良きメンターに出会えることは,とても大切。
メンターとは,自分の師匠・助言者・指導者である。
考え方に大きな影響を与えてくれる
将来のビジョンの参考になる
壁を乗り越える方法を教えてくれえる
有益な人を紹介してくれる
知識・経験を伝えてくれる
メンターは,良いメンターもいれば悪いメンターもいる。
本当に良いメンターに出会えなければ,間違ったアドバイスに従うことになってしまう。
だからこそ,人間的に魅力があり,知識・経験の豊富な人を選ばなくてはいけない。
この時に,どのような人をメンターに選ぶといいのだろうか。私は以下のようなものを参考にすると良いと思う。
1.自分の目標を達成している人を選ぶこと
アドバイスを受けるのは,自分の目標を達成している人から受けること。
もちろん,例外もあるが確率の問題で,その方がいい。
人は,その人の知識・経験からアドバイスをする。
だからこそ,目標を達成している人にアドバイスを受けないと,達成するための有効なアドバイスを受けれる可能性は低くなってしまう。
2.周りの人からの信頼が厚い人から受けること
アドバイスというと専門知識や方法論をイメージする人も多いと思うが,人格・人間的魅力といった面のアドバイスもとても重要である。やはり,何を行うにしても人として正しく・誠実に生きることが大切。
そのため,周りの人からの信頼が厚い人は,人格といった人の魅力の面でも有効なアドバイスをしてくれる可能性が高い。
この点を疎かにしないことも重要なのではないかと。
特に,同性から信頼の厚い人を選ぶとより良いと思う。
同性同士は,より人としての内面を見抜いているため。
3.身近な人から探さなくてもよい
会社の上司や先輩,友人等の身近な存在から探しがちになるが,本当に適切なメンターを得るためには,身近な人に限定する必要はない。
自分の目標を達成し,人間的に魅力的な人を見つけ,メンターになってもらうこと。
ほんとにすばらしいメンターに出会えることは,人生で非常に重要なこと。
そのため,相当意識して,探す必要がある。
最後に,人は,特徴や長所が違う。そのため,メンターのアドバイスをそのまま実践する必要もない。そのメンターの方の性格や長所からはそのようなアドバイスになるのであって,それがすべて皆さんに当てはまるとは限らない。
そのため,メンターの方のアドバイスの本質を捉え,それを自分に当てはめ,活用していくしかない。
そして,最終的には,自分自身が後輩たちの良き,メンターになっていくことこそ,素晴らしいことなのだと思います。
良きメンたーから学んだことに,自分の経験を加え,それを次の世代に伝えていく。
これこそ,メンターの意義なのではないかと思います。
私も教育者として,一人でも多くの人の良きメンターになれるように成長していきたい(笑)。
まだまだ自分自身も未熟なので,精進しなければ。。
良かったらぽちっと押してください!
SECRET: 0
PASS:
ご無沙汰しております。
もしお聞きしてもよろしければ、先生ご自身のメンターはどのような方でどのようにしてお選びになったのでしょうか?また、何人くらいいらっしゃるのですか?
身近な人でなくても良いということでしたので、どのようにして探せば…と思い質問させて頂きました。宜しくお願い致します。