競争と格差社会!

競争と格差社会

競争が起こると格差社会になると言われることがある。

過度の競争は良くないため,ゆとり教育などというものも生まれ,

徒競走で順位を付けないなどの,へんてこな対策も生まれていた。

その上で,過度の格差社会もよくないのは,当然である。

今日はこの辺の話をしていこうと思う。

まず,競争は必要かどうか。

私は,適切な競争は必要であると考えている。

競争するからこそ,成長するし,新しい価値が生み出されると思う。

プロの世界でも,厳しい競争があるからこそ,一流と言われる人が誕生する。

また,競争で敗れる体験をして,人はどんどん強くなる側面もある。

だからこそ,競争は推奨するべきだと思う。

これは,学校教育でも同じ。

学校教育で,競争をさせないというのには,反対である。

競争をさせなければさせないほど,どんどん弱い若者が増えると思う。

挫折に弱い,自分の長所がわからないような状況になってしまう。

つまり,社会に出たら厳しい競争が待っているのに,そのための準備をできなくなってしまう。

本当は,学生時代に様々な競争を経験し,悔しさや喜びを実感し,成長していくものであると思う。

ただ,この競争が,単に受験勉強的な競争になる必要はないと思う。

受験勉強ができることが偉いわけでもなんでもない。

勉強ができる子 スポーツができる子 リーダーシップを発揮できる子,芸術的な才能がある子,

様々な特徴の中で,その子のやりたいこと,興味のあることをどんどん伸ばすために,競争が必要である。

もちろん,相手を蹴落としてでも這い上がるような価値観が蔓延するような過度の競争は規制すべきであるが,正々堂々,競争するという価値観・風土は本当に大切にしたい。

そのためにも,初等教育から,正々堂々競争し,勝つことの大切さ。

そのために,がむしゃらに頑張ることの大切さを教えることが大切だと思う。

また,チームとして同じ目標に向かい進む経験も非常に大切である。

ただ,競争の結果,格差が生じてしまう。

この格差は,メリットとデメリットがあると思う。

格差が生じるからこそ,頑張る人が出て,より価値の高いものが生み出される。

格差があり,夢が持てるからこそ,子供がより頑張ろうと思うという側面がある。

格差が生じるからこそ,成長するための様々な経験ができる。

だからこそ,私は,格差は不可欠だと思う。

その上で,すべての国民が最低限度の生活を確保できるためのセーフティーネットを用意する。

競争に敗れた際に,助ける制度を用意する。

また,単に助けるだけでなく,一度敗れても再度やり直せるような制度を確保することだと思う。

今の日本は,格差を悪とみなす価値観が充満し,

一度敗れるとやり直しがしずらいと思っている。

格差は悪でもなんでもないと思う。

成果を出した人がその対価を受け取ることは自然で公平である。

出る杭は打たれるではないが,日本では,お金を稼ぐ=悪のような価値観が充満している気がしてならない。

機会の平等は確保することが大切であるが,結果の平等は必要ない。

結果の平等を確保しようとすると,人の成長意欲がそがれ,これからのグローバル社会では,戦っていけない。

その上で,格差が固定しないようにするために,

規制をなるべく無くし,機会の平等を確保することだと思う。

規制が入ると,競争が平等でなくなる可能性が高い。

そこに既得権益者が有利になるような力が働いてしまう。

だからこそ,できるだけ規制を排除し,自由に競争させる。

また,教育だけは,誰でもしっかりとした行動な教育を受けれるようにすることが求められる。

生まれた環境で,教育格差が生じることは望ましくない。

教育格差がなくなれば,自分の力で這い上がることが可能になる。

よって,規制を極力なくし,教育格差をなくすことが,機会の平等につながると思っている。

そして,競争の結果,必ず敗者が生じる。

この敗者に対して,しっかりとセーフティーネットを整備する。

このセーフティーネットも,現在の日本の様に,一度敗者になるとなかなか立ち直れない制度ではなく,

緊急的に助け,その後はまた,再度チャレンジできる環境を整えることだと思う。

新卒に一括採用にしても,生活保護にしても,

一度,順当ラインからこぼれてしまうと,なかなかもとの道に戻りづらいのが日本である。

これは制度の問題と,日本人の価値観の転換がともに必要だと思う。

これからのグローバル社会では,アジアや欧米の人材との競争が起こる。

日本企業もどんどん海外の優秀な人材を採用し始めている。

競争を抑制し,日本人がぬるま湯の環境で過ごしていれば,日本人全体がグローバルな格差社会の敗者になってしまう可能性もある。

だからこそ,どんどん競争を促進させ,世界に通用する日本人を輩出するが必要。

多分10年後の学生は,今の大学生に比べ,倍以上勉強しているような状況になると思う。

そうしないと,世界の人材との競争に勝てない時代が迫っているので。

そうなることで,日本の国力が維持され,セーフティーネットを十分に整備したり,教育格差を是正するための財源も確保されるようになると思っている。

今,日本で生じている最も危機感を持っている格差が,意識格差である。

意識の高い人と低い人の格差がどんどん拡大していっている気がする。

それこそが,経済的格差を生む根本の原因になりつつある。

だからこそ,競争を促し,意識格差を縮小させるような教育環境を早急に整えていくことが大切であると感じている。

意識格差をなくすために,ひとり一人が意識改革をしていく必要性を強く感じている!

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