経験を積むことは大切。
部活・留学・インターン・アルバイト・ボランティア。。。
学生時代に積みたい経験は色々あると思う。
今日は経験について思うことを書いてみる!
経験を積むことにより,多様な視点を得ることができ,実力もつく。
だからこそ,多くの経験を積むことが大切と言われるわけだが,
ちょっと経験について誤解があるかなと思うことがある。
それは,経験することの数が大事だという誤解。
経験は,数が大事なのではなく,そこから何を学んだかが大事。
つまり,例え一つの経験でもどれだけ深い経験だったのかという視点が欠けていることがあると思う。
留学もし,インターンもし,勉強もし,アルバイトもする。
一見色々な経験をしているようであるが,数が大事なのではない。
一つひとつの経験から,何を感じ,どれだけ学んだかが大切。
私は,留学もインターンもしたことがない。
でも別に,経験が足りていないと思ったことはない。
高校時代までは,部活一色の生活だった。
大学時代は2年間会計士の勉強漬けであった。
会計士合格後は,仕事や読書,その他様々な経験を積極的に行ってきた。
その経験から思うのは,
何かに集中し,結果を出すための本質を習得する時期は本当に大切だったなと思う。
部活にしろ,資格の勉強にしろ,本気で何年か取り組んでいだ結果,
結果を出すための大事なものが得れる。
それとは別に,様々な経験を積み,多様な視点・価値観を得ることができるのが,一番いいと思う。
もちろん順番はどちらが先でも構わないが。
つまり,何かに本気で取り組む数年間を疎かにしないでほしいなということ。
一つのことに数年間取り組んでいると,多くの経験を逃しているのではと誤解してしまうが,
一つのことに数年間取り組んでしか得れない貴重な経験があることを伝えたいと思う。
その時は,結果が出るか不安になり,隣の芝が青く見えることもある。
現実逃避するために,他の選択肢を選んでしまいそうになることもある。
しかし,そこで,あきらめてしまうとそれこそ大きな経験を逃していることが多い。
もちろん時間が許す限り,より多くの経験をしてほしいが,経験は数だけが大事なのではない。その質こそが大切。
だからこそ,自分がこれだと決めたことには,本気で取り組み,成し遂げてほしいと思っています!
良かったらぽちっと押してください!
SECRET: 0
PASS:
非常に参考になりました。あるひとつことに全力をつくすことは視野を広げることと同じくらい大事なんですね。僕は現在大学生です。周りはどちらかというと後者側の考えの学生が多いですが,僕は前者側の考えで行動しています。視野を広げる時期も自分で決めようと思います。
SECRET: 0
PASS:
管理人様の論旨に賛同しています。
その前提で、私はにげ足の速いのが特長のためか、真剣に、深く、ひたすらやれば、1年でも可かもと考えています。
システム開発は小型計算機開発に役立ち、海外ユーザー調査も事業企画も支障なくこなせました。やっているときはこれこそ天職と思っていたのですが、向こう側の出口が見えてくると腰が落ち着かなくなってきました。天職もその為だったようです。
そのような年寄りが質問があります。管理人様の没頭した部活なんでしょうか。それでおよその個性と特長は分かるように思っていますので、お聞きしたくなりました。答えにくかったら無視してください。お願いします。
SECRET: 0
PASS:
>TOEIC満点学生さん
コメントありがとうございます。
同意いたします。
経験の深さと経験の数のバランスが大事で,今の学生では,数を重視する傾向があるなと感じています。
しっかりと自分の目標に照らし合わせ,自分でそのバランスを決定していくことがどの経験からも多くのものを得れるようになると思います。
なんとなく周りがやっているからという受け身の経験からは得るものは少ないと。
頑張ってください!
SECRET: 0
PASS:
>tsuguo-koderaさん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り,意識次第では1年でも多くのことを習得することは可能であると思います。
その上で,複数年やることでより得れることもあると思いますので,ケースバイケースでありますかね。
部活の件ですが,
幼少期から中学までは,サッカーに没頭しておりました。高校時代は,遠泳(海でひたすら何十キロ泳ぐ)を中心に,海で生き抜くための様々な活動をする少し特殊な部活で主将をしておりました。船舶技術や心肺蘇生,日本泳法等幅広く活動する特殊な部活に取り組んでおりました!
今後とも宜しくお願いします!