投票に行かなかった人へ!

投票に行かなかった人へ

投票に行かなかった人にちょっと読んでもらいたいという想いをこめて書いてみました。

一昨年の衆議院選挙・昨年の参議院選挙・昨日の都知事選挙。
大事な選挙が続いたわけですが、多くの若い世代が投票には行きませんでした。
若者の投票率は、平均すればいつも30%台。

3人に一人しか選挙に行っていないという悲しい事実が現実です。
選挙に行かないのも自由です。そしてそれぞれの人に行かない理由もあると思います。
行かない理由の代表的なものは、
1.応援したい政党・政治家がいない
2.政治に対するあきらめ・誰がなっても同じ
3.自分が投票に行っても何も変らない
4.忙しい・めんどくさい
5.そもそも社会・政治に興味がない
こんな感じだと想います。その上で、自分の結論は、投票しない理由は、5の理由に集約されると思っています。

結局社会や政治に興味がなく、自分が楽しく生きれればいいという発想が根底にあるからこそ、投票に行かないのではないかなと感じています。また、自分が楽しく生きるために、社会にどれだけ支えられているかという感謝の気持ちもないので、社会や政治に興味を持っていないと思っています。

なので、色々な理由をこねくり回さずに、投票に行かない人は、どうどうと、自分は自分が今、楽しく生きれればそれでいいと思っていて、かつ社会がどうなろうが関係ないと思っているから投票に行かないとはっきり宣言してくれればすっきりする。
本音はそうなのに、色々な理由を付けて、社会には興味もあるし、政治にも興味があるけど、自分は投票しないというスタンスをとる人が多いので、なんだかなと思っています。

以下では、投票しない人が社会や政治に興味がないと感じている理由を述べて行きます。
1、応援したい政党政治家がいないという人
  まず、応援したい政党や政治家がいないという人が多い。でも、各政治家のHPをみれば、その人が志している性格が大抵のっている。そして、一人ひとり大きく違う。また、自民党と共産党でも全く理念・政策は違う。応援する政党や政治家がいないという人で、しっかり調べ、そのうえで応援したい人が本当にいないのかということは聞きたい。
 また、自分と完全に一致する政治家がいないという人もいるかもしれないが、様々なしがらみや制約がある中で、理想論だけを言っていては何も実現できない現実の中で、政治家の方ももがき苦しんでいる。それなのに、一部納得がいかないところがあるだけで、揚げ足取りをしたり、応援したりしないのは、どれだけ完璧な人間を求めているのかと疑問に思う。選挙に当選しなければいけないし、過半数の賛同を得れるような政策でないと実現すらできないという中で、彼らの苦悩を理解し、そのうえで支援していく。それでも納得できないことは、後援会等に入り、直接考えを伝えていくことで、少しでも政治家を正しい方向に導くという選択肢もある。
 調べもしないで、現実の困難も理解しないで、応援する人がいないというのは、単に勉強不足といっても過言ではない。
 
2、政治に対するあきらめ、誰がなっても同じという感覚を持っている人
 
次に、政治に対する諦め、だれがなっても同じという感覚を持っている人も多い。これは、今までの政治を見ていて、マニフェストは守らないし、なかなか課題が解決しないので、ある意味そう思ってしまう人が多いのも理解できる。
 でも、政治によってよくなった部分も多いし、今の日本があるのも過去の政治のおかげの部分もある。我々が気づかないところで、本当にいい法案も数多く成立している。
 だから、政治というのは、本当にいろいろなしがらみがある(一つの会社の10,000倍ぐらい)なかで、少しずつでもよくしていくようにしないといけない。
 そこを理解して、どうかあきらめないでほしいし、だれがなっても同じなんて思わないでほしい。あきらめたら、益々状況は悪くなるので、あきらめずに継続的に取り組んでいくことが本当に大切だと思っています。

3.自分が投票に行っても何も変らない
 自分が投票に行くかどうかで変わらない。こう思っている人も多いと思う。確かに、あなた一人が投票に行くかどうかでは変わらないかもしれないが、そういう人が増えれば、本当に大きな違いが出てしまう。投票率もそういう人が多いから30%台になってしまうし、国民年金の未納も、ごみの分別も、すべての問題で、自分だけはいいやと思う人が大勢いることで社会はダメになっていくという現実があります。なので、一人一人が、意識を変え、自分の責務はしっかり果たそうという人が多くならない限り、すべてのことが解決しないと思っています。
 なので、自分一人が投票しても変わらないではなく、そういう価値観が広がっていること自体が問題と認識し、しっかり投票することが大切だと思っています。

4.忙しい・めんどくさい
 いそがしい。めんどくさい。こういう風に感じていかない人も多いのではないでしょうか。でも、どんなに忙しくてもめんどくさくても、重要なことであれば必ず実行するはずです。友人の結婚式、大事な合コン・デートであれば、時間を強引に作ってでも参加するはずです。
 なので、忙しい、めんどくさいというのは、言い訳に過ぎず、ようは、選挙に行く気がないだけだと思っています。

5.そもそも社会・政治に興味がない
 
そもそも社会に興味がない。環境問題・少子高齢化問題・外交安全保障・教育問題・エネルギー問題・地域活性化の問題・資本主義至上主義。。。様々な社会の課題に対して、そもそも興味がないという人も多いと思う。これだけ豊かな生活をしていて、日々自分が生きていくには困らない先進国に生まれたからこそ、自分の身の回りの楽しさを優先して生きていけるのだと思っています。でも、今の状況があるのは、社会があるからであり、日本が先進国であるということは事実です。そして、今後も永遠に今と同じだけのメリットを社会から享受できるなんて幻想に過ぎない。それが継続するように、自分たちで社会を作っていかなければいけないのに、社会に対して無知無関心になっている。この現状を変えないと、最後は全部自分たちや自分たちの子供たちの世代に付けが回ってくる。ただ、この付けは短期的には見えづらいし、徐々に出てくるものなので、どうしても後回しにしてしまいがち。
 ただ、様々な問題が日々悪化している現状もあるので、自分たちのためにも、子供たちの
ためにも一人一人がしっかりと向き合って次世代に責任ある社会を残していくことが必要なんではないでしょうか。
 そのために、政治の果たす役割は非常に大きいです。どんな法案や政策が採用されるかによって、社会に与えるインパクトはとてつもなく大きい。もちろん、我々一人一人が普段の行動でどうするかもとても大きいのですが、両方必要だと思っています。
 なので、よりよい、法律や法案を策定することの重要性をしっかり認識し、少しでも良い政治が行われるように努力するのが、民主主義国家の国民の責務だと思っています。
 自由はただでは手に入りません。一人一人が自由を手に入れるための責務を果たすからこそ、自由が手に入るのではないでしょうか。

いろいろ書いてきましたが、最終的に5を変えない限り、選挙にはいかないと思っています。
社会や政治に対して興味を持っていないから投票に行かないだけなのに、1~4に理由を後付しているだけだと感じることがあります。

そして、社会や政治に興味を持っていない理由の重要な要素が、社会をしらない、社会の課題を知らないことであると考えています。
自分がどれだけ社会から恩恵を受けているのかを忘れている
社会にどのような課題があり、それが将来的にどのようなデメリットを及ぼすのかを知らない

無関心だから無知なのか
無知だから無関心なのか

どちらにしても、まずできることは、社会からの恩恵を実感し、よりよい社会を次世代に残すようにしていくことが自分たちの一つの使命であると認識することではないでしょうか。

そういうことが大切だと思っているので、社会の仕組みや課題に対して、基礎から学ぶ勉強会を開催しています。政治家や一部のリーダーが全部やってくれるなんてことはないです。また、彼らをどれだけ支援できるかもとても重要です。

そのためにも、まずは、社会の仕組みや社会の課題に対して、まずは学んでみるのもいいのではないでしょうか。
毎月勉強会や講演会を開催していますので、是非、興味のある方は参加してもらえるとうれしいです。ディスカッションや質疑応答の時間もたっぷりとっていますので、単に学ぶだけではなく、いろいろな人と、意見を交換し、議論することで、多くの学びや発見があると思っています。

今後予定しているスケジュールは、以下のようになります。
1.自民党衆議院議員 小林鷹之先生 講演会(次世代戦略会議主催)
 2月18日(火)『次世代のための国家ビジョン』について、30代の志の高い現役国会議員の先生と議論できます。
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2.第13回勉強会(次世代戦略会議主催)
 3月23日(日)『環境問題』の全体像を学べる勉強会です。
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 ちょっとめんどくさいなと思っている方も、一度足を運んでみてほしいと思います!

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