分自身を知る
  自分はどのような価値観で生きていて、長所短所は何なのかをしっかりと把握することもとても大切です。自分の得意分野や、自分が楽しいを感じれる部分は人によって、全く異なります。そのため、自分への理解を進化させ、自分が楽しく、かつ、輝けるキャリアを選択することもとても大事だと思います。

3.社会の課題を知る
  キャリアを考える上で、社会課題を広く知ることもとても大事です。教育問題・エネルギー問題・貧困問題・環境問題・社会保障問題・少子高齢化問題。挙げればきりがありません。また、教育問題一つとっても、幼児教育・初等教育・高等教育・生涯教育なのか、リーダー教育なのか、専門家教育なのかというターゲットの違いによっても様々です。
自分が仕事を通じて、どのような社会課題を解決したいのかということは、人生のミッションを決め、持続的に成長していくためにはとても大切だと思います。
たとえば、PRのプロになりたくてマーケティングの専門家になろうという場合にも、単にカッコよさそう、給料がよさそうという理由だけでなく、PRのプロになり、こういう社会課題に取り組んでいる企業や団体のPRに貢献したいという目標がある方のほうが、成功しやす素いと感じています。

4.経験者のリアルな声を聞く
 巷では様々な情報が錯そうしています。その中には、その人の個人的な価値観だけに依存する極端な意見や、その人の経験に基づく、極端な意見等も多くあります。
そのため、経験者のリアルな声をより多く聞き、最終的には自分で判断することが大切です。
また、それぞれのキャリアには、光と影が必ずあるので、光の部分だけでなく、影の部分も知ったうえで、決定することも重要です。
さらに、それぞれのキャリアごとに、向き不向きや、必要な能力も異なっているので、その辺が本当に自分に合うのかを自己分析と通じて、確認することでミスマッチも減ると思っています。
そのため、いろいろ人と、あって、議論するという機会は、本当に大切だと思います。

5.キャリアに必要な能力を磨く
 ビジネスマンに求められる能力は無限にあります。そのため、やみくもにすべての能力を鍛えるのは非常に効率が悪い。
マネジメント能力を養成したいのか、プロフェッショナルになりたいのか
営業力を養成したいのか、経営戦略立案力を養成したいのか、
コミュニケーション能力を養成したいのか、専門能力を徹底的に磨きたいのか

伸ばさなければいけない能力は無限にあるからこそ、自身の望むキャリアに対して、より優先順位の高い能力を伸ばしていかないと、なかなか成果につながらないと感じています。
そして、忙しいビジネスマンが、仕事を行いながら次に必要な能力を養成するために確保できる時間も限られているからこそ、効果的かつ効率的に必要な能力を育成することも大事だと思います。

6.時間の20%、お金の20%ぐらいは将来への投資に使う
 仕事をしている時間・プライベートの時間の両方で、時間の20%ぐらいは、短期的なことではなく長期的な目標に向かっての投資に使うべきだと個人的には思っています。
これはかなり強く意識しないと、目の前の仕事や用事に忙殺されてしまうので、優先順位を見極め、長期的なことへの投資にも時間を確保することが大切だと思います。
また、収入の20%程度も長期的な自己投資に使ったほうが、効果は高いと思います。
本を読む、人と会うためにいろいろ外に出る、必要な学びのプログラムにでる、寄付をする。こういうことにお金をある程度使っていかないと、長期的に大きなマイナスがあると思います。特に、本を読むことと、様々な人と会い真剣に議論することへのお金を惜しんではいけないと思っています。その投資の何倍も何十倍も将来得るものがあると思っています。

自分の将来のキャリアに対して、上記のような行動を日々とっているか、それともなんとなく今の仕事をこなし、休日はそのストレスの発散に費やし、また仕事でストレスをためるという悪循環に入ってしまうかによって、人生に大きな違いが生じる可能性があります。

長期的な目標を設定し、そのためのアクションをとり、かつ、その結果成果も上がってくれば、仕事もどんどん楽しくなり、かつ、人としても成長し、やりがいや充実感が高まるのではないかと思っています。

自分が、教育にかかわっているのも、
次世代戦略会議の勉強会をしているのも、
若手CPAコミュニティの活動をしているのも、

すべて、目標をもって、輝いて生きている若者を増すことこそ、社会の根幹であると思っているからです。そういう大人が増えれば増えるほど、次世代を担う若者もより明るい未来がイメージでき、楽しく、夢をもって生きていける社会になるかなと思っています。

そのために、合格者向けにも、様々なイベントも開催していますので、興味のある方は、是非足を運んでもらえればと思います。皆さんにお会いできるのを楽し みにしています(笑)!


また、キャリアについて、個別に相談したい方には、いつでも個別に相談にのりますので、 お気軽に連絡ください。毎月4・5人の人生相談にのっていますw!
アクティブに動いて、自分の未来を自分で決断して切り開いてほしいと思います!!

『公認会計士のお仕事と正体がよーくわかる本』

勉強方法や合格後の魅力について、いろいろ書いていますので、
公認会計士を始めようと考えている人のみならず、
勉強中の方にも、
合格後の若手公認会計士にも
おすすめですので、是非、読んでもらえればと思います。

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コメント

  1. ささき より:

    SECRET: 0
    PASS:
    初めて拝見いたしました。
    このブログは、大学生対象ですか?
    29歳の受験生は、会計士受験やめたほうが良いですか?

  2. 国見健介 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >ささきさん
    ささきさん。ご質問ありがとうございます。ご質問にお答えします。
    まず、このブログが大学生対象ということはありません。ただ、会計士受験生も年齢層も広く、すべての方に向けた記事でないものや表現も混ざってしまうことはご了承ください。あとは、私の教え子は比較的大学生の比率が多いので、その点も加味していただけると幸いです。
    29歳の受験生は魁夷警視受験やめたほうがいいですかというご質問については、まったくそんなことはないです。現状の採用状況では、年齢に関係なく採用される状況ですので、安心してください。
    そのうえで、監査法人に10年以上なんとなく監査をしていると、30代では監査法人以外の選択肢が狭くなるという意味です。様々な選択肢を検討するのであれば、監査法人での経験を3年から5年程度にして、次のキャリアを目指すのが一般的という意味です。ですので、合格年次が30歳であれば、35歳ぐらいまでに、生涯監査法人でキャリアを築いていくか、外に出るかは検討する必要があると思います。

  3. ささき より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >国見健介さん
    早速のお返事ありがとうございます。
    受験を止めて、海外志向もあって、USCPAに切り替えるか迷っていたので、とても参考になりました。
    誠にありがとうございます。
    これからも、ブログを拝読させていただきます。
    よろしくお願いいたします。

  4. 国見健介 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >ささきさん
    応援しております。公認会計士も語学力のラインをクリアすれば,希望すれば比較的希望通り海外勤務できますので,将来グローバルに活躍されることを期待しております。
    また,何かご質問等あれば,いつでも気軽に聞いてください!

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