自分自身が成長し,周りの役に立つ。
社会の役に立ち,周りの人により良い影響を提供すること。
これこそが,成長する目的なのだと思う。
自分の持っている潜在能力を発揮しきること。
この一点に集中すればいいのかなと。
人と比較して,自分の優劣に対して,満足感を得ようとする考え方の場合,
どうしても満足感は得られないと思う。
世界で一番にならない限り,上には上がいる。
また,すべての面で1番になることなど無理であるので,
どこかでは,劣等感を感じてしまう。
だからこそ,他人と比較する価値観を捨ててしまった方がいいと思っている。
他人は他人
自分は自分
なのだから。
人に刺激を受けることは大切。
自分よりも優れている点を学び,吸収する。
ただそれは,自分が成長するために,他人を意識しているのであって,
優劣を付け,満足感を得るためにしているわけだはない。
また,劣等感を感じるためでもない。
この堂々巡りから,抜け出すことが,幸せな気持ちで生きるための大切なことだと信じている。
一生,他人と優劣を付けながら,優越感や劣等感を交互に感じながら生きていくのか,
自分に視点を当て,自分の成長から幸せを感じ,さらに自分が成長するために,向上心を持ち続けていきていくのか
どちらを望むかは,ひとり一人が自由に決めることができる。
そうであるならば,私は後者を選びたいと思っている。
自分自身が成長し,周りの役により立つようにする。
自分が成長すること。そして社会の役に立つこと。
これだけでいいじゃないかと思う!!
他人との比較をやめ,劣等感から感じるマイナス要因を感じなくなることができれば,
多くの悩みなど吹っ飛んでしまうのではないでしょうか。
そう考えれば,ライバルはいいものになると思う。
強いライバルがいればいるほど,自らを高めることにつながる。
だからこそ,強いライバルがいたときに,
心の底から,『あなたがいて良かった』と言えるようになればいいと思う。
きっと,本田選手も香川選手もお互いそう思っているはず。
だからこそ,幸せに生きるために,意味のない他人との比較という価値観を感じずに生きることが大切なのではないでしょうか!
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