他人に頼らない!

何事も他人に頼らない意識を持つ。

つまり,自分で考え行動し,解決し乗り越える意識をもつ。

この意識はすごく大切だと思う。

確かに,多くの人に支えられている。

一人でできることは限られている。

そのことに対する感謝の気持ちを持つことは非常に大切。

本日伝えたいのは,そのうえで,

何か問題や課題が生じた場合に,すぐに,他人に任せてしまうのではなく,

まずは,自分で考え・行動することが大切ということ。

人脈もコネも実力だと思う。

コネや人脈を悪く言う人がいるが,それはただの妬みだと思う。

どの世界でも,コネや人脈が大きな力を持っている。

しかし,そこに依存しすぎ,自らの成長を放棄してしまうと,最終的にそのツケはすべて自分に降りかかる気がする。

世襲が問題になることがある。

2代目・3代目のボンボン経営者や政治家が不祥事をお越し問題になることがあるが,

世襲はメリットも多くある。

会社経営でいえば,どうしてもサラリーマン上がりの雇われ経営者だと,長期的な視点よりは短期的視点にいきやすい。また,リスク許容度も小さくなるため,大胆な改革が先送りされる恐れもある。

だからこそ,一概に世襲が悪いのではなく,

世襲に甘んじ,自らの努力をしないことが問題。

実際,2代目・3代目の経営者・政治家でも,その地位に甘んじず,謙虚に,本当に努力し成長している方々も多くいる。

つまりそういう方は,コネや人脈をうまく利用しつつ,自らが成長することを継続しているのだと思う。

このことは,我々一人ひとりの日々の出来事にも当てはまると思う。

何か問題が生じたときに,いつも他人に依存し,解決してもらっていると,

その時は,楽に解決できる。しかし,常に他人に頼っていると,自分自身が一向に成長していない。

また,成長していないから,今後も何か問題が生じた場合に,毎回他人に頼らなければいけなくなる。

その状態を繰り返している未来は,想像できると思う。

だからこそ,自分自身でまずは努力し,極限まで頑張る。

何とか自分で解決できないのか考え,行動する。

そのうえで,必要なものは,他の人の助け,アドバイスを受ける。

この順番を間違えてはいけないと思っている。

責任を負うことは確かに苦労も多くなる。

しかし,責任から回避してばかりいては,どんどん成長する機会を逃している。

また,自分自身が頑張っているからこそ,周りも助けてくれるものである。

実力が上がれば上がるほど,自然に人脈は広がっていくのだと。

だからこそ,他人に頼ることは,自らの成長の機会を失っているという視点を大切にしたいと思う。

何事も,他人が何をしてくれるのかという価値観から,自分が何をすべきかという価値観へ移行することが大切だと感じている。

自分自身が成長するために!!

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