6月9日(日)から,受験経験者を対象にした簿記圧縮講義が始まります。
この講義は,次の12月の短答式本試験を目指す方を対象に,
簿記の全範囲を総復習する講義です。
本質の理解から,実際の得点力(アウトプット力)までを完成させることを目的にしています。
この圧縮講義を受ける方は,週2回の講義とその復習を行うことで,8月末までに,必ず簿記を完成させるという意識で臨んでほしいと思います。(私も皆さんが簿記を得意になるように,講義をしていきます!)
CPA生でなくても,全20回すべて無料で受講できますので,お気軽にご参加ください!
↓↓ 無料体験のお知らせ
http://www.cpaonline.jp/html/newpage.html?code=192
そのうえで,圧縮講義を受講する際の留意点を列挙しておきます。
1.必ずスケジュール通り講義を受ける
まず,必ず週2回の講義をスケジュール通り受講してください。管理会計論の圧縮講義と合わせますと,週3回から4回になりますが,ここで,勉強量を確保し,必ずスケジュール通り進めることをお勧めします。この計算科目強化月間の3か月間で,計算科目を仕上げることが,12月に高い確率で合格する実力を養うためには,とても大切になります。
2.本質の理解をしっかりする
必ず,本質から理解することを意識して,講義を受けてほしいと思います。すべての論点において,本質の理解から説明していきますので,その部分を適当に聞き流すのではなく,自分の言葉で説明できるか否かを判断材料にしてもらいたいと思います。
正しく理解することが,最終的に効果的・効率的に学習することにつながります。
理解の詳しい説明は,以下を参照してください。
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http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryinsertinput.do
3.質問をする
講義後に,疑問点はすべて質問して解決するようにしてください。正しい理解をするために,質問する手間を惜しまず,必ず,解決しながら進むようにしてください。
講義の前でも後でも構いませんので,なんでも気軽に質問してください。
質問の詳しい説明は,以下を参照してください。
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http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11266278490.html
4.短答式問題集まで復習を行う
講義後,次の講義までに,個別問題集と短答式問題集を必ず該当範囲について1周するようにしてください。
アウトプット力を養うために,インプットした知識を問題と有機的に結合させ,問題を解ける力を養うことがとても大切です。
そのうえで,本試験までに,短答式問題集をさらに2回転程度できることが望ましいです。
問題集の解き方は,詳しくは下記を参照してください
↓
http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11267883801.html
5.本試験の原因分析をしっかり行う
上記作業を行う上で,本試験の原因分析を正確に行ってください。自分の現状を知るために,
理解が不足していたのか
知識が足りなかったのか
問題との有機的結合が足りなかったのか
問題の見極め,問題を解く順番等の試験場のテクニックが足りなかったのか
等々です。
本試験の採点や問題ごとの原因分析を疎かにしている方が多いですが,ここは,しっかり行うことをお勧めします。
原因分析の詳しい説明は下記を参照してください。
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http://ameblo.jp/cpakunimi/theme7-10053213305.html
6.答案練習を本番と思って受ける
そして,順次行われる答案練習を本番と思って受けてください。毎回の答練を本番と思って受けることで,その時点での原因分析が正確に行え,今後の改善点も正しく把握することが可能になります。
答案練習を本番と思って受ける詳しい説明は下記を参照してください。
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http://ameblo.jp/cpakunimi/theme1-10053213305.html
計算科目は,集中強化期間を設けることで飛躍的に成績を伸ばすことができます。その一番のチャンスが,これからの3か月間です。
計算力を高め,簿記を得意科目にするためには,この3か月間の勉強の量と質にがとても大切です。
正しい,量と質を行い,簿記を得意科目にして,本試験に臨めるように,一緒に頑張って行きたいと思っています。
応援しています。
正しい量と質についての詳しい説明は下記を参照してください。
↓
http://ameblo.jp/cpakunimi/theme10-10053213305.html
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