【私の履歴書その4 海外勤務の魅力】

私の履歴書と題して、今後定期的に

公認会計士の様々なキャリアで活躍している先輩方のリアルな声を皆さんにお届けしたいと思っています。

今回は、第4弾として、海外勤務の魅力として、CSC Globalで活躍中の八田さんのインタビュー記事になります。八田さんは、大手監査法人勤務後に、インドの会計事務所、イギリスの大学院留学を経て、現在グローバルファームのCSC Globalで活躍しています。

是非、海外勤務や不正監査というキャリアの魅力や、CSC Globalの魅力を知っていただければと思います!

【以下、八田さんの文章】

 

 

私の履歴書

CSC Global ディレクター

八田拓三

1.長期目標

<どんな人材になりたいと感じているか>

日本ブランドを抜いて、世界で求められる人材

<何をしたいか>

特にこれと決めたものはありません。ただ、せっかくの人生なので、自分の能力を最大限引き出して生きたいと思っているのと、非営利セクターで取り組みたい社会課題などはあるので、実行にうつしていくつもりです。

 

2.現在までの簡単な経歴

200611月公認会計士第2次試験合格(慶應義塾大学経済学部4年次)

200612月某大手監査法人勤務開始(国際金融部)

200910月シニア昇格

2010年7月公認会計士登録

201012月退社

2011年1月より某NGOに所属し、バングラデシュに移住

20116月某中堅インド会計事務所入社(Mangerat Business advisory

※日系のアジア進出をサポートする日系会計ファームとの合弁会社

2012年1月日系会計ファームにおけるインド駐在代表就任

20136月退社

2013年7月 公認不正検査士試験合格

2013年9月 イギリスの某大学大学院進学(MSC Counter fraud and countercorruption)

現在CSC Global ディレクター

 

 

3.経歴ごとの詳細

 会計士は、将来非営利セクターも含めた国際協力関係の世界で一生食べていこうと思っていたので、そのために専門職を持っておくと身動きがとりやすいと思い取得したものです。大手に4年間在籍したのも、しっかりと職業にしたいと思っていたからです。国際金融部は、最も勉強が必要で、忙しく、若くして責任ある仕事をさせてもらえる部署ということで、志望しました。4年間働いて、上場企業の現場責任者を経験させていただいたことや、上司の方々とも意見が一致することが多くなってきたこと、ちょうどよいタイミングでお誘いを受けた事もあり、NGOの世界に飛び込むため、退社しました。細かくはかけませんが、バングラデシュで見たもの、経験した事は想像を遥かに超えていて、何もできず、本当の自分と向き合う日々の連続でした。たった数ヶ月でしたが、生涯忘れられない時間でした。それまでの甘やかされ自惚れた自分を精神的に強くする事、途上国と関わり続ける事、自分の専門性を国際レベルに引き上げる事を誓って、次のキャリアを探しました。その後インドで勤めた会計事務所は、日系企業を主要顧客としている珍しい事務所で、インド人専門家500名に私1人という環境でした。担当業務は、インド進出に関わるアドバイザリー、会計・税務(含む国際税務)・監査、M&Aなどのトランザクションアドバイザリー、ビジネスプラン策定、CFO代行、不正調査、マーケットリサーチなどの他、日印の企業提携時の交渉代行や大手銀行のインド関連記事の寄稿など、非常に多岐にわたる業務を担当させていただきました。顧客からの要望次第で、すべての業務に関わる必要があったので、非常に忙しい反面、監査法人時代に担当できなかった業務の経験がつめて非常にいい経験でした。なにより、マネージャーとして、権限と責任をもって、日本人・インド人問わず、内外問わず議論して、世界一交渉が難しいといわれるインド人ビジネスマンと、喧嘩できるようになったことは、大きな自信になったと思います。特に、監査の議論では、日本の大手監査法人時代につちかったスキル(裏付けの取り方、思考プロセス、判断の仕方)を用いて、パートナー・マネージャークラスの経験豊富なインド人会計士相手でも、会計の議論で負けることはなかったと思います。日本の会計士業界の質の高さを実感しました。公認不正検査士と、イギリス留学(不正汚職対策学専攻)は、国連機関への就職や、将来的にやろうとおもっているビジネスに向けてのプロセスです。

 

4.今後のキャリアの予定

・国連の国連内部監査局(Office ofinternal oversight services

・途上国における不正防止内部統制のアドバイザリー及び不正調査

・汚職対策関連分野での国際NGOTransparency Internationalなど)での業務など

 

5.後輩へのメッセージ

 私は自分のキャリアについて、誰かに相談した事は、覚えている限り、人生で一度もないです。自分で考えて決める話だと思っています。今回様々な会計士のキャリアを知る事は面白いとは思いますし、それが面白そうというのがあればやればいいと思いますが、今回のこの企画の目的は、いろんな選択肢を提示する事なんてところにあってはいけないのではと思います。自戒の念も込めてですが、現代日本社会にあっては、あまりに選ぶという事になれすぎていて、創るという思考プロセスやそこにいく気概が抜け落ちてないかなと感じます。既存の社
会の仕組みは利用すればよいものであって、依存しては衰退していくのみだと思います。先にあることを単にまねして自分の頭で考えることを放棄するのではなく、むしろ先輩方の例は頭のかたすみ程度において、ぜひ自分で考えて、自分なりの新しい道を切り拓いていってほしいと思います。

 公認会計士業界から、面白い日本人がたくさん生まれる事を楽しみにしています。

 

【以上、八田さんの文章】

 

 

 公認会計士がグローバルファームなどで活躍する機会は、今後ますます増加すると思います。八田さんのキャリアを参考に、是非、世界中で活躍できる公認会計士を目指してもらえればと思います。

 

 

 

 

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