公認会計士試験における理想的なテキストの使い方!

 

公認会計士試験の勉強の中心はテキストの内容の習得になります。
そして、多くの学生の質問に答えていると、テキストを見るだけである程度その学生の学習状況も把握できてしまうほど、テキストに表れてしまいます。

そのため、今日は、合格に非常に大きな影響を与える、理想的なテキストの使い方について説明したいと思います。

 

まず、最も大事なことは、『テキストに情報を一元化することで、自分のテキストさえ見れば、その論点を習得するためのすべての情報がまとまっている状態』です。

そして、『反復して読み込む過程で、すべての知識を定着させることを可能にするテキスト』になっていることが重要である。

 

では、テキストに情報を一元化させるために重要なことは何なのでしょうか?

そのために、一旦、学習の目的を確認しておきます。

学習を進めていくうえで、大事なステップは、

ステップ1 正しく理解する

ステップ2 知識・結論を定着させる(インプット)

ステップ3 問題演習や答案練習での注意時点を抑える(アウトプットのためのインプット)

になります。これをすべての論点について習得できればトップ合格できると思います。

 

では、上記のような状態にするために、必要なテキストの使い方はどうなるのでしょうか。

1.正しく理解する

  これは、最初に講義を受けた後にテキストを読み込むときに習得したい状態です。そのためには、講義中や復習中に習得した理解をしっかり書き込む(具体例や大事な視点etc)ことがお勧めです。その時には理解していたけど後で忘れてしまう、そもそも全く理解できていなかったという状態がないことを目指してほしいと思います。

  逆に、理解が弱い方のテキストを見ていると、講義中に書いた大事な具体例がテキストにまったく書いていなかったり、自分なりのメモ書きがほとんどない状態が見受けられます。

2.知識・結論を定着させる

  これは、テキストを10回ぐらい回転させながら、結論や重要な知識を反復して定着させる状態です。ステップ1の理解がしっかりできていれば、後は結論や重要な知識を反復していくことが求められます。

 そのためには、反復するときにチェックする箇所が明確にされていること(色を変えて塗る、色ペンで印をつけるetc)がお勧めです。

   逆に、定着が弱い方のテキストを見ていると、定着させないといけないところが明確にされていない状態が見受けられます。

3.問題演習や答案練習での注意時点を抑える

  最後に、いくらインプットを定着させても、実際に問題演習を行った際に気づく点や、ミスを犯しやすい点が出てきます。それも、該当するテキストのページにメモ書きを行い、反復をする際にチェックすることで、アウトプットのためのインプットも習得することが可能です。

  これは、間違いノートやミスノートのような内容ですが、個人的にはテキストに一元化する方がお勧めになります。

 

 上記のようなポイントを押さえた、オリジナルのテキストを作成することで、テキストを反復すれば必要な知識は網羅される状態を目指してほしいと思います。

 もちろん、最低限の問題演習を継続することは重要ですが、如何に反復しやすいテキストを作成できるかが合否に大きな影響を与えるということは、理解しておいてほしいと思います。

 理想は、『試験直前に、3時間で重要な知識をすべて確認できるようなテキスト』を目指してほしいと思います!!


合格した時に、ぼろぼろになり、まるで相棒のように愛着のあるテキストが、個人的には大好きですw!

 

 

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