公認会計士試験短答式本試験を受験した皆さんへ!

昨日短答式本試験のボーダーについての記事を投稿しました。

ボーダーの説明については下記の記事を参考にしてください

↓↓

『公認会計士試験 平成275月短答式本試験 ボーダー予想①』

 

また、今後CPAが提供できる講義教材やお薦めイベントについては、下記の記事を参考にしてください。

↓↓

『公認会計士受験者向け、お薦め情報!!』

 

 

その上で、今日は、『これから何をしていくべきか』について、述べたいと思います。

 

70%以上取れている皆さんへ】

合格している可能性がとても高いと思いますので、本当におめでとうございます。12月の短答式試験からの5か月間、色々な苦労があったと思います。この経験は実際に体験した人にしかわからないものがあると思いますが、その壁を乗り越え、今回の本試験で実力を出せたことに対し、心から敬意を表したいと思います。

その上で、3か月後の論文式試験が本番です。

あくまで短答合格は通過点のはずです。

この3か月間でベストを尽くせば、8月の論文合格まで一気に走り抜けることができます。

5月に合格してどの程度受かるの?という不安を持っている方もいると思いますが、

例年、CPAの生徒では、5月合格者の40%~50%程度は論文式に合格しているのも事実です。

 

しかし、そのためには、今から全開モードで3か月間を走りぬくことが必要ですので、合格の余韻に浸るのは終わりにして、3か月間ベストを尽くして行きましょう。

 

具体的には、6月末までに租税法と選択科目の講義を終わらす。

その後は、7月からは租税法の計算と理論科目を中心に論文対策のアウトプット力を7月中に強化する。並行して、財務会計(計算)と管理会計論は論文における重要論点の実力を維持する程度(11時間~2時間)だけは計算科目に使う。

 

8月は、そこまでの直前答練と論文式模擬試験で現状を把握したうえで、最も効果的な計画を立て、気合で反復し、論文の精度を可能な限り高める。

やることは盛りだくさんですが、頑張って行きましょう!詳細の質問などは、校舎に来ていただければ直接担当講師が相談に乗ります。

 

65%~70%の得点比率の皆さんへ】

昨日は、本当にお疲れ様です。あともう少しとれていれば,安心して論文対策に臨めたのにと感じている方もいると思います。確かに,70%以上取れていれば,良かったことは間違いないですが,現状を受け入れた中で,今できるベストのことをしてほしいと思います。

今できるベストのことはなにか。それは,明日から論文対策に100%邁進することです。ここで,切り替えて勉強しなければ,8月の合格の可能性はどんどん下がってしまうという現実があります。

5月に合格しても,8月に合格しなければ,来年の論文式本試験まで待たなければいけません。

ですので、今年の8月の論文式試験に合格するという最高の結果を実現するためには,今から論文対策に本気で取り組む以外の選択肢はないと思います。

切り替えて集中することは精神力を必要とします。それが本当に難しいことも理解しています。

ただ,それを切り替えて勉強に集中した方のみが,8月の論文式合格という勝利を手にすることができます。だからこそ,合格を信じて,勉強に取り組んでほしいと思います。

具体的な取り組み方は、70%以上の方と同じになります。

 

65%の得点比率に届かなかった皆さんへ】

昨日は、本当にお疲れ様です。今は,色々と整理のついていない状況であると思います。

悔しい気持ち

これからどうするべきかという気持ち

切り替えて12月に向かって頑張ろうという気持ち

など、さまざまな想いが入り混じっている状況の方が多いのではないでしょうか。

 

その上で,すべての方にお伝えしたいのが、今回の結果にかかわらず,今日まで頑張り,今日という日にたどり着いたことを誇りに思い,自分を褒めてあげてほしいということです。


ここまで,頑張ってきたことは本当に素晴らしいことであり,その過程で本当に成長しているということを心から伝えたいです。


その上で,これからどうするべきなのかについて,自分なりの考えを伝えたいと思います。


1.心の整理をつける

 まずは,今回の結果を受け入れ,自分の中で切り替えをしてほしいと思います。心の中をこれからの未来に向けて切り替えることが何より大切だと思っています。

 それがどんなに難しいことであり,簡単にできないことであることであるかを認識し,まず,現時点で切り替えられていない自分を素直に認めてあげてほしいと思います。

 人間そんなに強い生き物ではないので,頭では切り替えたほうがいいとわかっていても,なかなか切り替えられないものです。ほとんどの人がそうだと認識した中で,少し時間はかかっても問題ないので,未来についてしっかり心を向けていく,そのために現実を受け入れ,心の整理をしてほしいと思い
ます。

 

2.公認会計士になりたいのか素直に自分に問いかける

 これからのことについて考える状態に,気持ちを整理し,切り替えることができた場合には,自分の本当に素直な気持ちに問いかけてほしいです。


 公認会計士になりたいのかどうか

 別の道を進んでいくべきなのか


 これだけは,ひとり一人しっかりと考え,自分で決断するしかないと思います。

 家族に相談し,友人に相談し,講師に相談し,色々な人に相談した中で,自分で決断するしかない問題です。

 その時に一つ伝えたいことは,人生は,社会人生活は本当に長いということです。今は,1年間という時間がとてつもなく長く感じるかもしれませんが,10年後,20年後,30年後から考えると,若い時の1年間なんてどうにでも挽回できると感じられるようになります。


 だからこそ,今は,あきらめたくなる気持ちや不安な気持ちもあるかもしれませんが,自分の素直な気持ちに問いかけ,公認会計士になりたいという気持ちがあるのであれば,諦めずに頑張ってもらいたいです。

 社会人になると,生活に占める仕事の割合は半分以上になります。だからこそ,どんな仕事をするのか,自分がやりがいを持って仕事に取り組めるのかということは,とても大切なことだと思います。

 自分が教育という分野を仕事にしているのも,ひとりでも多くの人がイキイキ,志を持って生きてほしいと思っているからです。そのためのサポートをしたいと思っています。将来,みなさんが,仕事もプライベートもイキイキとして,志を持って生活を送ってほしい。

 だからこそ,公認会計士になりたいと思う人には諦めずにやりきってほしいです。

 そして,10年後・20年後に,あの1年で本当に成長できた,あの1年があったからこそ,今の自分があると思えるような,充実した1年にしてほしいと思います。

 

 逆に色々検討した結果、公認会計士以外の道を選択した場合には、その道で頑張ってほしいと思います。

 

3.原因分析をしっかりと行い,しっかりと計画を立てる

 12月の短答式試験に向かっていくと決意した方は,しっかりと今回至らなかった部分の原因分析をすることが大切です。結果には必ず原因があります。

 やみくもに頑張るのではなく,今回足りなかった課題をしっかりと整理し,次の12月までに改善することが大事になります。

 そのため,正しい原因分析を行い,正しい改善策を計画し,確実に実行していくことを意識してほしいと思います。

 原因分析は,まず,自分で行いましょう。自分で考えることはとても大切です。その上で,我々講師陣に相談してもらえればと思います。自分で考えた結果に対して,我々講師陣と一緒に考え,強化していくというプロセスが非常に大事です。

 この,自分で考えるプロセスを怠ると,自分なりに消化できないので,効果がとても弱くなる可能性が高いです。

 また,講師陣に相談するというプロセスを怠ると,間違った原因分析や間違った改善策のまま進んでしまう可能性も高くなります。

 ですので,自分でしっかり考えた後は,遠慮せずに,いつでも校舎に来て相談してください!

 

4.まずは計算力を徹底的に鍛える

 一人一人原因分析を行った結果,置かれている状況は違うので,具体的な勉強方法や計画は異なりますが,大きな方向性としては,

 6月・7月・8月は計算科目の強化期間です。

 そして,9月・10月・11月は理論科目の強化期間です。

 計算科目は,一定期間に集中してやらないとなかなか効果が出ないものです。12月に安定して高得点を取るためには,計算力の強化は不可欠です。そのため,これからの3か月間で徹底的に強化してほしいと思います。

 CPAでは,財務会計計算(簿記)・管理会計論共に,全論点を網羅的に復習できる圧縮講義を実施します。根本の理解から,重要論点を網羅的に学習し,講義で理解を深めるのと並行して,個別問題集と実戦形式の短答問題集を解くことで,計算力の徹底強化を実現しています。

 計算力を根本から強化したい方は,是非,6月8日から始まる3か月間集中の圧縮講義に参加してみてください。自分が講義を担当しますので,簿記を徹底的に強化したい方には,お勧めです。

 CPAの生徒さん以外でも,簿記の圧縮講義は,途中まで無料で参加できますので,興味のある方はお気軽にご参加ください!

 

 ↓↓ 圧縮講義のご案内はこちら

『財務計算(簿記)圧縮講義 全20回 すべてのテキスト・問題集付』

『管理会計論 全16回 すべてのテキスト・問題集付』

『財務理論(財表)義 全15回 すべてのテキスト・問題集付』

http://www.cpaonline.jp/html/newpage.html?code=226


 私は,日ごろから,人生は大きな壁にぶつかった時が勝負だと思っています。
うまくいっている時に頑張ることは多くの人ができます。しかし,うまくいっている時ではなく,壁にぶつかった時に頑張ることができる人は多くないと感じています。

 常にうまくいくことなどありえないからこそ,壁にぶつかった時に,自分を信じて頑張れるかどうかで,その後の人生は大きく変わると感じています。

 誰でも,何度か大きな壁に直面します。

 その時に諦めずに,頑張れるのかどうか。

 自分を信じきれるのかどうか。

 その葛藤の中で,目標に向かって考え,葛藤した時間は,将来必ずや糧になります。

 皆さんにとっては,この公認会計士試験が,その壁の一つであり,ここが踏ん張りどころ!

 だからこそ,諦めずに合格という勝利を勝ち取ってほしいと思っています。

 絶対に合格したいという決意のある方は,いつでも相談に来てください。

 CPAの講師陣は,みなさんの合格を全力でサポートしていきます。

 一緒に合格を目指して頑張っていきましょう!!

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コメント

  1. 受験生 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    349なんですが、国見先生の中でボーダーが70になる可能性ってどれぐらいですか?

  2. 国見健介 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >受験生さん
    正直にいって、現時点ではなんともいえないというのが本音です。
    大手さんのデータリサーチが出ればもう少しはっきりさせることができると思いますが。
    ただ、疑義問もありますし、最後までそこは誰にもわからないので、合格を信じて発表日まで論文対策に邁進してほしいと思います。

  3. 受験生 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >国見健介さん
    分かりました。この緊張感をプラスに捉えて、発表までの日々を有意義に過ごしていきたいと思います。国見先生のボーダー予想がピッタリ当たっていることを切に願ってます!

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