公認会計士試験短答式本試験から2週間が過ぎました。
他の学校さんのボーダー予想も出そろいました。
本試験翌日に書いたボーダー予想の記事では、
ボーダーは67%~69%で、850名~1,000名と予想しました。
その後の情報を勘案し、
現時点での結論は、
ボーダーは、66%~68%で、850名~1,000名合格が本命と予想します。
上記の予想をした理由は、先日のブログに書いた内容をベースにしています。
詳しくは以下の記事を参照してください。
『公認会計士 2015年12月短答式試験ボーダー予想①』
https://cpakunimi.com/message-20151207.html
その上で、様々な情報を勘案すると、全体的にさらに点数が取れていないと感じましたので、上記の様に1%下方修正いたしました。
65%の可能性もかなりあると思うのですが、CPAの受講生を見ていると、ボーダーが67%でも、CPA生は例年の1.5倍強合格する点数を取ってきているので、相当読みづらいというのが本音です。
そのため、様々な要因を勘案し、66%~68%と予想します。
ただ、もう少し下がる可能性もあると思っていますので、65%以上の方は合格を信じて論文対策の学習を進めてほしいと思います。
その上で、今回の短答式本試験程度の難易度が、現在の受験者数、合格者数から勘案して、しばらくは継続すると思われます。そして、今回の問題でも平均点は50%を切るのではないでしょうか。そのため、今回残念だった方も、今回の問題の難易度で安定的に70%以上獲得できる実力を目指して、5月短答式試験に向け頑張ってほしいと思います。