キャリアについて考えよう!

 

生きていく中で仕事って本当に大切なものだと思います。

お給料をもらって経済的に自立することに繋がり、

様々な人と交流を図る機会にもなり、

色々な課題を乗り越えることで自己成長を実現し、

周りの人に貢献することで自己重要感を満たす。

 

そのほかにも人生にとって、多くの意味があるのが仕事。

そして、人生の多くの時間を費やすのも仕事。

 

仕事は楽しいに越したことはないし、

充実しているに越したことはないし、

お給料も高いに越したことがないし、

やりたいことをやれるに越したことはないんだろうなと思う。

 

なので、単にお金を稼ぐのが仕事と割り切るよりも、

より充実した人生を歩むために、大切なものという認識のもと、
キャリアについて真剣に考え、自分が納得するキャリアを歩む若者が増えるといいなと感じています。

 

そんなキャリアについて、学生や20代の社会人に特に大切にしてほしいなと自分が思うことを書いていこうと思う。

 

1.やりがいとは何か

やりがいって何でしょうね。夢中になれる、楽しいと思える、充実感が得られる、自己の成長を実感できる。こういうものをトータルとして『やりがい』といっているのかなと感じています。

そして、やりがいを感じるためには、その仕事で結果を出せること、人の役に立っているということがとても大切だと思う。得意でないと楽しくないし、夢中にもなれない。かつ、人の役に立っているからこそ充実考えれる。

社会人になれば、起きている時間の半分ぐらいの時間を仕事に費やすので、仕事にやりがいを感じられている方が人生が数段楽しくなると思う。

なので、やりがいを感じれるようにすること。さらに、そのやりがいが継続することが重要な視点だと思う。ここで、この継続的という視点を大事にしてほしい。

短期的に夢中になれる、楽しいと思える、充実感が得れることと、長期的、継続的に夢中になれる、楽しいと思える、充実考えれることって全く別だという視点も重要。

つい、若い時は目の前のやりがいを優先しがちだけど、長いキャリアについては、長期的にやりがいを感じれるものを大切にしてほしいなと。

将来について色々想像し、10年・20年と継続してもやりがいを感じれるものを仕事にできると、仕事がとても楽しくなると思う。

 

2.お金をもらうということ

やりがいとは別の視点で、お金を稼ぐという視点も大切。お給料は、本来、自分が会社や社会に対して提供した価値に対してもらっている。この意識が低いと、自分が提供できる価値を高めようとしなくなり、結果として高いお給料を手に入れることが難しくなる。

この点では今までの日本は、価値ではなく環境でお給料が決まっているという異常な状態があったと思う。○○会社では初任給がいくら、○○会社に何年勤務したらお給料がいくらという感じで。これは年功序列でかつ日本全体が高度成長をしていた時にはマッチした制度であったが、低成長時代には制度疲労を起こしている。

なので、これからの時代は、大企業でも年功序列はなくなり、一人ひとりが出した価値に基づいたお給料に徐々に移行していくことは止められないと思う。

なので、しっかりと価値を提供し、その対価としてお給料をもらうという意識を強く持たないといけない。

これからの時代は、大学時代は就職内定をもらうためのモラトリアム期間なので、遊んでいていいという考えはなくなると思う。また、20代もビジネス力の基礎を徹底的に高めないといけない時期という認識が広がると思う。

社会に出るための最後の準備期間として、30代以降に活躍するために、自分が提供できる価値を高めるための大事な時間。この社会の変化はしっかりと意識しないと厳しい社会人生活が待っている時代になると思う。

 

3.やりがいとお金はどっちを優先する

やりがいとお金のどっちを優先するかは多くの社会人が悩む点だと思う。

やりがいは少ないけどお給料がいいので今の仕事を選んだ。

お給料は少ないけど、やりがいが多いので今の仕事を選んだ。

こういう選択を多くの社会人が迫られ、決断しているのが現実だと思う。

その時に、理想形は、やりがいもあり、お給料も高いことだと思う。

そんなの当り前だと言われてしまうかもしれないが、その状況を本気で目指している大学生や若手社会人が多くないのも現実。仕事はお金をもらうものと割り切り、仕事がいやでいやでしょうがないという人も多いのではないか。
やりがいもお金も両方満たすという理想形を若いうちに目指さないと、どちらかを諦めることになると思う。

また、最初は理想に燃えていたけど、色々な壁にぶつかったり、様々な制約条件に直面し、どちらかを諦める選択をせざる得ない時もあると思う。

でも、どうせ一回の人生なので、最初はやりがいもお金も両方満たすことを欲張りに目指してほしいと思う。

そして、その実現の過程では多くの困難があるけど、あきらめずに実現してほしい。

 

4.好きなこと、得意なことの違い

好きなことを仕事にするのか、得意なことを仕事にするのか。これも永遠のテーマな気がする。これについて自分は好きなことを仕事にする方がやりがいは感じやすいと思う。

なぜなら、得意か不得意かなんて、最初はなかなかわからないし、10年鍛錬すれば大抵のことは得意になると思う。

もちろん、得意になるからこそ好きになることも多い。なのでどちらか正解かを単純に決めることなどできないが、長期的にやりがいを感じれることは、自分の根底の価値観から好きなことを選ぶ方がいいと思う。

 

5.やりたいことをやり抜く大変さ

上記までで、好きなことやりたいことを仕事にする方が充実度は上がるという話をしてきたが、一つ注意してほしいのが、やりたいこと、好きなことをやるためには、その他のことは一切やらなくていいというわけでもないし、実力を高めないといけないということです。

やりたい仕事をやれるようにするための下積み時代も必要だし、実力を高める修業時代も必要です。

なので、最初からやりたいことや好きなことだけするという意味ではなく、将来的にやりたいことや好きなことをやれる状況を目指し、かつそれが長期的に継続するように意識することが重要です。

だからこそ、下積みを軽視したり、実力を軽視して、すぐに腐ってしまうようではなかなかやりたいことをやり抜けないと思う。

長期的に好きなことをやって、やりがいを感じるキャリアをつかみ取るためにも、その実現のために必要な努力はやり抜いてほしい。

 

6.キャリアの正解などない

キャリアは何千通りもある。そして、誰にとっても正解のキャリアなどなく、すべてのキャリアで、結果を出せるまでやり抜けば、やりがいを感じ、正解のキャリアとなると思っています。

多くの若い人が、A~Zまでのキャリアがあった場合に、どのキャリアが正解かなと悩んでいる。待遇が良く、環境も安定していて、そこそこやりがいも持てるキャリアはどれかなと。扉の前で進む扉を悩んでいる状態。

 

でも、いくら考えても答えが出ない。なぜなら正解のキャリアなどそもそも存在していない。どの扉を開いてもその道を極めていけばやりがいを感じるし、その道を極めなければやりがいは感じない。

なので、正解のキャリアを選ぶという意識ではなく、自分の選んだ道が正解となるようにするという意識を大事にしてほしい。

だからこそ、その道を貫くためにも、自分の好きなことを選んでほしい。好きなことだからこそ、やりたいことだからこそ、壁にぶつかっても頑張れるし、長期的にも頑張り続けれると思う。

継続できる最大の要因は、それが好きだから、何としても実現したいからという想いなのではないでしょうか。

 

7.ソフトスキルの成長を大切にする

自分が成長している、成果が出ることでやりがいを感じやすいが、多くの場合、ハードスキルや最終結果に意識が置かれている。専門知識・ITスキル・語学などのハードスキル、プロジェクトの成功・昇進・昇給などの結果など。

上記のことはやりがいにとって重要であるが、本当に長期的に結果を出し続けるためには、ソフトスキルの成長が欠かせない。

論理的思考力、課題分析力、課題発見力、コミュニケーション能力、対人理解力、忍耐力、課題解決力など様々なソフトスキルを高めることはとても大切である。

仕事にやりがいを感じないという人の多くは、ソフトスキルを軽視している傾向にあると思う。軽視するから結果が出ない、その結果として益々やりがいを感じなくなるという悪循環に陥っている可能性が高い。

 

そのため、是非色々な壁を乗り越える時に、乗り越えたという事実だけでなく、その過程でどれだけのソフトスキルが成長したのかを意識してほしい。

 

8.可能性を自分で閉ざさない

大人になっていくとどんどん社会の現実が突き付けられる。また、多くの壁にぶつかることも増える。その結果、多くの大人が、色々なことを諦めていく。これはしょうがない。これはそういうルールになっている。自分では無理だ。そういう判断をして、あきらめれば諦めるほど、可能性を自ら閉ざしてしまう。

確かに諦めなければなんでも実現できるわけではない。でも多くのことで、達成した人と達成しなかった人の差は、実現できるまで諦めなかった言えると思う。

キャリアは50年も続く。3年から5年本気で取組めば多くのことが相当のレベルまで習得できると思う。なので、自分の可能性を自分で閉ざさないで、達成したいことを達成するまでやり抜いてほしい。

 

9.すべては捉え方次第

全てのことって本当にとらえ方次第だなと思う。目の前に生じた出来事をプラスにとらえて成長に繋げる人と、マイナスにとらえて全く成長に繋げない人の差は、積み重ねるととてつもない大きな差になると思う。

結果を出している人がポジティブなのは、結果を出しているからポジティブなのではなくて、ポジティブだからこそ結果を出しているのだと思う。

そして捉え方はすべて自分の内面に依存しており、外部環境などは本来関係ない。是非、やりがいを高めるためにも、すべての物ごとの捉え方を自分にプラスに活かすようにしてほしい。

 

10.ライフワークバランスについて

仕事とプライベートのバランスを図ろうというライフワークバランスという言葉も相当定着してきていると思います。人生を充実させるために仕事だけでなくプライベートも充実させることは本当に重要だと思います。

でも、ライフとワークを明確に区別するという考えがあまり好きではありません。なぜなら、仕事もライフの一環であり、プライベートも仕事も両方含めてライフだと思っています。

仕事で成果を出している人は、仕事とプライベートの区別を明確につけていない方が多いように思います。プライベートにも仕事の側面が入っていたり、仕事にもプライベートの側面が入っていたりしており、かつそれを全く苦としておらず、その状態をすべてひっくるめて人生を楽しんでいる方が多いように感じます。

対して、仕事を惰性でしている、お金を稼ぐためにやっているという方は、ワークとプライベートを明確に分けたがる傾向があり、それは仕事は苦で、プライベートこそ楽しいという状態になっていることが起因していると思います。

 

大切なことは、仕事もプライベートも楽しむことだと思います。そのためには仕事で結果を出し、時間と経済的な自由を手に入れ、仕事とプライベートの選択を自分で自由にできるようになることだと思います。

そのような状態こそ本当の意味でのライフワークバランスだと思うので、若いうちから残業はしたくない、休日出勤はしたくないというのは、仕事で価値を出せるようにすることには逆行しており、長期的に仕事のやりがいが下がったり、仕事での自由を失うことに繋がり、強いてはライフワークバランスを保てなくなる危険が高いと思っています。

なので、ライフワークバランスを考える際には、20代のライフワークバランスだけでなく、30代から80代までの人生のライフワークバランスを考え、今のバランスをどうするべきかを考えるといいのではと感じます。

 

11.仕事もとても楽しいという社会人になってほしい

色々述べてきましたが、仕事もとても楽しい、社会人生活がとても楽しいという大人が増えるといいなと思っています。そのためには、仕事でもバリバリ結果を出し、プライベートも充実している状態を実現している大人が増えることが大切です。

そのためには、仕事も本気で取組み、ソフトスキルもどんどん磨く。その結果プライベートの人間関係も良好になり、仕事でもプライベートでも多くの人との交流が図れるようになる。それがまた更に仕事とプライベートの充実に繋がるのではないでしょうか。

そういう好循環のサイクルに入って、活き活きしている社会人が増えていれば、楽しいなと思います。

一度の人生で、楽しく生きるためにも、キャリアについて欲張りに、自分の理想を実現してほしい。

どんなキャリアを目指して、それをどう実現していくか、定期的にじっくり考える時間を大切にしてほしいと思います。

 

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