人生多くの失敗が起こる。
これは,避けようがないことなのだと受け入れている。
だからこそ,失敗した時に落ち込まないことが大切なのかなと思っている。
失敗した時の対応としては,
① くやしくて,反省し,改善点を考え,次に活かそうとする
② 落ち込んで,やるきがなくなる
なのかなと。
この時に,落ち込んでやる気がなくなってしまうことは,いいことが何もないので,落ち込まないようにしている。
落ち込まないために自分が意識していることは,
1.落ち込んでもいいことが何もないと言い聞かせている
確かに失敗するとへこむ。しかし,へこんでも何もいいことがないので,ポジティブに捉え,次に活かせばいいのだと考えている。
落ち込んでいても何も改善しないぞ,改善させたいなら落ち込んでてもしょうがないぞと自分に言い聞かせている。
2.万が一にも落ち込んだら,すぐ立ち直るようにしている
落ち込んだとしても,1分後・5分後に立ち直ってしまえばいいと考えている。かなり大きいことでは,一晩寝て,起きたら回復してしまえばいいと思っている。翌日以降に引きずらなければいいかなと。
落ち込んでも,長期間引きずらなければ,大きな問題ではないので,即復活はおすすめ!
3.方法論が悪かったと考え,決して自己否定しない
落ち込む最大の要因は,失敗した自分を責め,自己否定してしまうことなのかなと思っている。人は,自信を持って生きていくことが大切なので,失敗するたびに自己否定していると,どうしてもポジティブではなくなってしまう。
だからこそ,失敗しても自己否定などせずに,方法論がいけなかっただけととらえることが大切なんだと思っている。方法論を直せば,次こそはうまくいくと。
こう思うようにして,自己否定をやめると本当に気持ちが楽になり,失敗も経験と思えるようになると思う。
私は,失敗を人より多くしていると思う。その時に,成長するためにいい経験ができたなとポジティブに思うようにしている。
4.自分自身に焦点を当てる
自己否定する要因は,他人と比べて,自分のふがいなさを感じてしまうことにも起因していると思う。友人は,うまくできているのに。なんで俺だけできないんだ。などなど。
その気持ちを振り払うため,他人と比較するのはやめ,自分自身が次うまくできることに意識を集中させることにしている。
この内容は,昨日書いたので,こちらを参照してください。
他人と比較しない!
http://ameblo.jp/cpakunimi/entry-11257599184.html
5.次に活かせば,失敗ではなく成功のための軌跡と思える
同じ失敗を繰り返していては,さすがに落ち込む。だからこそ,同じ失敗をしないように,反省し,改善していく。そして,次にその経験を活かし,同じ失敗をしなくなれば,失敗ではなく,成功のための軌跡だったのだなと考えれるようになる。
今でも,新しことにチャレンジすればたくさんの失敗をしている。
もっと,うまくできたな。まだ力が足りないなと思うことは多々ある。
しかし,最近は,上記の様に考えることにより,落ち込むことがほとんどなくなっている。 (数年に1度ぐらい,本気で落ち込むこともありますが。。。)
落ち込んでいても,現状は何も解決しない。
だからこそ,落ち込むのではなく,次に活かすことに意識を集中させることが大切なのだと信じている!
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