公認会計士 平成27年度 12月短答式試験 合格発表!

今日は、公認会計士試験の12月短答式試験の合格発表でした。

 

願書提出者 7,207

受験者     5,548

合格者       883

合格率      15.9

という結果でした。

 

昨年の12月が、受験者5,971人 合格者1,003人 合格率16.8

であったことを考えると、昨年並みの合格水準となります。

 

ただ、難易度が高かったためにボーダーは全員正解を含め60%と大きく下がりましたね。

 

今日、合格された方は本当におめでとうございます。

しかし、本番は8月の論文式試験です。

気を引き締めて残り7か月余りの間頑張っていきましょう!

 

また、今回残念な結果になった方も、まだまだ5月が残っています。

5月・8月と合格すれば、何の問題もないですので、子持ちを切り替えて頑張ってほしいと歩もいます。

 

まず、今回短答式試験に合格された方の論文対策について

論文式試験は、2科目試験科目が増え、かつ、論述式であり、考え方・理解を問う問題が多く出題されます。

そのため、新しい2科目を早急に強化しつつ、論述対策と応用力を養うことが必要になります。
応用力や論述対策を行う上で大切なのが、
論点ごとの理解と、論述の骨格を抑えることです。

理解については、しっかりと論点ごとに、全体像から各論のつながりを意識して、自分の言葉で説明できるように心がけてください。

論述については、テキストおよび論証等で模範解答の文章に慣れることと、骨格を理解し、暗記することに意識をおいてほしいです。

骨格を理解して覚えるというのは、例えば、10行とか20行の文章があったとしましょう。
これを一言一句暗記するのは、効率も悪ければ、応用力も養われないので良くないやり方です。それよりは、文章の大きな骨格と、重要キーワードを暗記することが大切です。

変な例えですか、自己紹介の文章があったとしましょう!
名前・住所・趣味・仕事・将来の目標について、色々書いてあるとします。
この時に、名前・住所・趣味・将来の目標というのが骨格で、最低限何を書かなければいけないかは暗記することが求められます。さらに、骨格ごとに重要キーワードは外さないことも大切です。それを覚えてかければ、配点のうち6割以上の点数は来ると思います。
そして、あとは少しでも文章を肉付けして覚えていけば、7割・8割と得点が加算されます。

いくら文章を丸暗記しようとしても、骨格が一つでも抜ければ大幅減点になります。
また、覚えた文章を書こうと意識しすぎて、問題に答えていないということも生じやすくなります。
そのため、骨格をしっかり暗記し、問題を見た際に、まず骨格の構成をじっくり考え、論点を外さないことが大切です。また、完全に間違っている答案を書かないことも重要です。

そのため、まずは、論点を理解し、すべての論点の骨格を暗記することで、どの問題に対しても間違った答案を書かずに、論点を抜けさずに書けるようになると思います。

そのような対策をしっかり行うようにしてください。
講義を受け、しっかりとテキストと論証集を抑え、答案練習で実地訓練を行う。

 

【論証集】
 財務会計論(理論)

 管理会計論(理論)
 企業法
 租税法 経営学問題集
   http://www.cpaonline.jp/shopbrand/007/003/X/
【答案練習】
 上級答練・・各科目4回から5回 
   http://www.cpaonline.jp/shopbrand/007/005/X/
 直前答練・・各科目4回      
   http://www.cpaonline.jp/shopbrand/007/006/X/

 

次に、5月の短答式を目指す方へ

まず、次回5月の短答式試験は、論文合格者を減らさないと考えると
受験者は5,000名台で、合格者は650名程度になると予想されます。

論文合格者さらに削減させる場合には500名程度、合格者を少し増やすのであれば800名程度になります。
よって、500名から650名としても合格率は10%~13%程度あり、かつ、12月の合格者を除いての勝負ですので、非常にチャンスがあります。
正しい対策をすれば、全員に合格の可能性はありますので、切り替えて頑張ってほしいと思います。

その際に、5月の短答式を目指す方は、まずは理解強化を優先してほしいと思います。
5月の短答式で合格するだけでなく、論文式試験に合格するためにも理解が欠かせません。
 
CPA
では、理解を最優先しています。
その結果、
例年、短答免除者は75%程度が翌年論文式試験に合格
12
月短答式合格者の80%程度が一気に論文まで合格
5月短答式合格者の40%程度が一気に論文まで合格しています。
これは、理解をしているからこそ、論文式でその威力を大きく発揮しているためです。

短答により確実に合格するためにも、論文式に合格するためにも理解はとても重要です。

 

そのため、今回不合格だった方は、科目ごとに、どの論点の理解が足りないのか、定着が足りないのかを分析し、3月末までは理解の強化、4月5月で定着の強化がおすすめです。
では、理解をするために何をするべきか。
自習で理解を確認できる方は問題ないですが、自信がない方は講義を見直すこともおすすめです。
そのうえで、定着のために
徹底的にテキストの読み込みと短答問題集をやりこんでほしいと思います。

理解が不足しているのか、定着が不足しているのかは、しっかりと現状分析を行い、科目ごとに最適な対策をとってほしいです。
CPA
生以外の方には、理解のためには圧縮講義を定着のためには短答式問題集がおすすめですので、参考にしてください。また、5月から試験範囲になる、改正論点講義も独学の方は是非受講してみてください。

圧縮講義(テキスト付)・・ http://www.cpaonline.jp/shopbrand/006/002/X/
短答対策問題集    ・・   http://www.cpaonline.jp/shopbrand/006/001/X/
改正論点講義     ・・ http://www.cpaonline.jp/html/newpage.html?code=192
今回の経験をプラスにできるか否かは、これからの行動にかかっています。
8月の論文後に、後悔しないように、一日一日を大切に過ごしていきましょう!

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 本田じろー より:

    SECRET: 0
    PASS:
    先日、ボーダーについて色々質問させていただいた本田じろーと申します。
    今回、合格することができました!有難うございました!
    私は、ゆっくり勉強しており、今回14回目にして合格しました!笑  千秋楽を迎える前に金星を得ることができて、本当に良かったです!
    今回のボーダーに関して、色々揶揄する声が聞かれ、確かに私自身も思うところがあるのですが、しかしこれは紛れもない、まごう事なき合格と捉えても良いですよね??

  2. 国見健介 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >本田じろーさん
    合格おめでとうございます!!!
    本当に良かったですね。
    公認会計士試験は相対試験であるため、問題の難易度が高ければボーダーは下がって当たり前です。
    上位883人に入って合格したのですから、外野の声など一切無視して、自信を持ってください!
    紛れもない合格ですからw。
    論文式試験を合格できることを応援していますので、引き続き、頑張ってください!

  3. 本田じろー より:

    SECRET: 0
    PASS:
    分かりました!堂々と論文式の勉強をします!頑張ります!
    しかし、先生のボーダー予想は、理にかなっていて精度が本当に高いですね!この一ヶ月、僕も何度も先生のボーダー予想のブログを読ませていただきました!(^O^)

コメントを残す