批判される。
これはすべての人が避けたいと思うこと。
批判されないための最善の方法は、一切、主体的に決定しないこと。
すべての人に八方美人になり、事なかれ主義でいる。
あらゆる人の意見に対して、決して反論せず、うなずいていれば、
批判される可能性を最も低くすることができる。
リーダーでない限り。
しかし、批判を避け、嫌われることを過度に恐れるがあまり、
何も決定しないことは本末転倒である。
そして、決定すればするほど、行動すればするほど、
またその決定や行動が大きなものであるほど、
批判も増えるという現実を受け入れなければいけない。
これは変えることができない。
100人の人が集まり、100人全員に心から賛同を獲るなど、夢物語である。
50人から心から賛同を獲たとしても、10人ぐらいは批判するようになる。
このときに、99人賛同していても、1人の批判が気になってしまう。
人間とは、そういう生き物であると思う。
だからこそ、批判を受けるという事実を認識し、批判を受ける覚悟をもたなければいけない。
多くの成功者も、批判を受けてきている。
皆、批判を受けることに悩んだ時期があると思う。
しかし、その批判に耐え切れなくなって、決定することをやめるか、
批判されるという現実を受け入れ、覚悟を決め、進み続けたのか差なのだと思う。
もちろん、多くの人から批判を受けるような状況は、自らが間違っている可能性が高いので、真摯に耳を傾け、改善するべきだと思う。
また、少数の批判であっても、貴重な意見も多いので、素直に、謙虚に耳を傾けるべきだと思う。
ただ、伝えたいのは、
その批判を受けることを恐れるあまり、止まってはいけないということ。
だからこそ、何事も事を成すと決めたのであれば、批判に屈することなく、進んでほしいと思う。
素直さと謙虚さを失わない上で、自らが信じる道を進んでいくことが大切である。
決定をする以上、批判に耐える覚悟は、大事にしてもらいたい!
何かに取り組んでいるすべての人にもう一度伝えたい。
批判に負けないでほしい。
すべての成功者が通ってきた過程なのだから!
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