公認会計士の勉強で得るもの!

公認会計士の勉強をしているみなさんに,自分がよく学生さんに話していることを伝えます。

まず,公認会計士試験を勉強し,得ているものは専門知識だけではないということ。

確かに,会計や財務・税務・経営等の専門知識を学習していますが,

それ以外に,

知識を使いこなし,結果を出す力

人を巻き込み大きな成果を生む力

も同時に学んでいます。

例えば,知識を使いこなし,結果を出す力とは,

論理的思考力

課題発見能力

優先順位

時間管理

分析力

主体性

忍耐力

等です。

例えば,各論点を理解するときに,大きな枠から理解して枝葉に落とし込むのも論理的思考力です。

また,どうすれば,その科目ごとに最も効率の良い勉強方法を行えるかを考えるのも論理的思考力です。

テキストは何のために読み込むのか,どのような視点に注意して読み込むのか

個別問題集は,答練は,

すべての行動を一つ一つ文句的に照らし合わせて,その趣旨から最大の効果を導き出すのも論理的思考力を養うことに繋がります。

また,答案練習の原因分析を行うことで,分析力や課題発見能力を養っています。

さらに,科目間の優先順位,論点ごとの優先順位を決めること,

日々の時間管理を行うことでも,大きな力を養えています。

さらに,継続して勉強を行う忍耐力,

不安に打ち勝ちながらベストを尽くす忍耐力,

本当に多くのことを学んでいます。

また,人を巻き込み大きな成果を出す力。

これは,リーダーシップ能力やコミュニケーション能力,マネジメント能力です。

勉強仲間とモチベーションを高め合い,切磋琢磨する状況をと繰り出すこと,

家族や友人と良好なコミュニケーションをとり,支援してもらえる体制を整えること,

すべて,世の中で大きな成果を上げるために必要な能力を養っています。

勉強をしていて,モチベーションが上がらない,集中できないという場合には,

多くの場合,専門知識を勉強している,会計士試験に受かることしか意識がないことが多いです。

その場合,受かれば100が手に入るが落ちた場合には,すべて無駄になると考えてしまうため,

不安で,勉強に手がつかなくなってしまっているのだと思っています。

そうではなく,本気で勉強をする過程では,専門知識以外でも,一流の人材になるための本当に多くの力を身に付けている。そのことに気が付くと,0か100かという発想ではなくなるので,どんどん勉強に取り組む意欲が出てくると思っています。

また,このような力は,本気で取り組まない限り,色々壁にぶつかって葛藤しない限り養われることはありません。

皆さんが公認会計士試験を目指した理由も,会計士に合格することではないはずです。

一流の人材になり,やりがいのある仕事をし,収入も稼ぎ,充実した人生を送るためだと思います。

だからこそ,公認会計士の勉強で得ているものは,高度な専門知識だけではなく,その他様々な人として大切な能力を磨いているという意識を大切にしてほしいと思います。

公認会計士に合格するだけではなく,今後の人生の勝負どころで結果を出せる人間に成長する。その意識を持って,勉強に取り組んでもらえれば幸いです。

頑張ってください。

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是非読んでもらえればと思います。

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コメント

  1. SECRET: 0
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    はじめてコメントします、コピーライターのアライと申します!
    アメブロランキングで見つけ、読ませていただきました!
    これからも更新を楽しみにしていますので、
    今後ともどうぞよろしくお願い致します☆

  2. 裕次郎 より:

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    受験は0か100ですよ。
    合格、資格が欲しいから勉強を開始するんだから。
    合格以外の物は副産物。
    副産物は会計士受験以外でも手に入る。
    反論まっています。

  3. 国見健介 より:

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    >裕次郎さん
    コメントありがとうございます。まず,会計士以外のことでもその他の能力は養えるということは賛同します。
    ただ,会計士が0か100かということには賛同しません。まぜなら,会計士の勉強からも多くの力を養うことができるからです。
    また,その他の力は,何かに本気で取り組まないとほとんど得ることができません。その何かに本気で取り組むときに,合格という目の前の短期的なモチベーションだけでは,大抵本気になりきれないので,結果成果も出ずらくなります。
    また,その発想だと,結局他のことからもそのような力は養われる可能性は低くなってしまいます。
    結局,その思考の背景には,他の能力に対する重要感の欠如があるのではないでしょうか。
    試験に合格,内定を取るというような目に見える短期的な成果に視点が置かれていると,結果として,短期的な損得勘定で物事を判断しがちになり,長期的な成果をどんどん下げている気がしてなりません。ソフト面のその他の能力を同時に養っていかないと,長期的な成果をあげれる可能性はどんどん下がってしまうと思っています。
    ご検討ください。

  4. 裕次郎 より:

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    お忙しい中返答ありがとうございます!
    これからもブログで勉強させて頂きます!

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