信頼を得るとは!

『人から信頼を得たい』

これはすべての人が望んでいること。

しかし,信頼を得るために必要なことを正確に理解し,実践している人は少ない気がする。

信頼とは,『信じて頼る』と書く。

つまり,

『あの人に任せておけば大丈夫』

と相手に思えてもらっていること。

そして,その中身は,

『能力面というスキルに対する信頼』

『人柄という人の内面に対する信頼』

の合わさったものであると思う。

仕事の場合には,専門知識や専門能力等のスキルがまず必要。

人柄が良くでも,成果が一切上がらなければ,信頼を得ることは難しい。

しかし,スキルさえあればいいのか?

違うと思う。

人柄という人の内面に対する信頼が大切。

どんなにスキルがあっても,人として信頼できないという状況では,長期的にはうまくいかなくなってしまう。

では,どうすれば,相手から人として信頼を得ることができるのか。

以下のような項目なのだと思う。

① 誠実であること(誠実でない人は信頼されない)

② 信念があること(信念がぶれる人は信頼されない)

③ 本音を言うこと(本音がわからない人は信頼されない)

④ 素直であること(素直さがない人は,成長しないし,信頼されない)

⑤ 愛があることこと(相手を思いやる愛がない人は信頼されない)

⑥ 裏表がないこと(裏表がある人は信頼されない)

⑦ 約束を守ること(約束を守らない人は信頼されない)

⑧ 相手を理解すること(相手の価値観を受け入れない人は,信頼されない)

信頼は,築くことは非常に多くの時間が必要。

しかし,崩れるのは,一瞬。

かつ,本当の自分を偽り,形式上,築こうということは難しい。

いくら形式上,築いたとしても,いつかメッキがはがれてしまう。

だからこそ,日ごろから『人格』,『マインド』及び『人としての正しさ』を磨くことが大切!

目標設定の重要性を理解し,スキルに対する目標を設定している人は多いが,

人格,マインド及び人としての正しさを磨くための明確な目標を設定している人は少ない。

人格や人としての正しさについて,話すと,

『あいつイタクネ,あいつアツクネ』といったリアクションを取られることも多いのが現状ではないか。

この価値観を払拭したい。

一流の人は,この人格・マインド及び人としての正しさの重要性を認識している。

内面の大切さを理解し,そのための意識を強く持っている人は少数派。

しかし,その少数派になることが重要。

人が重要性を持たないことに重要性を持つからこそ,一流になっっているという事実。

少数派になることを恐れる必要はない。

あいつイタクネといわれたら,

『そうだね。でもあなたは普通だね』

と伝えるぐらいでいいのではないか(笑)。

成果の測定が難しいし,日々成長を実感できないからこそ,疎かになりやすい。

誠実に,正しく生き,人から信頼される。

こんな素晴らしいことはないと思う!

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相手を理解するとは!

『相手を理解する』 

これは,コミュニケーションをとり,心から信頼を得る・固い絆で結ばれるための基本だと思う。

人の気持ちがわかる,気が利く,洞察力がある,信頼がある・コミュニケーション力のある人など

色々な表現をすることはできるが,結局,相手を理解できていることがベースにある。

我々は,何をするにも人と接している。

そうであるからこそ,周りの人と真の信頼関係を築き,

協力し,物事にあたるためにも,相手を理解することを心がける必要がある。

では,相手を理解するために大切なことは何か。

まず,自分が,

心から相手のことを思うこと。

自分からどんどん心を開いていくことで,相手も心を開いてくれるようになる。

だからこそ,まずは,自分から相手を好きになり,かつ関心を示すようにすることが望ましい。

そのうえで,

『相手の価値観』を理解する

『相手の状況』を理解する

『相手の立場』を理解する

ことを区別すること。


1.相手の価値観を理解する

 これは,性格や考え方のこと。

 今までの経験や原体験によって,その人がどのような価値観を持っているのかを理解する。

 相手の価値観を理解するためには,濃いコミュニケーションが必要になる。

 

 だからこそ,誰とでも相手の価値観をしっかり理解し合う時間を取ることは難しいと思うが,できる限りその努力をしたい。

 相手の考え方を理解することにより,お互いの考えをぶつけ合い,より良いアイデアや方法が見つかる可能性が高まる。

 よく言う,多様性を大切にしようということ。

 異なる考えや価値観を理解することからこそ,イノベーションが生まれると思う。

 自分の持論をしっかり持つことと相手の価値観を理解することのバランスを大切にしたい。



2.相手の状況を理解する


 いま,相手がどういう状況で,どんな気持ちであるかを理解する。

 気分がいいのか,機嫌が悪いのか,忙しいのか,調子がいいのか,何かで悩んでいるのか。

 今の相手の置かれている状況をしっかりと把握できること。

 普段から相手に興味を持ち,しっかりと見ていないと難しい。 



3.相手の立場を理解する

 

 人は,自分の置かれている立場によって,考え方や意見が変わるものである。

 会社であれば,社長と部長と課長と新入社員では,当然考え方が違う。

 また,家族・友人内でも立場により,当然異なる。

 これは,性格・価値観の問題ではない。

 立場により,見てる世界が違うため,異なる部分である。

 だからこそ,常に,相手の立場になって物事を考えることができる人は強い。

 つまり,『自分が相手の立場だったらどう考えるのか』

 という視点を常に持つこと。

 

 相手が見ている世界を想像し,相手の立場に立って物事を考えるようにすると,

 格段に視野が広くなるし,相手のことも理解できるようになる。

 『最近の若者は』という人も,自分が今,若者だったらと考えてみる。

 また,『うちの上司は』という人も,自分が今,上司だったらと考えてみる。

 どうしても,人は,自分の立場からの視点・考え方で物事を捉えてしまう。

 しかし,それでは,相手を理解することは難しい。

 ビジネスマンでも,将来リーダーになっていくような人は,新入社員のころから少なからず,自分が経営者ならどうするかという視点を持っていると思う。

  

 相手を理解する。なかなかうまくできるわけではない。

 しかし,日々意識することで,自然にできるようになっていくもの。

 

 何事も,まずは,相手を思いやる気持ちを大切に!


 

人に恵まれるために!

人は、接する人に本当に、大きく影響を受けるていると思う。

誰と接しているかが人生を大きく左右している。

ポジティブな人、前向きな人、人間的に魅力のある人

と接していると、自然と自分もそのような考え方をするようになる。

逆に、ネガティブな人、後ろ向きなひと、ひねくれている人

と接していると、自然と自分もそのような考え方をするようになる。

思考は現実化してしまう。

これはすべての物事をどう捉えるかで結果が変わってしまうから。

だからこそ、常に前向きで、ポジティブでいるためには、

前向きで、ポジティブにさせてくれる人に囲まれていることが大切。

では、どうすれば、そのような人と出会い、人に恵まれることができるのか。

人との出会いは運なのか。

いや違うと思う。

実は、人は、自分と同じ価値観をもった人間を惹きつける生き物。

今自分の周りにいる多くの仲間は、実は、あなたと似ている人。

類は友を呼ぶ!

本当にそのとおりだと思う。


確かに、誰とでも出会うことはできる。

しかし、相手にプラスのパワーを提供できていなければ、その関係は長続きしない。

だからこそ、良い仲間を持つためには、自分自身が相手にとって良い仲間にならなければいけない。

良い人をひきつけているのも、ひきつけていないのも、あなた。

だからこそ、自分自身が、前向きに、ポジティブになり、成長することが大切なんだと思う。

プラスのパワーを持っている人は、プラスのパワーを持っている人を引き寄せ、

マイナスのパワーを持っている人は、マイナスのパワーを持っている人を引き寄せている。

人に恵まれるかどうか

そのためには,自分が変わること!!


ポジティブ思考が良い理由!

前向きに、幸せに生きるためには、ポジティブ思考がいいと言われる。

それはなぜなのか。

1.どう捉えるかはその人次第だから

 今の状況を幸せと思うか、不幸と思うかは、心の持ち様できる。

 失敗をしても良い経験と思う人もいれば、なんてついていないんだと思う人もいる。

 

 経済的に裕福でも、心が満たされていない人もいる。

 

 逆境でも、成長する糧と捉え前向きに取り組む人もいれば、

 自分はなんてついていないんだと悲観的に捉え、落ち込む人もいる。

 成功する人は、すべてを成功の糧と捉え、失敗する人は、すべてを失敗と捉える。

 すべてのことを、自分がどう捉えるかで変わっていることを意識する。

 同じことを経験しても、ポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかはあなたの

 心の持ち様に依存する。

 そうであるのならば、何事もポジティブに捉えたほうが、幸せであると思う。

  

2.できると思ったことしか実現できないので


 必ずできると信じる。この考えには、

 賛否両論あると思う。

 できると思ってもできないものもある。

 確かに。

 しかし、これだけは正しい。

 『できると信じたものしかできない』


 できないとあきらめた瞬間にまず達成されない。

 できない理由を列挙することはいくらでもでき、それらを並べ、あきらめることも簡単である。

 しかし、あきらめた瞬間に、思考が停止し、行動も停止するため、実現する可能性はゼロになる。

 対して、できると信じたことは、何度失敗しようとも、

 次の作戦を考え、実行する。

 その繰り返しにより、達成できる可能性が高まっている。

 松下幸之助さんがこうおっしゃっている。

 『途中であきらめるから失敗するんだ。成功までやり続ければ成功する』


 人生、何回失敗したら負けなんてルールはない。

 失敗した回数でなくて、成功した回数が大切。

 できると信じて、チャレンジしなければ、成功しない。

 どんな状況でも心の持ち様次第で、幸せである。


 だからこそ、常に、前向きで、ポジティブでいるように努めたい!!

原因分析が効率を左右する!

効率よく勉強する。

そのためには,現状と目標を最短距離で進むことが求められる。

だからこそ,原因分析が大切だと思います。

その時に,意識してほしいのは,

表面的に表れた結果に対処するのではなく,根本の原因をしっかり分析し,対処すること。

つまり,健康でいえば,手術が必要なのに,表面上の処置をしても何ら解決しない。

もっと言えば,なぜそのような健康状態になったのかの生活習慣を直さなければ,再発する恐れもある。

答案練習を受け,点数が思ったより取れない理由は様々ある。

① 知識が漏れていた

② 集計漏れが起こった

③ 純粋に準備のための勉強時間が不足していた

④ 時間配分を間違えた

⑤ 指示を読み落とした

⑥ 問題の見極めを間違えた

上記の症状は,すべて,表面的な結果に過ぎない。

たとえば,知識が漏れていた場合,以下のようなケースが一つの原因として考えられる。

原因① 知識が漏れていた

対策① 知識が漏れていた箇所を,解説やテキストをみて,確認して解決する

これは,表面的な結果に対応しただけで,根本の原因の解決になっていない。

同じような論点が多々生じていることに対する対策にならないので,同じミスを繰り返すことになってしまう。

多くの人が,解説を見て,納得して解決したつもりになってしまっている気がする。

だからこそ,もっと,根本の原因を掘り下げる

原因② 理解が不足しており,すぐに忘れてしまうため,知識が漏れてしまっている

対策② 大切な論点ほど,背景の考え方から理解するように努める

さらに,もっと,もっと,根本の原因を掘り下げる

原因③ そもそも理解することの重要性をおろそかにしており,なんとなく覚えてしまっていた。

対策③ 理解する意味の本質を見直し,今後学習する論点からは,正しい理解をするようにする。

このように,根本原因を直していくことが,効率的に勉強するためにはとても大切。

つまり,しっかり原因を分析せずに,表面的に起こった事象に対応している場合,

同じことが他の論点でも起こり続け,なかなか解決しない。

穴の開いた船に乗っていて,ひたすらバケツで水をかきだしている状況になってしまう。

そうではなく,穴をふさがなければいけない。

正しい原因分析を行うためには,

答案練習の復習をする際に,原因をしっかり分析する。

解説を見て,納得して終わらせない。

根本の原因を直し,他の論点についても同じことが起こっていることまで,直しに行く。

この点を意識して,効率的な勉強になるように,最短を進めるようにしてもらいたい。

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バランスについて!

公認会計士試験の勉強をしていると,範囲が多いため,どのようにバランスを取って勉強すればいいのかが難しい。

基本的な問題をしっかり得点できれば合格できる

人ができるような問題を必ずとれるようにすれば合格できる

上記のようなことはわかるのだが,うまく実践できないという人も多いのではないか。

ではどうすればバランスがうまく取れ,本番の試験において最高のパフォーマンスを出せるのか。

たとえば,以下のような状況を考えてほしい。

 やりたいことが10個ある。

 一つ一つを完璧にするには,2の時間がかかる

 一つ一つを7割の完成度にするには1の時間で済む。

 つまり,7割から10割の完璧にするまでに1の時間がかかると仮定する。

 その場合,持ち時間が20あれば,すべてを完璧にすることができ,そんなに悩むことはないと思う。

ここで,資格試験等の場合以下のような状況になる。

  

 やりたいことが15個ある。

 しかし,持ち時間は20しかない。

 つまり,すべてを完璧にすることはできないので,その中で,どうバランスを取れば最高のパフォーマンスを出せるのかということになる。

 この時に,一つ一つを完璧にしなければ気が済まない人は,

 10個の論点に20の時間をかけて完璧にするが,5個の論点に手が回らない状況になってしまう。

 この状況は,バランスが悪く,点数の期待値が大きく下がってしまう。

 対して,望ましい状態は,

 すべての論点をまず,15の時間を費やし,70%の完成度にしてしまう。

 そのうえで,重要性の高い5つ論点について,100%を目指すようにする。

 

 たとえば,簿記でいえば,組織再編・連結会計・金融商品会計・税効果会計・退職給付会計などの重要な論点。

 こうすることで,

  前者の期待値が 10 なのに対し,後者の期待値は,12となる

  前者:10論点×1+5論点×ゼロ=10

  後者:5論点×1+10論点×0.7=12

 なんでも完璧を目指す人は,前者の状況に陥り,理想と現状のギャップに悩んでしまう。

 バランスが崩れている人は,程度の差はあれ,上記のことが当てはまる。

 また,バランスの悪い人は,本当にどうでもいい箇所についても,気になったことにどこまでも時間を使ってしまう。

 合格するという目的から逸脱してしまう。

 対して,もともとすべてを完璧にすることは不可能であることを理解し,目的のためにベストを尽くせる人は,当然に後者を選択することができる。

 点数をとれるためにを意識し,バランスを取ることができる。

 

 そのうえで,

  最終目的から常に行動を落とし込む

  重要性の判断をしっかりする

  科目間のバランスを取る

  定期的な実力の維持の時間を取る

 ことを意識していく。

 これは,仕事にも通ずることであると思う。

 仕事において,やったほうがいいことは無限にある。

 その中で,時間・人員・予算・外部環境等の様々な要因や制約条件を分析し,

 どうすれば,最大のパフォーマンスをできるかを考え,決定し,実行できる人が,

 『仕事のできる人』

 社会に出ると,バランスは非常に大切になる。

 私は,公認会計士試験も,専門知識を習得するだけでなく,このバランス感覚を養ういい機会だと思っている。

 だからこそ,勉強している人には,

 最終的に本番の試験で最高のパフォーマンスを出すためにという目的から落とし込み,うまくバランスをとれるようにしてほしい。

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理解とは

資格の受験勉強をしていると『理解』と『暗記』のバランスに悩むことが多い。

たしかに,最終的には暗記をしなければ点数を取ることは難しい。

しかし,その前提として理解をしっかりと行えていない場合,勉強の効率が非常に悪くなる。

理解するメリットは,

① 理解することにより,忘れづらくなるため,暗記する量が減少し,また反復回数を減らすことが可能になること

② 理解しているため,問題を解く際にミスが減ること

③ 初めて見る問題や応用問題に対する対応力が上昇すること

このように,理解することにはメリットが多くある。

なかなか成果が上がらない人は,この理解をおろそかにしている。

その原因は,以下の2つが代表的である。

1.大学受験の勉強方法の成功体験が邪魔をしている。

2.理解というものが抽象的で,理解の意味をしっかりと把握していない。

1.大学受験の勉強方法の成功体験が邪魔をしている。

これは,文系学部の人に多くあてはまるのだが,英語・歴史等の科目と実務的な科目は根本的に勉強方法が異なることを認識することが大切。

大学受験で多くの方が経験する英語や歴史は,正直暗記的要素の強い詰込み型の科目である。そのため,直前に詰込み乗り越えた成功体験を持っている方が多い。

しかし,実務的な科目は,論理的背景をしっかり押さえるというまったく別の作業が必要になる。

この論理的背景を押さえることが理解。

理解は,講義とその後の復習で一気に習得することが必要なのだが,大学受験の成功体験により,あとで何とか詰め込めばという誤解が大きな失敗を生む。

その結果,理解をおろそかにし,直前に詰め込むことでは対応不能に陥ってしまう。


2.理解というものが抽象的で,理解の意味をしっかりと把握していない。


では,理解とは何か。

これは,論点ごとに,論理的背景からしっかりと把握すること。

つまり,『自分の言葉で論点を説明できること』である。

そのため,以下の順序で理解することが必要。

 ① 全体像の論理的背景

 ② 各論点の論理的背景(全体像とのつながりを意識することが大切)

 ③ 各論点の具体的処理(問題の解き方)

この時に,どうしても③に意識がいってしまい,①・②が疎かになっていることが多い。

そのため,常に,全体像の論理的背景から考える習慣を大切にしてほしい。

そのためのおすすめの作業が,

① 他人に説明できるかを確認する(実際に説明しなくてはいいが,説明できるかを意識して復習する)

 ② 答案練習を受けることで,習得できているのかをチェックする

こと。

理解という言葉が,どうしても抽象的になってしまい,正しくとらえることが難しいからこそ,上記2つの作業を行い,確認するようにしてほしい。

一人でも多くの人が,正しい勉強方法により,効率的に成果を得れることを願っています!

モチベーションとは③

またまた,モチベーションについて!

目標はあるのだけれど,どうしても実行できないという人に。

勉強をしている人なら,テレビを見てしまう・漫画を読んでしまう・ゲームをしてしまう。。。

ダイエットなら,つい甘いものを食べてしまう。。。

この原因のひとつは,得られる効用に対する価値に依存していると思う。

人は,基本的には楽をしたい生き物。

そのため,楽に効用が得られるものに流れてしまう。

テレビ・漫画・ゲームというのは,一切努力を伴わずに効用を得れるので,つい手を出してしまう。

しかし,その結果,時間という最も貴重な資源を浪費してしまう。

この時

目標から得られる効用 < 目標を妨げている行動から得られる効用

になってしまっている。

だからこそ,


目標から得られる効用 > 目標を妨げている行動から得られる効用

にすればいい。

そのための改善点は,得られる効用に対する価値を変えることが有効。そのための方法は2つのアプローチがある。

① 目標から得られる効用に対する価値を上げる

② 目標を妨げている行動から得られる効用に対する価値を下げる


まず,目標から得られる効用に対する価値を高めるためには,短期的な効用よりも長期的な効用を大切にすることがお勧め。

つまり,短期的な利益をとると長期的な利益を失っていることを認識し,将来に対する効用に重要性を持つようにする。

これは,将来どうなりたい,将来どうはなりたくない等の将来に対する目標の設定の話。

成功する人は,短期的な効用よりも長期的な効用に価値を置いている。

今回,メインでお伝えしたいのが,目標を妨げている行動から得られる効用に対する価値を下げること。

こちらの価値が下がれば,相対的に目標からえられる効用の価値が上がる。

そのために,くだらないテレビを見る(役に立つ番組は良い)・漫画を読む・ゲームをすることのデメリットを認識する。

人生で最も貴重な資源である時間をかなり浪費していること。

実は,ほとんど何も得れていないこと。

その時間の機会コスト(他のことをしていれば,どれだけ成長できたか,何を得れたか)を考える。

考えることをしないので,どんどん脳が退化する。

成功している人ほど,くだらない番組のテレビを見ない,漫画を読まない。

その代り,本を読む,考える,人と会う。

例外はあると思うが,大体当てはまると思っている。

つまり,目標を妨げている行動から得れている効用は偽物の効用であり,長い人生にとって,自分に対する効用全体をどれだけ下げているかを認識する。

そうすれば,自然にそのようなものに時間を浪費することが少なくなるはず。

当然,必要な余暇としては時間を使って構わない。

人は,常に走れないので,余暇は必要。

ただ,目標達成を大きく妨げるほど,時間を浪費してはいけない。

人に与えられた一番貴重な資源は時間。

時間の価値を見直すことにより,今やるべきことが見えてくると思う。

モチベーションとは②

モチベーションが下がってしまう理由に,成功するかどうか不安・失敗したらどうしようという気持ちがあると思う。

このように,不安により,チャレンジするか悩んでしまう。チャレンジを始めたがあきらめてしまうということは多いのではないか。

こういう場合には,以下のように考えてみることをお勧めしたい。

1.失敗した時をリアルに想像し,失敗してもたいしたことないと思うこと

 不安になっている人と話していると,失敗すると人生が終わってしまうのではないかということを思っていることが多い。そのため,仮に失敗しても実はたいした問題ではなく,またそこからいくらでも挽回できるということを認識することが大切。

 ほとんどの失敗は,やり直しがきく。また,周りから見たら全然問題ないことを不安に思っていることも多い。

 そのため,まずは,想定される最悪のシナリオをイメージし,それを受け入れてしまう。

 最悪の状態からでも,何とでもなるなと思えることで,過度に不安になる状態を回避できると思う。

2.確実に成功することなど,たいしたものは得れないと思うこと

 

 成功するかどうか不安なので,モチベーションが下がってしまう人は,

 逆を言えば,確実に成功することしか,チャレンジできないということである。

 確実に成功すると思えることなど,たいしたものは得れない。

 『ちょっと難しいな,かなりうまくやらないと』と思うぐらいのことでなければ,大きな成果も望めない。

 よって,成功するか不安だからこそ,チャレンジする意味があるぐらいの感覚でいいと思う。

 成功している人は,みなその不安を持ちながら,必ずできると信じ,前進し続けたはず。

 

 成功の反対は,失敗ではなく,何もしないことなのだから。


3.周りの人から,そんなの無理だよ・無謀だよと言われるときほどチャンスと捉える。


 大きなチャレンジに対しては,大抵の人がそんなの無理だよという。

 なぜなら,彼らは,そんなチャレンジをしてきていないから。

 当たり前の話で,多くの人が『それ絶対成功するね』と思うようなことの先に,成功はない。

 その先に成功があるのであれば,すべての人が成功している。

 最初は,みんなから,あいつは無謀だなと白い目で見られるぐらいでいい。

 結果を出した途端,180度態度が変わるので。

 結果で納得させればいい。

 サッカーのカズ選手は,単身ブラジルに留学に行くときに,恩師から99%失敗するからやめておけと言われたらしい。その時に,カズ選手が言った言葉

 『100%じゃないんですね。1%成功する可能性があるなら,僕は行きます』と。

こう思える人は強い。

その時の決断があったからこそ,今のカズさんがある。

 周りの人と違う成果を求めるのであれば,周りの人がしないことをしなければいけない。

 ただ意外に,成功のために必要なチャレンジは,多くの人がしないからこそ,成功できるという面もある。

 

 結果が読めないから不安になる。

 しかし,結果が読めてしまっては楽しくない。

 不安は,希望や夢と表裏一体のもの。

 こういう考えがあれば,不安は恐れるものではなく,成功に対して必然的にセットなものと思えるようになり,不安を楽しめるようになる。

 一度の人生,無難に行くのでなく,果敢にチャレンジしてほしい。

 不安を楽しんでみてもいいのでは!

 

 

本質を見極める大切さ!

物事の本質を見極める力。

これは本当に大切なこと。

すべての言葉には,反対の意味がある。

長期的と短期的

理解と暗記

情熱と冷静

感情と論理

優しさと厳しさ

慎重と大胆

保守と改革

効果と効率性

目的と手段

集中と分散

自己主張と協調性

自立と依存

  ・

  ・

この時に,大切なことは,それぞれのメリットとデメリットをしっかり考え,本質を理解すること。

そのうえで,状況に応じて臨機応変に使い分けること。

効果と効率性を例に挙げてみる。

効果を追求するのであれば,リッツ・カールトンのように,個別的サービスを充実させることが大切。

それにより,お客さんが期待している以上のサービスを提供することで,感動を与えることができる。

ただその分,手間はかかるし,コストもかかる。

また,社員教育をしっかりする必要があるため,急拡大は困難となる。

対して,効率性を追求するのであれば,ビジネスホテルの様に,サービスを画一化し,誰にでも同じサービスを提供する。そのため,お客が期待している以上のものを提供することは難しいが,不満を抱かないレベルを維持することにより,コストを削減し,また,拡大もしやすくなる。

効率性と効果もどちらかが大切なのではなくて,双方のメリットデメリットをしっかりと考え,本質を理解すること。

そのうえで,事象によって,ベストの程度を見極め,使いこなすことが大切。

また,こういう上司も多い。

とりあえず,すべてにおいて優しい。あるいは,何でもかんでも厳しい。

これは,思考を停止させ,言葉を自分に都合のいいように解釈してしまっている。

こういう人は,優しくするメリットか厳しくするメリットだけを意識してしまっているのではないか。

論点の片落ちである。

優しくするメリットもあれば,デメリットもある。厳しくするメリットもあれば,デメリットもある。

重要なのは,状況や相手の性格に応じて使い分けれるかどうかが重要。

本質を見極める力を養うために,大切と思うことは以下の4つ。

① 本質を見極めたいと強く思うこと。

② 常に,対極にある極論を考えるようにすること。

③ 極論を考えたうえで,ベストのバランスを決定し,実行すること。

④ そのうえで,本質を見極めれたのかを事後的に考えること。


常に,このように考え,実行するように習慣化すると,少しずつ物事の本質が見えてくる。

その結果,前例がないような,新しいことにチャレンジするような場面において,

状況を見極め,正しい判断ができるようになる。

自立型問題解決型の人とは,物事の本質を見極める力を備えた人を意味していると思っている。