公認会計士学習中のモチベーションの高め方!

またまた、受講生の方から、以下のような質問を受けました。

 

『勉強をやっていて、少しカリキュラムから遅れてしまい、学習のモチベーションが下がっている。どうすればモチベーションがあがりますか。』

 

勉強中は、自己管理をするためにも、モチベーションの維持は欠かせません。

また、今回の質問者さんと同様の悩みを感じている受講生の方は非常に多いと思います。

 

ですので、今までも当ブログではモチベーションの維持方法についてはしつこく書いてきていますが、今回もモチベーションについて書いてみたいと思います。

  

究極的に人は、自分にメリットを感じることにしかモチベーションが働かない生き物だと理解しています。

今から1,000回腕立て伏せをしてくれと言われてもみんな嫌ですよね。

でも、1,000回腕立て伏せしたら、

1,000万円プレゼント

一番好きな人とデートできる

等の明確なメリットが付与されれば、喜んでやりますよね。

 

つまり、人はメリットがあればモチベーションが湧く生き物なんですよね。

 

その時に、会計士の資格の学習であれば、合格というメリットを感じるからこそ、多くの人が頑張るのですが、困難に直面する、思うように勉強が進まない等のメリットの獲得可能性に疑義が生じると、モチベーションが低下する仕組みになっています。

 

そのような時に、よりメリットを感じるようにする、つまりモチベーションが沸々とわいてくるためにどうすればいいのでしょうか。

 

以下の3つの視点がお勧めです。

1.公認会計士試験に合格できると信じる

 まず、一番大事なことは、合格できると信じることです。これは何も盲目的に信じるという意味ではなく、正しい学習方法で正しい学習量を実践すれば、誰でも合格できるのが公認会計士であるという事実を強く認識することだと思います。

 これは、公認会計士試験に限らず、一般にある程度難易度が高いと言われていることにも共通していて、多くの人が達成できない一番の理由は、正しい方法で正しい量をやる前に勝手に諦めているからです。

 大抵のことは、あきらめずにやる抜くことで達成できるので、まずは、自分はちゃんとやれば必ず合格できるという想いを強く持つことだと思います。

 この合格に対する疑義こそが、多くの人のモチベーションが下がる最大の要因だと感じています。

 

2.メリットを感じる視点をより増やす

 ある作業に対して、メリットが一つしか感じていない人と、メリットを10個感じている人では、モチベーションが全然変わってしまいます。

 同じ学習をしていても、合格するかどうかだけにメリットを置いていないと、合格に疑義が出た段階ですぐにモチベーションの低下につながります。

 対して、同じ学習でも、合格だけでなく、自分の知識がどんどん増えていること、目的達成のための課題発見力、課題解決力が養われていること、忍耐力が養われていること、論理的思考力が養われていること、物事の本質をつかむ力が養われていること、集中力が養われていること、コミュニケーション能力が養われていること。。。など、無限にメリットポイントを意識できる方は、モチベーションが低下しづらいと言えます。

 

 日々の一つの経験にしても、そこからどれだけのものを吸収できるかによって、意味は全く変わってしまいます。勉強だけでなく、ある人と会った時に何を得ているのか。そういう一つ一つのモチベーションポイントを増やす意識は大切にしてほしいと思います。

 

 また、そのモチベーションポイントも短期的に今見えている点にしか置かれないのか、長期的に色々線でつながっていく見えない部分にまで置かれるのかでも大きく異なるのではないでしょうか。

 

3.他の選択肢を選んだ場合のメリットが隣の芝が青く見えているだけと認識する

 壁にぶつかった時に、自分には無理ではないか、自分のやりたいことは別にあるのではないかという気持ちになることがあると思います。

 これは、本能的に、現実逃避したいと感じた時に、自分を正当化するために、無理なのではなく、やりたくないからやらないと思い込みたいという防衛本能なのだと思っています。

 自分のメンタル的なことから自分の心を守ることは大切なことも多々あります。そのため、本当に今が苦しいだけなのであれば、別の道を選ぶことが正解だと思います。

 しかし、他の道に進んでも、同じような壁は必ず訪れるという意識も大事だと思います。

 そのため、どっかの道ではこの壁を越えなければいけない。

 その超える道をどこにするかは選択の問題ですが、他に本当にやりたいことがあるのであればその道で超えればいいですが、他にやりたいこともないが、現実逃避をしたいので他の道を探すのはあまり得策ではないと感じています。

 どうしても隣の芝が青く見えてしまうのも人間の本能だと思います。

 そのことを踏まえたうえで、自分が将来どうなりたいのか、その将来像のために超えないといけない壁なのかどうかを判断することで、必要と感じれば、モチベーションは高まるのではないでしょうか。

 

 色々書きましたが、大切なのは、今の取組がどれだけ自分のメリットになるのかどうかを意識することだと信じています。

 そして、仕事でも、勉強でも、人間関係でも、モチベーションを高めるメリットを感じるポイントを一つでも、二つでも増やしていくことが大切なのだと感じています。

 

 

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