公認会計士12月短答向け 簿記の学習方法(受験経験者向け)!

5月の短答式試験も終わり、

12月に向け、これから簿記や管理会計論の計算力を強化したい方も多いと思います。

やはり短答式本試験で安定的に高得点を取るためには、計算力がとても重要です。

 

そのため、今日は、簿記を強化するための勉強方法について述べたいと思います。

 

最終的には、テキストの例題、個別問題集、短答問題集がすべて、理解した状態でいつでもできるようにすることが究極の目標です。

しかし、すべての範囲を完璧にすることは時間との兼ね合いからお薦めではないですので、本試験での出題可能性に基づく重要性に応じて、強弱をつけていってほしいと思います。

 

では具体的な学習方法について説明していきます。

 

1.いつまでに仕上げるのか

2.重要性の強弱とは何か

3.理解と暗記のバランスは

4.6月が勝負

5.お薦めのプラン例

6.簿記圧縮講義&短答式問題集

 

1.いつまでに仕上げるのか

簿記や管理会計の計算科目を仕上げる時期は、8月末~9月末程度を目安にすることがお勧めです。学校ごとのカリキュラムによって、多少は動きます。CPAの生徒さんであれば、8月末までに圧縮講義が終わるので8月末が目安です。

そして、9月から10月半ばまでで理論科目の理解強化。そして、10月半ばから本試験までで計算力のさらなる強化と理論科目の定着を徹底的に図るというのが基本方針です。

 

2.重要性の強弱

公認会計士の試験範囲は膨大です。

毎年出題される可能性が高い論点

数年に一度出題される論点

10年に一度出題される論点

でて、20年に1回かなという論点

本当に本試験での出題頻度は、論点ごとに大きく異なります。

ですので、まずは本試験での出題頻度を把握し、そこに論点ごとの難易度、復習に係る時間を勘案して、どの論点から仕上げていくかの優先順位を持ってほしいと思います。

 

本試験日の理想は、全論点完璧に仕上がるからは一人もいないので、重要性の高いところは仕上がり、重要性の低いところがまだ回っていない部分があるという状況です。

一番避けたい状況は、重要性への意識が弱かった結果、本試験日に重要性の高い論点の精度が低いことです。

 

CPAの生徒さんであれば、テキストに掲載されている項目ごとの重要性と講義解説で伝える重要性、答案練習での出題頻度でしっかりと判断してください。

 

3.理解と暗記のバランス

勉強の永遠のテーマですし、理解は抽象的なのでつかみにくいものです。

また、最終的に暗記していなくてはテストでは戦えない。

 

その中で、理解した方が、暗記が効率的にできる、忘却曲線を緩やかにできるので反復が減らせる、所見の問題への対応力が上がる、ケアレスミスが減るなど、大きな効果があります。

 

そのため、重要性の高い頻出論点ほどしっかりと理解してほしいと思います。

理解の目安は、自分の言葉で他人に説明できること。

そして、表面的な説明ではなく、何でそうなるのと質問されても、説明できる状態が理想です。

 

そして、自習では理解の強化には限界があります。自分の気づいていない視点はいくら自習しても強化されづらいものです。

ですので、理解が十分な論点は自習中心で反復でいいと思いますが、理解が不足している論点については、理解が強化できる講義を受講し直すことが必要です。

 

CPAの方であれば、圧縮講義の前半11回は必須です。連結・CF計算書・在外子会社・組織再編などの構造論点を一気にやります。その他の個別論点でも、退職給付・税効果などの仕組みの理解が重要な論点は講義を受けることをお薦めします。

 

理解した(すでに理解している論点も含む)後は、テキストの反復で結論の定着と、短答問題集の反復でアウトプット力の強化を繰り返してほしいと思います。

 

4.6月が勝負

12月に短答式試験を受ける場合に、この6月の学習量が一つ目の勝負と言えます。

 

5月短答の前日に、あなただけ6月末に本試験を受けていいと言われた時を想像してみてほしいと思います。その1か月でどれだけの知識を詰め込め、どれだけ点数が上がった可能性があるか。

 

つまり、1か月でやれる量というのは、直前期の追い込み時期はとてつもないと思います。そして、12月短答前日にもう1か月あればと思わないためにも、この6月の時期にどれだけやれるかが一つの勝負と言えます。

 

実際、6月中はエンジンがかからない方の方が多いと思います。でも、12月短答式で合格可能性を高めれるのは、今この習慣、既に切り替えて本気モードになっている方です。

今日からでも全然遅くないです。12月の試験前日に後悔しないためにも、今を大事にしてほしいと思います。

 

5.お薦めプラン

では実際の勉強計画としてのお薦めプランを説明します。あくまでCPAのカリキュラムを前提にしていますので、他のスクールさんで学習されている方は、ご自身の計画の参考にしていただく感覚で読んでください。

 

6月13日から8月末まで全20回の圧縮講義が行われます。

また、並行して管理会計論の圧縮講義が全18回で8月末まで行われます。

この圧縮講義は全論点を理解からアウトプット時の注意点まで説明していきますので、講義を受講し、理解を強化したうえで、テキストを読み込み、短答問題集を1周するとことまでを8月末の目標にしてください。

 

なお、簿記で言うと、前半の構造論点は通常の講義の2倍速、後半の個別論点は4倍速程度で進みます。そのため、後半は1回に進む範囲が膨大なので、講義後の復習で解かないといけない短答問題集が膨大になりますので、今のうちに理解十分な個別論点は、既存のテキスト・短答問題集で復習を強化しておいてほしいと思います。

 

10月中旬までは、理論科目の圧縮講義が進みますが、理解強化をメインにおいて、定着は可能な限りでいいと思います。その上で、10月中旬からラスト2ヶ月間、テキストと短答問題集を反復してほしいと思います。もちろん、計算の維持の時間だけは一日2時間程度確保したうえでです。

 

6.圧縮講義と短答問題集

他のスクールさんで学習している方にも、簿記を理解を強化して得意にしたい場合には、圧縮講義と短答問題集がお薦めです。

 

【圧縮講義の特徴】

① 全範囲を網羅的に理解を強化

② 豊富な具体例で全体像のイメージを容易につかめる

③ 全範囲について、本試験での重要性を短答式・論文式別に明示

④ 初回5回は無料体験可能

⑤ DVDフォロー・Web受講可能

 

【短答式問題集の特徴】

① 網羅性を重視し、短答形式の実践的な問題集(約300問以上収録)

② 本試験での重要性を明示

③ 知識の定着とアウトプット力の確認に最適

 

上記の様に、簿記を理解を強化したうえで、得意科目にしたい方には、お薦めの講座と問題集になっています。

無料体験もできますので、是非試してみてください。また、今年から公認会計士講座のテキスト教材を個別に販売することにしました。冊子形式かPDF形式化も選択できますので、自習用の教材としても活用してください。

 

圧縮講義、短答問題集などの詳細は、以下のCPAオンライン校をご確認ください!

http://www.cpaonline.jp/

 

 

最後に、CPAでは、6月8日(水)12時まで、Webサーベイの登録を受け付けています。登録者には、希望者全員に講師が直接学習相談に乗りますので、是非この機会にご活用ください。

 

https://cpa-net.jp/cpa-course/experienced/survey.html?_ga=1.67812177.1937833345.1438587471

 

 

12月短答式試験に合格し、来年の8月の論文式試験に合格するために、気持ちを切り替えて、やるべきことをやり抜いてほしいと思います。

皆さんの合格を心より願っています。

頑張って行きましょう!!

 

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