公認会計士試験 短答合格者採用について!

昨年から大手監査法人も、人手不足が継続しているため、短答式合格者の採用を行っています。社会人でお仕事と両立されながら学習している方や、今後お仕事との両立を図りながら学習したい方には、とても気になる情報だと思いますので、私が把握している情報でお伝えできる範囲のことを説明したいと思います。

 

1.受験に専念すべきかどうか

まず、大前提として、受験に専念できるのであれば、その方が早期の合格の可能性が高まると言えます。

そのため、受験に専念できる環境のある方には、なるべく受験に専念してもらう方がいいと思っています。

その上で、様々な状況からお仕事との両立を図らないといけない事情もあると思います。また、近年の合格率の上昇に伴い、会社員の受験生の方も昨年度の試験では94名合格(合格率も4.6%と上昇してきています。そのような状況も踏まえて、お仕事と学習を両立する必要がある方向けに、今回の記事は書きたいと思います。

2.実施している監査法人数は

昨年度は、私が把握しているだけでも、大手監査法人と中堅監査法人で複数の監査法人が短答合格者の採用をしています。ここでは敢えて法人名は出しませんが、今後数年は、さらに実施する監査法人が増加すると思っています。

一つの監査法人について、20名から30名程度の採用規模となっているようですので、合計するとかなりの採用枠があると思います。

 

3.採用地域は

実施している監査法人の多くは、東京事務所において採用しております。ただ、一部の事務所さんでは、大阪や名古屋でも実施しているようです。また、採用を公表はしていないが、各地方事務所で、いい人材がいれば適時採用しているということもあるようです。

 

4.勤務形態は

基本的には、残業無し、出張無し、6月・7月・8月の直前3か月間は有給扱いという条件になります。ただ、ジョブによっては一部残業が行われたり、ごくまれに出張もあると聞いています。

待遇は、基本給が20万円代前半、別途残業などをした場合には残業代支給とのことです。また、チームによっては、事務勤で余裕がある時には勉強をできる環境であったりするそうです。

 

5.採用時期

採用時期ですが、11月の論文合格発表後の12月ぐらいに行われます。各事務所さんがまずは論文合格者を採用し、その後短答合格者を採用するという形式です。

そのため、基本的には8月の論文式試験を受験された方が論文式試験に不合格であった場合に採用されるという認識を持ってもらえればと思います。

今年の採用情報については、わかり次第告知していきます。

また、例外的に、12月短答合格者がその後すぐに採用されるというケースも有るということですが、それはあまり多くないのが現状です。

 

以上が、短答式合格者採用について、私が把握している情報です。他の企業でお仕事をされながら学習と両立するよりは、残業もないですし、直前は有給休暇ももらえますので、恵まれた条件だと思っていますので、ご興味のある方は一つの選択肢として考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

6.その他の選択肢

また、短答合格者採用とは別ですが、多くの会計事務所や税理士法人でも人手不足は大きな課題となっています。

そのため、短答式本試験に合格していない状況でも、学習中で知識がある程度ある方であれば、採用してもらえるケースも少なくありません。

入社時に、残業の有無の希望なども伝えれば、一人ひとりのニーズに合った職を見つけられる可能性もあります。ご興味のある方がいれば、経理職、会計事務所、税理士法人などに強みを持っている人材エージャントの担当者などもご紹介は可能です。

 

合格するために、少しでも学習時間を多く確保できる状況はとても大切だと思っています。

ですので、何かあれば、遠慮なく、気軽に聞いてください!

 

公認会計士として活躍されることを心より祈っています。

 

お仕事との両立は、想像以上に大変だと思いますが、頑張ってほしいと思います。

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