2月27日(土)16時~21時30分で
公認会計士受験生の皆さんを対象にした 監査法人オフィスツアー&受験生交流会を開催いたします!
公認会計士試験を学習中の方であれば、
学校や受験目標年度を問わず、どなたでも参加できます。
今回は、トーマツさんのオフィスツアーも同時開催しますので、是非、お気軽にご参加ください。
2月27日(土)16時~21時30分で
公認会計士受験生の皆さんを対象にした 監査法人オフィスツアー&受験生交流会を開催いたします!
公認会計士試験を学習中の方であれば、
学校や受験目標年度を問わず、どなたでも参加できます。
今回は、トーマツさんのオフィスツアーも同時開催しますので、是非、お気軽にご参加ください。
人生生涯学習ですが、
その時に、とても大切なテーマが理解と暗記の関係だと思います。
受験勉強でも、資格試験の勉強でも、専門知識の学習でも、仕事で使う様々なノウハウの勉強でも、理解と暗記の関係、バランスをどのようにするのかというのは、とても難しい問題です。
この答えは、脳の仕組みに大きく影響されるので、まだまだ人類の英知では解明できていない部分も多いと思いますが、今日は、少し自分の知りうる範囲の内容を踏まえて、暗記と理解のバランスについて考えてみたいと思います。
結論から言うと、学習は最終的には暗記をしないとテストで点を取ることも、普段使うこともできないが、
理解をすることで10倍以上効率的に知識を定着させることができると思っています。
以下では、その理由を説明していきたいと思います。
今日CPAでは、財務会計論の5月向け短答直前答練の第1回目の答練が実施されています。
目の前でテストを受けている学生さんを見ていると、全員5月に合格してほしいなという気持ちになります。
なので、解説の講義でも伝えましたが、現状の試験傾向とそれに見合った学習対策について少し説明していきたいと思います。
公認会計士の皆さんにお薦めイベントのご紹介です。
今回はMS-Japanさんが、公認会計士に人気のキャリアの一つのFASキャリアセミナーを、2月20日に開催します。
しかも今回は、BIG4系のすべてのFASで活躍する公認会計士が集結するとてもお薦めのイベントです。
私もパネルディスカッションのファシリテーターで参加しますので、
FASに興味がある
FASで働いている先輩会計士の生の声を聞きたい
BIG4それぞれの違いを知りたい
などの思いのある人は、是非お気軽にご参加ください。
イベントの詳細は、
下記のイベントページを参照してください。
http://www.kaikeinet.com/seminar/20160122-20039.html?adpl_cpak&re_adpcnt=1GP_2oi9
多くの人に出会い、多くの人を話を聞くことで、世界観は何倍にも広がります。
是非、若い公認会計士の皆さんには、積極的に行動して、自分の可能性を広げてほしいと思います!!
公認会計士受験生の皆さんにお薦めイベントのご紹介です。
今回はあずさ監査法人さんが、公認会計士受験生の応援イベントとして、
『会計士未来ゼミ』を2月9日に開催します。
先輩会計士から様々な話を直接聞けますし、オフィスも見学できるとてもお薦めの企画だと思います。
勉強のモチベーションアップに絶好の機会ですので、
勉強仲間と交流したい、合格した先輩会計士の方の話を聞きたいという方は、是非参加してみてください。
以下、イベント案内文です!
本日、1月12日に公認会計士試験12月の短答式本試験の結果が発表されました。
願書提出者数 7,030人
受験者数 5,479人
合格者数 863人
合格点 67%
という結果になりました。
合格されたみなさん、本当におめでとうございます!
また、監査審査会から、出題範囲の一部改正が公表されています。
上記結果から、
1.今後の展望について
2.今回の難易度について
3.試験範囲の変更について
4.8月の論文に向けて
5.5月の短答に向けて
について、色々所感を述べていきたいと思います。
公認会計士試験の受験者数は、今年は昨年度と横ばい、来年以降は徐々に増加していくことが予想されます。そのため、本年も昨年と同様レベルの論文受験者とすることが予想されます。
中長期的には、公認会計士の合格者は、1,200名から1,500名で推移することが望ましいと考えています。受験者は15,000名程度で、合格率は8%~10%程度に落ち着くと考えています。
そのため、5月の短答式試験では、600名から650名程度の合格者を出す可能性が高いと思いますので、合格率も比較的高い水準が維持されるのではないでしょうか。また、受験者数が今後徐々に増加すると言っても、今後1・2年は大きくは増加しないと思いますので、合格率から見ても絶好のチャンスだと思います。
さらに、監査法人の需給バランスは、今後数年間は完全な売り手市場が続くと思いますので、合格後は、ほとんどの方が、大手監査法人に就職可能と思われます。その点も安心して学習してほしいと思います。
参考までに、過去の短答式試験の推移をまとめておきます。
今回は、合格点が67%という結果になりました。平均点または科目別平均点は下記の通りです。
全体平均点 47.7%
科目別平均点
財務会計論 49.9%
管理会計論 45.9%
監査論 46.4%
企業法 47.4%
受験生が論文合わせて10,000人強、12月短答の願書提出者が7030人であったことを勘案し、過去の一般的な、論文合わせて15,000名、12月短答の願書提出者が10,000人強であれば、合格点は70%程度になっていたと考えられます。
そのため、難易度が優しかったという意見もあると思いますが、ごくごく平均的な難易度であったと理解してもらえればと思います。
そのため、科目ごとの合格点も
財務会計論 140点
管理会計論 65点
監査論 65点
企業法 70点
合計 340点
程度と言えるのではないでしょうか。もちろん、80%を目指すのであれば、
財務会計論 160点
管理会計論 80点
監査論 80点
企業法 80点
等が理想ラインになります。
正しい学習計画を立案するためには、可能な限り理想ラインに到達する学習を行いつつ、実際の合格ラインも正確に把握しておいてほしいと思います。
今年は、合格ボーダーを66%~68%で、本命67%と予想していたので、ぴったり当たって一安心です。ただ、合格ボーダーは、試験の翌日に最初の発表をしているので、多少ずれてしまう年もあるのが事実です。
その上で、まだ情報が少ない試験翌日の段階で、ある程度の正しい方向性を示すことがより大切と思い、毎年ボーダーを公表していますので、その辺はご理解ください。
個人的には、受験生一人ひとりが、正しい情報に基づき意思決定できることがとても重要だと思っています。また、教える講師側の立場としては、試験の難易度とボーダーを正確に予想できることは、本試験の合格レベルと、受講生のレベルを正確に把握していることの裏返しであり、日々の学習のアドバイスにおいて、目標点数とそれに達するための適切にアドバイスするためのベースの感覚だと思っています。
そのため、今後も、皆さんに役立つ情報を提供するためにも、教育者として正しい感覚を研ぎ澄ますためにも、できる限り正確なボーダー予想を発信していくように努めますが、外してしまう年もありますので、その辺は、ご勘弁くださいね。
本日付で、平成28年5月短答式、8月論文式の出題範囲が若干修正されています。
財務会計論では、修正国際基準が追加。
企業法は、商法の出題範囲が明確化。
租税法は、平成29年度(28年は除外)から組織再編成に関する税制が試験範囲に追加。
経営学はリスク管理などが追加
となっています。
詳細は、下記の監査審査会のWEBサイトを参照ください。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/hani28-b/02.pdf
財務会計論については、以前から国際会計基準なども一部含まれていましたが、国際会計基準の出題は限定的になっていますので、修正国際基準が追加されたことにより、大きな影響はないと思います。
最低限の対策は財務理論の中で対応していくことになりますので、ご安心ください。
企業法は出題範囲が明確になっただけで、実質的に変更はありません。
租税法と経営学の範囲の追加は、改正論点講義なので、対応していくことになると思います。
租税法は、今年の試験には関係ありませんので、ご注意ください。
12月の短答式本試験に合格されたみなさんは、本当におめでとうございます!!
残り8ヶ月間、ベストを尽くし、是非、8月の論文式試験の合格を勝ち取ってほしいと思います。
また、8月の論文合格者数は、基本的には1,000名から1,100名程度が想定されます。さらに、上述したように就職状況も絶好の売手市場ですので、安心してほしいと思います。
ただ、論文合格率という意味で言えば、
12月短答合格者>短答免除者>5月短答受験者であるという事実もありますが、短答に合格したことで安堵するのではなく、絶対に合格するという気合を持って取り組んでもらいたいと思います。
平成26年度の試験は短答合格者が1,403人(12月1,003人、5月402人)
平成27年度の試験は短答合格者が1,507人(12月 883人、5月624人)
平成28年度の試験は12月が863人
となりました。
短答合格者は1,500名程度になると思いますので、12月863名程度、5月600名から650名程度合格させるのではないでしょうか。
実質合格率(受験者に対する合格率)は、12月と5月合わせて、30%を超えてくる可能性がありますので、チャンスであることは間違いないと思います。
12月の短答で残念な結果だった方も、8月の論文の合格することこそが目的にはずです。でしたが、5月・8月と合格するために、気持ちを切り替え、原因分析をしっかりと行い、目の前のやるべきことに集中してほしいと思います。
合格を信じて、自分の可能性を信じて、頑張って行きましょう!!
1月16日に公認会計士専門のエージャントであるPCPさんが主催のキャリアセミナーが開催されます。 今回は、アドバイザリー業務の比較として、各分野でご活躍の公認会計士をお招きし、様々なキャリアの比較ができるイベントになっています。
イベントお申込みは、下記のイベントページよりお申込み下さい。
http://sk-pcp.co.jp/seminar_top/seminar20160116
【以下イベントの案内文】
アドバイザリー(コンサルティング)って何となく格好良さそうだけど、色々な専門の法人があるし、それぞれどういうことをやっているんだろう?
今回PCPでは、アドバイザリー分野に的を絞り、アドバイザリーの各方面で活躍されている法人と共同でセミナーを実施します。
ひとえにアドバイザリーと言えど、規模や専門性は多岐に渡るため、法人によって得られるスキル・経験は全く異なることもあるので、その後のキャリア選択に大きな影響を与えます。(キャリア選択を失敗したという話も、残念ながら少なくありません。)
今回のセミナーでは、専門性の異なる各法人に、それぞれの専門性と強み、今後のビジョンなどについて、パネルディスカッションを通じてお話をして頂きます。女性会計士で育児と両立されている方にもご登壇頂きます。
また、会計士の適切なキャリア選択とライフプランをサポートするべく、年間1000人以上の様々な会計士と対話し情報を蓄積しているPCPが、会計士や一般事業会社などの法人が抱えるそれぞれの悩み(ニーズ)の実例とその解決策をご紹介するとともに、現在までと今後予想される転職市況についてお話しします。
セミナー後半では各法人に個別質問ができる座談会、セミナー終了後には各法人の皆さまと懇親会を実施する予定です。
会計士の働き方が監査以外に多様化してきている現在、いま勤めている法人に留まることはもちろん、法人グループ内への異動や他企業への転職を考える際に、重要な情報源の一つとして是非ご参加ください。
セミナー内容
【第一部】 「株式会社ピー・シー・ピーより」 (14:00~14:30) ①会計士の取り巻く転職市場について ②キャリアプランの考え方 ③これからどう行動すべきか(情報収集方法など)
【第二部】 「共催各社とパネリスト形式で対談」 (14:30~16:00) ①会社・部門紹介 ②現在そしてこれからの会計士のキャリア像について対談
【第三部】 座談会 (16:00~17:00)
【セミナー終了後】 場所を替えて懇親会 ※別途参加費を5千円ご負担頂きます。 (17:30~20:00)
対象者 公認会計士 ・公認会計士試験合格者 ・USCPA
定員 40名
参加費 無料
開催日時 平成28年1月16日(土)14:00~17:00
開催場所 東京国際フォーラム ガラス棟会議室G407 アクセスマップ
備考
セミナーの【第三部】座談会は、集団での質疑応答になります。 個別での質問および面談をご希望の方は、info@sk-pcp.co.jpまでご連絡ください。
【共催】
PwCあらた監査法人(監査法人) http://www.pwc.com/jp/
あいわ税理士法人(税理士法人) http://www.aiwa-tax.or.jp/
グローウィン・パートナーズ株式会社(フィナンシャル・アドバイザー) http://www.growin.jp/
株式会社経営共創基盤(ハンズオン型コンサルティング) https://igpi.co.jp/
3月21日に公認会計士協会 東京会青年部主催のプレゼンイベントである『CPATALKs2016』が開催されます。
CPA TALKsは、昨年600名の若手公認会計士が参加した
3名の各分野で活躍する公認会計士がTED形式でプレゼンするイベントです。
色々な分野で活躍している公認会計士の方のプレゼンや、参加者同士の交流も図れますので、是非お気軽にご参加ください。
CPA TALKs2016のお申込みはコチラ
https://jicpa-tokyo-cpa-forest.jp/recruit/
なお、今年は、CPATALKsに、公認会計士受験生も100名程度ご招待する予定です。
受験生用の申込ページはこちら
https://jicpa-tokyo-cpa-forest.jp/recruit/tobecpa/
公認会計士協会 青年部は、合格後10年程度までの若手公認会計士の成長とネットワークを目的とした組織です。
現在10,000名以上の若手公認会計士の方が会員として登録されています。
今回のCPATALKs以外にも、様々な活動を展開していく予定なので、是非興味のある方は、下記のWEBサイトを参照してください!
定期的に、青年部の運営メンバーも募集していますので、興味のある方は是非連絡をください!
公認会計士協会青年部のWEBサイトはこちら
https://jicpa-tokyo-cpa-forest.jp/
https://jicpa-tokyo-cpa-forest.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/201601.pdf
1月6日に、組織内会計士ネットワークの新年会に参加してきました。
65名程度の会計士の方が参加して、とても盛会でした。
組織内会計士ネットワークは、
日本公認会計士協会が、監査法人以外で活躍する公認会計士のネットワーキングや各種研修を行うために設置した協議会です。
現在1,000名以上の組織内会計士の方が会員として登録されています。
役に立つ様々な研修や交流を深めるためのイベントを多数開催しているので、
是非組織内会計士のみなさん、今後組織内会計士の興味のある皆さんは、下記のWEBサイトから登録をしてください。
会員登録をすると、今後のイベント情報のお知らせが届くようになります。
組織内会計士ネットワークのWEBサイトはこちら
公認会計士の各科目の学習方法シリーズですが、
今回は、東京CPA会計学院 監査論主任講師の齊藤講師に説明していただきました。
かなり詳細に書かれていますので、是非、監査論の学習計画の参考にしてほしいと思います。
以前に書いた簿記・財務諸表論・企業法は下記の記事を参照してください。
公認会計士 財務会計論計算(簿記)の学習方法!!
公認会計士 財務会計論理論(財務諸表論)の学習方法!!
公認会計士 企業法の学習方法
以下は、斎藤講師からの文章