福澤諭吉先生の
『学問のすゝめ』
発売当時,9年間で70万部売れた,ベストセラーです。
福澤諭吉先生は,慶應義塾を創設され,現在の1万円札に使用されているように,
その功績は,社会で,非常に高く評価されています。
人はなぜ学ぶことが大切なのか
国家とは何か
個人とは何か
ということについて,大切なことが書かれています。
時代は違えど,今読んでもとても役に立つ内容です。
また,明治維新という時代において,情報も少ない中で,
すでに,これだけの世界観・見識を兼ね備えていたのは,とてもすごいことだと思います。
しかし,現在,このブログを読まれている方で,
『学問のすゝめ』
を読んだことがある人はとても少ないのではないかと思います。
混迷を極める現在だからこそ,
どのように生きるべきかを考える際に必須の一冊だと思います。
まだ読んだことがないという方は,是非,一度読んでみることをお勧めします。
以下の本は,学問のすゝめを有名な齋藤 孝 先生が分かり易く解説しています。
ちょっと難しいのはという人には特におすすめです。
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