公認会計士試験 短答直前期のアドバイス!

公認会計士の5月短答式まであと2か月余り。

完全な直前期に突入してきました。

 

これからの直前期の勉強方法を悩んでいる方も多いのかなと思います。

なので、今日は、直前期の学習方法についてアドバイスしていきたいと思います。

 

1.最後は暗記

どんなに理解しても、頑張って勉強しても、最後は暗記していないと本試験では得点できません。

なので、直前2か月は基本的には、これまでの理解をベースに、定着を重視して、反復してほしいと思っています。

 

反復のベースは、テキストと短答式問題集になります。

テキストで知識を網羅的にインプットし、短答式問題集でアウトプット力(定着)を強化するというのが基本スタイルになると思います。

 

そして、短答式問題集の肢について、正誤判断ができること。かつその理由も言えることを目指してほしいと思います。

ただ、本試験で短答式問題集の肢と全く同じ文章で正誤判断が出ることは稀ですので、なるべく関連知識を網羅的に押えるようにテキストも大切にしてほしいと思います。

 

なので、ある程度短答問題集ベースでいいと思いますが、ましが論点や理由が曖昧な論点はテキストで関連論点も含め確認する作業を4月末までは進め、5月以降は高速回転で反復特化する方向がお勧めです。

 

2.反復回数

では次に反復回数です。唯一絶対の正解はないのですが、できるだけ多くの回数を反復することをお薦めします。

これからの2ヶ月間でも最低5回転ぐらいはする計画の方がお勧めです。

そして1回転にかける時間も徐々に短くする。

例えば、ますこれから3週間で理解も確認しつつ1周。

その後の2週間で、テキストの結論と問題集を1周。

次の1週間で問題集を1周。

次の1週間でテキストと問題集の間違えた部分を1周。

次の4日間で問題集を1周。

次の2日間で問題集を1周。

前日に再度問題集の間違えた部分、テキストの良く忘れる部分を1周。

あくまで、草案ですが、こんな感じで反復回数を高めてほしいと思います。

 

これも、様々な教育の実験で、

1回長時間かけて1周やるよりも、トータルは同じ時間でも、数回に分けて暗記した方が記憶の定着率は格段に上がるということが証明されています。

 

なので、回転速度を高め、回転数を上げてほしいと思います。

 

3.重要性の判断を強く意識する

これも当たり前のことですが、再度重要性の判断を強く意識することをお薦めします。

そのため、本試験でより出題される論点ほど理解と反復の回数を増やすことも大切です。。

具体的には、A論点は毎回反復するが、C論点は3回に1回にするなど、本試験の出題頻度に応じて回転数を変える。A論点ほど4月中に理解や関連論点を網羅的に押えるなどの強弱は大切にしてほしいと思います。

 

また、個人的には理論科目はなるべく網羅性を、計算科目はコストベネフィットを考慮して、強弱を強くつけることもお勧めしたいです。

 

4.効果的に定着を図るその他のポイント

記憶の定着に対する理論として、

たとえば、50の国の首都名を覚えるときに、

10回答えも見ながら覚える場合と、

1回覚えたら、1回テストを5回繰り返すのでは、後者の方が定着率が相当高まると言われています。

 

そのため、テキストを読み込むときに、ただ読むだけでなく、読んだ後に、テキストを見ずに大事な結論が言えるかを確認する。問題集もすぐ答えを見ずに必ず解答を考えてから答えを見るという方法をお薦めします。

 

この方法がお勧めの根拠は、忘れるというのは脳の中から知識がなくなっているのではなく、呼び戻せなくなっている状態なので、呼び戻す回路を強化するときには、思い出すという作業を一度はさんだ方が、より思い出す回路が使われ、強化されることに起因していると言われています。

 

反復。

この作業は知的好奇心は刺激されないので、苦痛を伴う部分もあると思います。

しかし、最後合格を勝ち取るためには定着が不可欠です。

そのため、残り2か月は、より効率的な方法を採用しながらも、最低5回転以上は反復を繰り返し、すべての脳細胞に、個の知識は重要なんだというメッセージを送り続け、本試験時に、容易に定着した知識を引き出せるようにしてほしいと思います。

ラストスパート頑張ってほしいと思います!!

 

 

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